こめパスタ

大学卒業後、社会人を2年間経験し、退職。 現在は大学院生として学び直しをしています。 同じような境遇や進路を考えている人たちへ、 プラスになる情報を発信していきます。 また専門分野である土木の話、その他さまざまなモノコトへの取り組みや実感についても紹介していきたいと思います。

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大学卒業後、社会人を2年間経験し、退職。 現在は大学院生として学び直しをしています。 同じような境遇や進路を考えている人たちへ、 プラスになる情報を発信していきます。 また専門分野である土木の話、その他さまざまなモノコトへの取り組みや実感についても紹介していきたいと思います。

最近の記事

26歳大学院生女の旅と研究

すっかり投稿が開いてしまいました。 今年度が始まってM2に進級しました。 社会人を辞め、大学院へ入学した私ですが、早くも最終学年になってしまいました。 今年度の目標 月1回の旅行 現在、地元から遠く離れた地域に住んでいます。(東日本から西日本へ) 無事就職先も決まり、来年度から東日本へ戻ることになったので、今年度いっぱいはたくさん西日本をめぐりたいと考えています。 また、西日本は離島が多く、こちらに住むようになってからフェリー産業が盛んだと感じました。今年度はフェリ

    • 社会人を退職し大学院へ入学した私の2024年【海外旅行】【長期履修制度】【博士後期課程】

      お久しぶりの投稿です。 いつの間にか年を越し、新たな1年がスタートしていました。 明日に研究の中間発表を控え、怒涛の準備期間を経て、一区切りがついたため改めて2024年のスタートを振り返りたいと思います。 フィンランドへ一人旅行へ 1月に、フィンランドへ1週間旅行へ行ってきました。 というのも、友人が昨年夏に一人で海外旅行へ行っており、完全に感化されました(笑) 重度の英語アレルギーを持ち、海外は友人とツアーや現地で留学している友人のもとへ会いに行くことしかしたことがな

      • 就活と研究と研究室活動…

        こんばんは。 今週からぐっと気温が下がり、凍えるような毎日になりました。 12月はあっ…という間に過ぎていき、もうクリスマス目前です。 冬季インターンシップに参加して たった一日ですが、何となくやれることを聞き出せた気がします。 なにより、冬季インターンシップのために社長自ら登壇し、お話をしていただいたことが印象的でした。 早期専攻の案内が同時にあったため、ESを作成しているところです。 研究は とても停滞しています。 なんだか研究室のプロジェクトや就活や、とに

        • 師走前から師馳すを体現した11月のコト

          寒くて布団から出られない日もあれば、暑くてコートを着てきたことを後悔する日もあるくらい不安定な気候の毎日ですね。 大学院生となり社会人からアカデミアの世界へ出戻りし、早くも1年目の冬が近づいてきました。 あまりにも毎日が目まぐるしく過ぎてゆき、何か取りこぼしているような、大切なことを忘れてしまっているような感覚です。 今回は11月の間に出会ったモノコトを大事に整理していきたいと思います。 誕生日がありました 11月は私の誕生月でした。 大切な人たちに祝ってもらえるこ

          【ドボクのコト】2023夏季インターンシップ②

          こんにちは、先週に引き続き、夏のインターンシップについて振り返っていきたいと思います。 今回は、建設コンサルタント3社に絞った理由について、お話しします。 長期インターンシップに参加したかったから 学生の夏休みは2か月弱。時間は限られていますよね。 インターンシップには1週間以上の長期に該当するタイプで参加したかったため、詰め込みすぎず、3社に絞りました。 (1週間×2社 2週間×1社でした) また、学部生の時は1dayでお世話になった企業へ就職したのですが、配属先が違っ

          【ドボクのコト】2023夏季インターンシップ②

          【ドボクのコト】2023夏季インターンシップ①

          こんにちは。 先週は毎日が目まぐるしく過ぎてしまい、生活のリズムが崩れてしまいました。 先週末は自宅に引きこもり、自身の機嫌をとっていて、やっと活力が浮上してきたところです。 さて、今回からは私が参加した 夏のインターンシップについてお話しします。 私は前職では、ゼネコンに勤めていました。 大学院への進学理由は、もう少し上位の、まちそのもののデザインや計画を作りたいと考えるようになり、現在に至りました。 ここまで読むと土木学生や土木技術者の方々は、何となく職種が絞られて

          【ドボクのコト】2023夏季インターンシップ①

          あなたの研究はどこから

          私は、背景目的からです。 先日、修論ゼミを行い、先生から助言をいただきました。 方向性はある程度決まり、これからは対象地に対する文献調査・資料収集を行っていきます。 研究の進め方は大きく2種類あると感じていて、 があるのではないでしょうか。(分野によってそれぞれですかね?) 私は前者のほうがしっくり来ていて、卒論もそのような進め方をしていました。 なにより、テーマに対する社会的な背景や、対象地で研究をする意義を立てて目的を導き出し、ゴールを目指すことが安心します! 研

          あなたの研究はどこから

          【ドボクのコト】M1前期の私は

          こんにちは。 私は、2年間勤めた会社を退職後、2023年4月に大学院へ進学して、 ちょっと変わった人生を進んでいます。 院生生活も約半年が過ぎ、すっかり大学院にも慣れてきました。 今回はM1前期の振り返りをしていきたいと思います。 特に、私の専攻している「土木」を中心に、お話していきます。 ドボジョ ドボジョ:土木女子の略称ですね。 私自身、出身は建築畑でしたが、学部時代のコース分けで土木を選び、20歳の時、晴れてドボジョデビューをしました。 ↑こちらの話はまた別の機会

          【ドボクのコト】M1前期の私は

          【お金のこと③】会社を辞めて大学院生になりました。

          社会人を退職したのちに大学院生となった私のお金事情、第3弾です。 今回は、貸与型奨学金とアルバイトについてお話ししていきます。 貸与型奨学金 私はJASSOから 第一種(無利子)・第二種(有利子)併用貸与 をしています。 貸与型奨学金って借金でしょ?借りすぎはよくないんじゃない? という意見もあるかと思います。 しかし、学生となり、今後どのような活動をして どの程度お金がかかるのか、不透明な部分が大きかったのです。 よって、自分の生活を保つ安心材料のため、 今後お金に

          【お金のこと③】会社を辞めて大学院生になりました。

          【お金のこと②】会社を辞めて大学院生になりました。

          前回に引き続き、大学院性になってからのお金事情についてお話していきます。今回は、もらえたお金についてです。 失業給付 大学院に入学後、速やかにハローワークに向かいました。 失業認定がされ、いつでも再就職ができる状態であることが証明できると、再就職までの一定の期間手当がもらえます。 基本的に学生はこれに該当しないのですが、大学院生のように授業が少なく、授業の時間割などから再就職(パート含む)可能であることを証明できれば失業給付金を受け取ることができます。 (詳細は以下にリン

          【お金のこと②】会社を辞めて大学院生になりました。

          【お金のこと①】会社を辞めて大学院生になりました。

          私は社会人2年目で会社を退職し、大学院へ進学しました。 今回は大学院の進学前の蓄えや、学費についてお話ししようと思います。 退職時の貯蓄額 約2年間で約200万円ほど貯めていました。 ここから引っ越しの費用、退去時の費用、その他諸々の出費があり、 実際に大学院へ入学した4月には、貯蓄が150万円ほどになっていたと思います。 学費(授業料免除)について 私は親の扶養に入らず、独立世帯として学費の免除申請を出しています。 昨年度の収入がそこそこあるため、入学金は全額免除と

          【お金のこと①】会社を辞めて大学院生になりました。

          大学院進学までのスケジュール

          大学院受験方法 大学院進学は推薦入試や一般入試が過ぎた時期に決めたため、 私は追加募集に願書を出しました。 受験までの流れ 2022年  9月 先生とweb面談 2022年11月 研究室訪問 2023年  1月 入試 特別な試験はなく、面接のみでした。 研究計画書や入学後のビジョンを丁寧に話せるように準備を行いました。 退職を打ち明ける 2022年11月 研究室訪問後、大学院進学の意思が固まったため、上司へ受験することの報告・会社へ伝える時期の相談 2023年 

          大学院進学までのスケジュール

          会社を退職し、大学院へ進学しました。

          会社を退職し、大学院へ進学しました。 初めまして。 私は、2023年3月に2年間勤めていた会社を退職し、同年4月に大学院へ進学しました。 大学院進学を決断した当時、一度会社を辞めて完全に学生として進学する例は、インターネット上でとても少ない印象でした。 現在、同じような境遇で大学院進学を検討している方の一助になればと考え、noteへの大学院進学までの過程や、進学後の状況をいくつか投稿していきたいと思います。 これからよろしくお願いいたします。

          会社を退職し、大学院へ進学しました。