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社会人を退職し大学院へ入学した私の2024年【海外旅行】【長期履修制度】【博士後期課程】

お久しぶりの投稿です。
いつの間にか年を越し、新たな1年がスタートしていました。

明日に研究の中間発表を控え、怒涛の準備期間を経て、一区切りがついたため改めて2024年のスタートを振り返りたいと思います。


フィンランドへ一人旅行へ

1月に、フィンランドへ1週間旅行へ行ってきました。
というのも、友人が昨年夏に一人で海外旅行へ行っており、完全に感化されました(笑)
重度の英語アレルギーを持ち、海外は友人とツアーや現地で留学している友人のもとへ会いに行くことしかしたことがなかった私は、一人で海外旅行へ飛び立つなど、まさに青天の霹靂でした。

そんな中、タイムリーにJALの国際便セールがあり、就活が本格化する前の1月が最安、せっかくの社会人を辞めて新たに学びを買うている私…
決断することに時間は要りませんでした。

本当に、本当に挑戦してよかったと思いました。
初めて見る流氷、初めて聞く言語、一人で目的地へ向かう勇気を毎日持って1週間を過ごし、たくさんのお土産を心の中に抱えて帰国しました。

これからの私のことを考える、大きなターニングポイントになったと思います。

長期履修制度

大学院では、博士前期課程・後期課程においてそれぞれの最短修業年数の2倍の年数(私の大学の場合)を長期履修制度を用いて延長することができます。
条件は諸々あるので、各大学の要項をご確認くださいね。

私は博士前期課程に進む際、先生と相談して3年計画での修業を検討していました。
理由としては、

研究したいことが定まっていない
卒業後の職種が定まっていない

ことが主な理由でした。

具体的な年次計画は、
1年目:卒業要件を満たす単位取得
2年目:研究および卒業後の進路検討(長期のインターンやアルバイト)
3年目:修士論文に専念
このように考えていました。

結果として、長期履修制度は利用しませんでした。
こちらの理由としては、

金銭面(3年目奨学金が受け取れない)
研究が前倒しになり1年目である程度方針を決めることができた
進路をある程度絞ることができた

以上の3点が挙げられます。
また、卒業後に企業で働く傍ら、社会人院生として研究を続ける道が最良なのではないかと感じています。
(といいつつ、博士後期課程にストレート入学も魅力的に感じてきて、やや進路はブレブレの状態です…)

長期履修をしなかった分、時間の猶予はなくなりました。
まずは、来年学会発表ができるよう、しっかりと明日の中間発表で先生方からご意見を頂戴し、今後の研究に生かしていきたいです。

博士後期課程への道

ここは、また別の記事で今の気持ちを整理したいと思います。
noteの海で博士後期課程の諸先輩方の記事を読み、思案に暮れています…



お読みいただきありがとうございました。
来年度は、もう少し具体性を持ち、誰かの励みになるような記事を投稿できるように努力します。
今年もどうぞよろしくお願いします。

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