omiki@繊細×人事×キャリコン

いつまでも落ち着かない、せっかちで大雑把な人。人事の仕事をしながら、やんちゃな2児(姉…

omiki@繊細×人事×キャリコン

いつまでも落ち着かない、せっかちで大雑把な人。人事の仕事をしながら、やんちゃな2児(姉弟)と、のほほん夫と細々と暮らしています。自分が嫌いで自信ない、でもそんな自分も好きだったりする変な人です。平凡な日々の暮らしで思ったことをまとめていきます。カピバラに似てると言われました。

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最近の記事

名前変えました

    • 流れるような朝でも愛してみよう

      おはようございます。 朝6時に起きて、洗濯を回す。 夫はお風呂の掃除をしてくれている 子ども2人の水筒に麦茶を入れ、新しい麦茶を作る。 夜にかけた食洗機の片付けをして、お湯を沸かす。 お盆を出し、ヨーグルト、食器を並べる。 冷蔵庫から、りんご、ぶどう、いちごを出し洗う。バナナを1本もぎ取り、全てのフルーツを切って食器に並べる。 お湯が沸いた。自分のコーヒーを入れる。 ホッとつく。 パンを出し食器に盛り、ジャムとバターも一緒に添える。 子どもたちがバタバタ起きてくる。

      • ナノケアスチーマーを久しぶりに活用したら、明らかに肌の調子良い。肌が柔らかくなる。子が寝たあとの楽しみにする。

        • 恵まれている、ということ

          「恵まれてるね」「幸せだね」 そんな言葉をよく貰う。 特に私が悩んでいたり落ち込んで相談すると、 よく年上の方に言われる。 そう。そのとおり。 私はとても”恵まれている”のだ。 私はそれも自覚してるつもりだ。 「恵まれているね。感謝しないと。」 そう言われると、その先弱音が吐けない。 その言葉の含みとして、「恵まれているのだからそんな弱音吐くな。もっと辛い人はいる。くよくよするなんて贅沢だ」と私には聞こえてしまうからだ。(※実際はそんなこと言われていない) 私は恵まれ

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        • 組織開発
          1本

        記事

          強制的に流れる毎日の中で

          久しぶりに文章を書いてみたくなった。 なぜなんだろう。自分に問いかける。 ここ数ヶ月、仕事中頭が回らなくなり考えることができなくなった。 集中力が続かなくなった。ミスも増える。意欲が湧かない、そんな日々が続いていた。 仕事にならない自分、それなのに給料が発生していることへの罪悪感、 なんとかして欲しい気持ち、このドンつまりの感じの答えが欲しい、 様々な気持ちを抱えて病院へ行った。診断名は適応障害だった。 驚いた。病名を付けられると余計不安になった。適応障害となって仕事が

          強制的に流れる毎日の中で

          60年を憂う

          あと60年も生きるのか。しんどいな。 これが20歳を迎えた時の私の気持ちだ。仮に80歳まで生きるとして、当時の私には残り60年あった。これまでの人生の3倍も生きることに飽き飽きしていた。 友達もたくさんいた。それなりの中学校、高校、希望の大学にも入学できた。アルバイトも頑張っていて、それなりに頼りにされていた。 でもいつも満たされていなかった。まるで自分が透明なうっすい膜でできた人形で、周りにはドーナツみたいな穴が空いていた。周囲とは一定の距離があり、孤独感を(勝手に)

          かぞくの話

          私には2人の子どもがいる。幼稚園の年長さんと、2歳児の子だ。 フルタイムで猛烈に働いたあとに、ふにゃふにゃ笑顔で抱きついてきてくれる子どもたちがいてくれるから、私は強く生きていけているし、生かされてるなぁと改めて思う。 振り返ると、子どもは苦手な部類だった。というか、記憶の限り興味が湧いたことがない。街中にいる子どもを気に留めたこともないと思う。 母との確執が25年間くらい続いた私(結果的には、私が甘ったれの自己都合で確執を勝手に抱いてたのだが。それに気がついたエピソー

          身体は右へと進む日常のなかへ

          うん!と何かと真正面から向き合うときは、意気込みと少しの覚悟とお腹の力がなんだか必要で、スタートの1歩が重たくなる。このnoteのように。 だから気負いせず、ゆるゆると始めることに決めた。完璧主義な私としては、なかなかチャレンジングなことだ。 私は日本の北を上にした時に、右の方に住んでいる人間ぽい形をしたものだ。 それなりに生きてきた。履歴書を見ると、わりと綺麗に見える生き方をしていると自分ながら思う。 ここで思い出すことがある。大学生の頃、ひとりでふと生きてみたくな

          身体は右へと進む日常のなかへ