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#ポケスナ で可愛さと画面に酔いしれる

任天堂SWITCHで発売された『New ポケモンスナップ』が楽しい。

物語の舞台は未開の地・レンティル地方。生態調査のため、ジャングルや砂漠、海などの各地に生息するポケモンの写真を撮影する、そんなゲームです。

一般的なポケモンのゲーム(RPG)では、1種類のポケモンに対して見られる動きが多くありません。野生で動いている姿(歩いている、驚く等)、バトル時のいくつかのモーション、あとは最近だと手持ちとして連れていれば一緒にキャンプが出来ますが、それくらい。

しかし!このポケモンスナップではポケモンたちのあらゆる表情、行動を見ることができるのです!
自分が普段一緒にいる手持ちのポケモンはもちろんのこと、それ以外のポケモンの思わぬ可愛さを知ったり、推しポケモンをかわいく撮影することで「わたし天才では…?」と自己肯定感が高まったり、可愛さと癒しがてんこ盛り。

全種類のポケモンを撮影して終わり、ではないところがポイントです。収集癖がある方(わたし)はなかなか終わらないゲームになっているんじゃないでしょうか。やりこみ要素があると嬉しいですよね。

いや、良いんです、細かい部分は。
とりあえずポケモンがかわいいから見てほしい。それだけ。


※この先、ゲーム画面の写真が出てきます。人によってはネタバレになる可能性もあるので、ネタバレを踏みたくない方はスクロールしないでくださいね。


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これが自分です。大自然の中を自動で移動する乗り物・ネオワン号に乗り込み、撮影が始まります。移動は自動なので、アトラクションに乗りながら写真を撮る感覚です。大体1ルート5分くらいでしょうか。時間が決まっているので隙間時間にちょこっとやれるのが嬉しい。

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自然公園のスタート地点です。ああ、もうかわいい。
カメラを360度動かせるので「左側にピチュー!」「上にビビヨン!」とあわあわしながらカメラをグルグルさせることになります。右上に残りのシャッター枚数、右下にいくつかのアクションが書かれています。もちろんズーム機能もありますよ。同じルートで遊んだとしても、りんごを投げてみたり、音楽を鳴らしてみたりすることで、ポケモンたちの反応が変わってきます。
ちなみにわたしはりんごを投げるのがとても下手。大抵ポケモンまで届かないか、死角に投げて無視されるかです。

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何度も遊ぶうちに通れるルートが増えることもあります。通る場所が変われば、それまで遠くからしか撮影出来なかったポケモンを近くで見ることが出来たり、新しいポケモンと出会えたり。

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さらに同じルートを昼・夜で遊ぶことができるのも魅力的です。昼間にしか見られないポケモンや、逆に夜にしか起きていないポケモンの違いも面白いですし、すやすや眠っている姿を撮影することも出来ちゃいます。

撮った写真は行動の珍しさによって⭐︎1から⭐︎4まで4段階に分類されます。これがやりこみ要素の1つのポイント。
さらに、向きや大きさ、位置、風景等の項目ごとに点数が出て4段階のスコアがつけられます。これがやりこみ要素のもう1つのポイントです。
自分の気に入っている写真と博士のスコアの評価が必ずしも一致するわけではないのですが、それでも自分で上手く撮れたなって思った写真が高評価だととっても嬉しいものです。


さて、お待たせしました!
ここからは実際に撮れる写真を見ていきましょう。

まず失敗編。始めたばかりで、あれもいるこれもいるって興奮の中「あそこにもポケモンが?」とシャッターを切った1枚。ただの雲ですね。ひどい。こんなレベルのわたしでも、上手い写真が撮れるようになるんですよ。安心してください。

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まずは初心者にやさしいポケモン、ビッパ。

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陸、水、どちらにも生息しているので色々な行動を見せてくれます。その上、移動スピードがゆったりなので撮りやすい。撮りやすくてパシャパシャ撮っているうちに芽生えてくる愛おしさ。ビッパ、こんなにかわいかったのか。

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他のポケモンも一緒に映っているとスコアが伸びます。
これが同じく自然公園の夜ですね。スワンナは就寝中かな?

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にこやかに手を振ってくれるフラージェス。「ファンサじゃん!」って叫んでしまうこと間違いなし。

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自然公園の夜。シールドで手持ちにも入れているモジャンボ。こうして見るとめちゃくちゃ大きい。ズームを押すと大体入りきらない。

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りんごを当ててしまった時のモジャンボ。ごめんね。

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背景も美しいんですよね。
これは先程の写真で就寝中だったスワンナ。

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なんとまあ愛くるしい寝姿!
ポケモン同士のやり取りが見れるのも楽しい点です。

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ポケモン同士のやり取りといえば、可愛すぎたのがこの2匹。

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連写しすぎて初めてゴールに到達する前にシャッターを押し切りました。癒される、一連の流れをどうぞ。

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ウパーとヌオー。はあ、かわいい。親子でしょうか。
ここはジャングルなんですが、生い茂る草木の間から納得のいく写真が撮れた時の達成感がたまりません。


ではお気に入りの子たちを何枚かご紹介しましょう。
まずはウパー。

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初代御三家はいつまでも人気ですよね。
フシギダネ、ヒトカゲ。(ごめんねゼニガメ!)

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推し、アップで撮りがち。ヤンチャム。かわいい。

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…かわいい。かわいすぎる。


さて、突然ですがこれはわたしのシールドの手持ちです。

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捕まえたポケモン全員にニックネームを付ける派だというと大抵引かれるんですが(手持ちだけじゃなくボックスにいるポケモンも全員付いてる)…そこは置いておいて、この一番上にいるサンドパンがわたしの推しです。最初にプレイした緑から唯一常に手持ちにいます。銀だとサンドパンが登場しないから金を買う、そんなふうにサンドパンがいるソフトを選んで買うほどに好きなのです。可愛くて格好良いからね。

現状サンドパンにはまだ出会えていないのですが、進化前のサンドには出会えました。推しの生態を知れるって、本当に楽しいね。
サンドちゃん、丸まって移動するんですよ。しかもそのスピードが速いの。(=移動中のシャッターが追いつけない。)

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首をかしげるポーズ、あざとくないですか?なに?

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かぷり、って感じの食べ方なの本当にかわいい。愛おしい。


そんなわけでしばらくはポケモンスナップでポケモンの可愛さに酔いしれる日々になりそうです。

ただ、カメラが360度動く分、画面酔いもしやすいんですよね。人のプレイ画面を見てると2分保たなくて、自分で操作する方がまだ酔いにくい。元々三半規管が弱くて、ブランコや水泳のクロール、通勤電車ですら酔うほどなので。

1日3ルートくらいずつゆったり進めていこうと思います。

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