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東京発1泊2日。直島・高松・倉敷

秋になって、天気も良くて、どこか行きたいなぁ。と思っていた時、妹と来週どこかに旅に行こう、ということになりました。

島、アート、それから美味しいごはん。キーワードが出てきて、それって香川っぽいねと。1泊2日で行く近さではないですが、イメージができて、気分が高揚したら行く方法を考えて工夫するのが旅!実際に行ってきました。


旅のハイライト

▼Instagram
https://www.instagram.com/s/aGlnaGxpZ2h0OjE3OTY3Mjk4NDA4MDkyMTcz/

1日目)
東京から移動して昼過ぎに直島へ到着。電動チャリを借りて夕方までアートを楽しんで、夕日を見ながらフェリーで高松へ。骨付鳥と、お寿司を食べて、建築が素敵な温泉も堪能。
※直島に昼到着のフェリーに間に合えばOK
※電動チャリを借りれば直島の行きたいところへどこまでも
※高松の夜は誘惑が多いため腹8分目夕飯2回

2日目)
朝うどんして、フェリーと電車で倉敷に昼前に到着。綺麗な街を散策して、舟下りして、お土産を買って、帰路へ。
※倉敷行くなら朝の早い時間のフェリーに乗る
※倉敷の舟下りは先にチケットを買う、ランチは予約する


旅のマイルール

①気分を大事にする
プランはざっくり2日目までイメージしておくけど、気分が変わったらそれができるように工夫する。旅のバランスを見ながら、何をしたいかという気持ちに正直に。移動のリミットや便利なアクセスの場所さえ押さえておけば何とかなる。

②バランスの良いアドベンチャーとゆったり
リゾートでゆったりし過ぎてもつまらないし、アドベンチャーばかりだと疲れてしまう。自分の好みのベストバランスを旅をしながら見つける。

③もう2度と来ないという気分で
旅行は頻繁にいけないし、行きたいところは他にもたくさんある。だから、判断は真剣に行う。判断に必要なのは、自分の気分はもちろん、人や本、ネットなど、他力にも甘える。地元の人にもたくさん話す。

【1日目】直島でアート巡り→高松で骨付鳥と瀬戸内の海の幸、建築も素敵な温泉。

とりあえず、都内から直島へ。
弾丸なので飛行機とれず、新幹線と電車、フェリーを駆使して。

▼都内→新幹線で岡山→電車で宇野港へ。宇野港発12:15発のフェリーを目指す。
家を6時半くらいに出て、朝ごはん食べながら香川県民からもらったおすすめ情報をもとに旅の予定をざっくり立てつつ眠いのでうとうと。岡山駅でランチの駅弁をGET。

▼12時くらいに宇野港つく。直島へのフェリー代は500円くらい。海がキラキラしていて気持ちいい!

▼買った駅弁を優雅にフェリーで食べようとするも15分くらいで直島なので慌てて食べた。すぐ直島ついた。

▼着いたのが12時半。高松行きのフェリーの時間は17時乗船でとりあえず決める。

▼とりあえず、電動チャリを探しに。半日で1500円くらい。借りたのが遅かったのでママチャリ。港前に数件レンタルバイク屋さんがある。免許を忘れて借りられなかったけど、原付レンタルもあった。

▼電動チャリ、快適!坂道も楽々。
島の中には美術館がいつくかあるけど、今回は地中美術館へ。

▼着いた。ネットでチケット買ってなかったので当日券に並ぶ。これは前売りを買うべき。海外のお客さんが多い。モネっぽい池を通って、美術館へ。ここは、安藤忠雄とモネ、ジェームズタレルをはじめとした作品がある。

▼美術館の休憩スポット。オリーブサイダー意外と美味しい。海が見渡せて、瀬戸内海を行き来する軍艦やコンテナ船が。おだやか。

▼美術館を見終わって、フェリーまで2時間ほど。チャリで違う道を通って、家プロジェクトをしている役所方面へ。途中にある湖とかで適当に止まって景色を楽しむ

▼家プロジェクト。1時間あれば3つくらい回れる。This is itなトタンとタイル!他、ジェームズタレルの光のアートが楽しめる家他、アート×家が近くに点在。他の家の写真は撮り忘れる。

▼途中からアートよりも猫が気になる

▼猫でタイムロスしたけど、15分くらいで急いで港に到着。17時のフェリーに間に合った。ちょうど夕日が綺麗。山が四国感でてる。

▼18時に高松に到着。高松は美味しいものがたくさんあるので、夕飯は2回。

▼1回目の骨付鳥の一鶴へはタクシーで。30分くらい並ぶと入れる。ホテルここから近くが便利。タクシーのおじさんがビールは黒かハーフアンドハーフで食べるべし、とのことでちゃんとそうしてみる。鶏ハム、ひな鳥、親鳥、鳥味噌とか頼んで飲んで1人2000円くらい。この後鶏めしとスープがあったが2食目があるのでこれくらいに。美味しくて途中から写真撮るのを忘れる。

▼ややお腹いっぱいになったので、休憩しに仏生山温泉へ。電車と歩いて40分くらい。知らない町歩きは楽しい。

▼温泉で仕上がって、また市内に戻って糸半でお寿司を食べに。22時くらいだけど。途中、迷子の英語の先生に話しかけられて途中まで道案内。いい事していい気分なのでさらに美味しい。かつお、オリーブハマチ、オリーブ鯛とか。さよりがおいしかったー。こっちにくると、鰻のお寿司もあったよ。お吸い物があったかくて、1日目、締まりました!ここ、朝5時までやってる。

【2日目】朝うどんして、倉敷で舟下りでゆったり。

▼宇野行きのフェリーの時間を見ると、7:50に高松を出ると、宇野から電車で倉敷に10:30に着けると。なるほど。昨日のお寿司が消化半分だし眠い。

▼眠くて不機嫌な2人もいい大人なので、頑張って起きて、港近くのメリケンで朝うどん。ここから徒歩10分くらいのとこにフェリー乗り場。(時間が早くて香川県民おすすめのうどん屋さんには行けず)

▼フェリー間に合った。8時になったら、フェリーの中でNHKの小さな旅が始まって、なんとも言えないゆったり感。1時間くらいで宇野港について、コーヒー買って電車で倉敷へ。

▼途中の乗り換え。電車とゴミ箱いい感じ。

▼倉敷に到着。10時半。14時半に帰る予定にして、4時間で堪能する。タクシーで目抜通りへ。舟下りは、乗りたい時間のチケットを先に買う感じだった。すぐ乗れるものではないよう。舟の時間まで散策。食べ歩きスポットも。

▼お土産もついでに。器とか雑貨が好きなら、林源十郎商店。箸置き買った。作家益子の人だったけど。あとコーヒーカップも1つ。これは地元の作家さん。

▼ビスケット屋さん。ちょうどスナックする予定の友人がいたのでバタービスケットをお土産に。

▼妹は、きびだんごと地ビール買ってた。

▼舟下りの時間に。結婚式の方も。その前に優雅にランチしようと思ってたけど、当日は予約厳しく断念。次回は予約していこう。

▼川から見る景色はまた違って素敵。川辺でぼーっとしているだけのバックパッカーもいてなんかよかった。舟下りは説明つきで30分くらい。海外のお客さんと一緒に。

▼余韻に浸りながら、駅まで20分ほど歩いて、新幹線で帰路へ。18時くらいには家に着いたよ!


都内から1泊2日だと、何となく近場でとなるけど、香川も行けなくないなと。ちょっと弾丸で遠くに行きたい気分なら、日本は狭いから結構いろいろ行けることと、やっぱり妹はよき旅友達であることに気づいた旅でした。

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こんにちは!マーケティングとPR+自由演技を愛する人。noteゆるゆる更新中。学芸大学、旅と古着好き、本はだいたいSPBSで調達、時々トレーニング。気づいたことを自由研究。