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なんとなく振り返ったそんなに長くない人生が思ったよりも平凡ではなかった③

ただの自分の人生を振り返って思い出したこと(思ったこと)を残しておこう

✎︎_身バレ防止のため所々フィクション_

①はこちら ⤵

まもなく1歳の誕生日という頃
だいぶ歩くのに慣れてきた赤ん坊の私は
冒険に出てしまった

爽やかな風が入り気持ちのいい日に
母が部屋の換気のため窓を開けてドアも
半開きでストッパーで止めて開けていたある日

私は外の世界に1人で歩みを進めてしまった
母が用を足しているタイミングで

母もまさか外に出るだなんて思っていなかったと
いつも黙々と遊んでいる私は静かだった

私は近くの貸し駐車場の隅で座り込んで
雑草を引っ張り抜いていたという

そこに車を止めに来た人がサイドミラーに
映りこんだ私を見て驚いたという
(この人が後方を確認する人でよかった)

そして警察に通報
警察がご近所に確認をして無事に
母のいる家のチャイムが鳴らされることとなった

この時に母はとてつもないトラウマを覚え
それ以降はより一層、目を離さないようになった

(何年後かにもっと大事になり母には申し訳ない)


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