保存数が爆伸びするInstagramライティング第3弾
こんにちは!こもりんです!
前回までのnoteでは、読まれるInstagram投稿のコツや投稿を量産する方法をお伝えしました。
今回はいいねや保存数が爆伸びする、Instagram投稿のコツをさらに掘り下げて解説します!
さらに、タイトルに使えるキャッチコピーも種類別に紹介するので、最後まで見逃さないようにしてくださいね。
■投稿作成のコツ
Instagramは1投稿で8〜10枚の画像で作成します。
内訳はこちら↓
1枚目:表紙
2-9枚目:興味付け・見出し・本文
10枚目:まとめ
では、いいねや保存数が伸びる投稿の作り方のコツをひとつずつ解説していきますね。
伸びる投稿のコツ~1枚目:表紙~
1枚目、Instagram投稿の表紙を作成する際のポイントは、全部で5つです。
①画像に読みやすくかつ無駄なくテーマが伝わる文字数、行数にする
②思わずタップしたくなるような、キャッチーなタイトルにする
③「◯選」のように数字を入れる場合、反応率の良い奇数を使う(大きい数字ほど反応率は◎)
④閲覧数を上げるため、固有名詞をできるだけタイトルに入れる
⑤パワーワード※の文字サイズを大きくしてメリハリをつけてユーザーの目を引く
※パワーワードとは...
インパクトがあって強く印象に残る言葉のこと。
投稿デザインにもよりますが、タイトルの文字数は短め、かつキャッチーでシンプルな方が、投稿を見てくれた人の印象に残りやすくなります。Instagramのタイムラインやおすすめ欄でも目だちやすいですよ。
後ほど紹介するタイトルに使えるキャッチコピーを活用して、ターゲットの心に刺さるタイトルを付けましょう。
伸びる投稿のコツ~2枚目興味付け~
表紙のあとにいきなり本編に入ると唐突な印象になるので、2枚目には本編への興味付けのページを入れましょう。
2枚目で大事なのは“いかに読み手の興味を惹けるか”です。
どれだけ魅力的なタイトルでも、2枚目の興味付けのページで読み手に本編への興味を持ってもらえなかったら、3枚目以降を読んでもらうことができません。
「なぜこのテーマを発信しようと思ったのか」
「ターゲットのどんな悩みに訴求しているのか」
などを簡潔にまとめて、読み手の興味を惹きつけられるといいですね。
例)
タイトル
『子育てママも大活躍!SNSでできる自由な働き方』
↓
興味付け
『毎日働き方の無料相談をする中で“子育てとキャリアの両立に悩んでいる”という、子育てママさんからの相談をよくいただきます。今回はそんなママさんにおすすめの働き方を紹介します!』など
伸びる投稿のコツ~2‐9枚目見出し~
2-9枚目の見出しを付ける際のポイントは、3つあります。
①表紙で提示したことを解決できる見出しにする
例)
タイトル『ワーケーションのメリット』
↓
見出し『メリット1〜3』
②全ページにタイトルに由来する見出しを付ける
③複数のページでポイントを紹介する場合「その1.その2」だけではなく、タイトルだけ読んでも各ページに書かれている内容がわかる見出しにする
例)タイトル『リモートワークの疑問を解決』の場合
×見出し『その1』『その2』
↓
○見出し『リモートワークの魅力』『リモートワークの種類』など
「タイトルと見出しの内容がつながっているか」「見出しだけ読んでも書かれている内容が伝わるか」などを常に意識して投稿を作りましょう。
伸びる投稿のコツ~2‐9枚目本文~
本文を作成するときに、意識してほしいポイントは、6つあります。
①1投稿1テーマにする
②要素を詰め込みすぎないように、1ページあたり100文字以下にする
③パッと見てわかりやすい画であることを常に意識する
④できる限り具体例を盛り込んでわかりやすくする
⑤数字や商品名、サービス名、固有名詞などを使ってテーマに具体性を持たせる
⑥画像や図を使用して反応率が良い場合は、引き続き積極的に使用する
本文の作成で特に大事なのは『1投稿1テーマ』にすることです。
伝えたいことが多すぎて“あれもこれも”と情報を詰め込みすぎてしまうと、読み手は「結局何が伝えたいの?」と混乱してしまいます。
どうしても1投稿1テーマが難しい場合は、複数の投稿に分割しましょう。
画面いっぱいに文字が敷き詰められていると、読む気が薄れてしまいますよね。
Instagramライティングで大事なのは、できるだけシンプルな表現で簡潔に書くことです。
「〜することができます」は「〜が可能」と書き換え、シンプルな言い回しにできる言葉は短く変換しましょう。
伸びる投稿のコツ~2‐9枚目まとめ~
最後のまとめページの構成はこちら↓
《まとめの構成》
・まとめ1
・まとめ2
・まとめ3←(3つでないケースもあります)
+読者の行動を促す一言
まとめページを作成する際の最大のポイントは『読者の行動を促す一言』を最後に入れることです。
まとめだけで終わらせてしまうと、どれだけ良い投稿を見ても「なるほど」「参考になった」だけで終わってしまうんですね。
最後に読者の行動を促す一言を入れると、読み手は「さっそくやってみよう!」と行動したくなります。
せっかく有益な情報を発信しているのに、投稿をただ読むだけで終わらせてほしくないですよね。
投稿を読んでくれた方が実際に行動して何らかの成果が出れば「あのアカウントの情報はタメになる」と思ってもらえます。
投稿を読んで有益だと思ってくれる方がどんどん増えれば、自然といいねや保存数も伸びる良い循環が生まれるのです。
読者の行動を促す最後の一言は、必ず入れましょう。
■タイトルに使える反応率が上がるワード
ここからは、実際にInstagram投稿のタイトルで使える“キャッチコピー”を紹介します。
手軽さを伝える
「簡単」や「シンプル」「たった〜」などの手軽さを伝えるキャッチコピーを入れることで「私にもできるかも!」と、読み手の“投稿を読みたい欲”を増やすことができます。
まとめを伝える
「◯◯版」や「◯選」「◯パターン」などのキャッチコピーが入ったまとめ投稿を読むだけで、リサーチの時短になるので、つい投稿をスライドして読みたくなりますよね。
知識を伝える
「メリット」や「共通点」「理由」などの知識を伝えるキャッチコピーが入っていると、読み手は「この投稿有益かも⁉︎」と思いチェックしようという気持ちになりますよね。
お得さを伝える
「コスパ」や「予算」「安すぎる」などのお得さを伝えるキャッチコピーはよく見かけますよね。読んだ人が「行動したい」という理由付けができているかどうかをチェックしましょう。
数字で伝える
「No.1」や「◯人に聞いた」「三代◯◯」などの数字が書いてあると、説得力が増します。
リアリティを伝える
「本当」や「マジ」「ガチ」など、リアリティを伝えるキャッチコピーが入っていると「知りたい欲」をそそりますよね。
身近な話題を伝える
「モテ」や「色気」「◯◯度」などの身近な話題を伝えるキャッチコピーは、雑誌でもよく見かけますよね。
ネガティブな話題を伝える
「やってはいけない」や「〇〇だけじゃダメ」「NG」などのネガティブなキャッチコピーが入った投稿ほど、なぜか見たくなるのが人間の心理です。
意外性を伝える
「意外」や「思わず」「あえて」などのキャッチコピーが入った、意外性のある投稿や最新情報は誰でも知りたいですよね。
トレンドを伝える
「あるある」や「すごい」「◯◯すぎる」などのトレンドに関するキャッチコピーが入った、流行りの投稿はついつい見てしまいますよね。
■シーン別キャッチコピー
ここからは、シーン別にキャッチコピーをまとめました。
「この投稿にはどんなキャッチコピーを使えばいいんだろう?」と悩んだとき、参考にしてくださいね。
《問題提起したい場合》
・絶対にやってはいけない
・~のよくある勘違い
・上手くいかない人
・~の壁
《親近感を出したい場合》
・人生の~
・もう悩まない
・~を共有します
・未経験からでもできる~
《解決策を示したい場合》
・~のコツ
・~の方法〇選
・~つのステップ
・たった~で解決できる
《提案したい場合》
・~の実際
・~し続ける
・意外と知らない~
・~を大幅にアップする
《読み手を特定したい場合》
・~で悩んでいる方
・1年以内に~したい方へ
・~だからこそできること
・どうしたらいいかわからない方へ
《反応率が上がるInstagram投稿のコツまとめ》
①タイトルにはキャッチコピーを入れる
②2‐9枚目には見出しだけを必ず入れる
③表紙で提示したことを解決できる見出しにする
④本文は1投稿1テーマ
⑤全体的に文字数が多くならないように意識する
⑥最後のまとめページには読み手の行動を促す一言を入れる
⑦シーンによってキャッチコピーを使い分ける
いいねや保存数を伸ばすInstagram投稿を作るには、表紙のタイトルで読み手の心を惹きつける必要があります。
今回紹介したキャッチコピーを活用して、いいねや保存数を伸ばしていきましょう!
今後のnoteでは、実際にInstagramで収益化する方法について発信していきます。
50以上の企業SNSアカウントを監修してきて学んだ“独自”の情報を、惜しみなくお伝えしますね。
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『保存数が爆伸びするInstagramライティング第2弾』
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