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師走前から師馳すを体現した11月のコト

寒くて布団から出られない日もあれば、暑くてコートを着てきたことを後悔する日もあるくらい不安定な気候の毎日ですね。

大学院生となり社会人からアカデミアの世界へ出戻りし、早くも1年目の冬が近づいてきました。

あまりにも毎日が目まぐるしく過ぎてゆき、何か取りこぼしているような、大切なことを忘れてしまっているような感覚です。

今回は11月の間に出会ったモノコトを大事に整理していきたいと思います。

誕生日がありました

11月は私の誕生月でした。
大切な人たちに祝ってもらえることは本当に幸せなことで、その日に私のことを思い出して、連絡してくれる人たちに出会えたことが何より嬉しい気持ちになりました。

そんな中大切な友人の一人が、本を贈ってくれました。
寝る前に少しずつ読んでいるのですが、私たちが人生の分岐点で大切にするべきことを思い出させてくれる、勇気づけられる本です。

今の私に向けて相性の良い本を選んで贈ってくれるなんて、とても素敵な読書家の友人を持ちました。
私もその人のためだけに贈る特別なプレゼントを選べる人間になりたいなあ…と常々思います。

コンペの2次審査へ行ってきました

先日1次審査を通過した設計コンペティションの2次審査のために東京へ行ってきました。
結果としては、1番を取ることができませんでしたが、大変良い経験となりました。
なにより私たちが取り組んできた成果を専門家の方々に直接プレゼンテーションする機会を得られたことが名誉なことであり、後悔はありません。

しかし、プレゼンや発表資料作りにはまだまだ改善の余地があると感じ、自身の提案を以下にわかりやすく簡潔に相手に伝えられるかを努力する必要があると感じました。

コンペ自体はこれでいったんお休みすることにしますが、大学院での活動や研究においてインプットしたことをコンスタントにアウトプットすることを忘れずに過ごしていきたいです。

会社訪問へ行ってきました

一度お話を聞いてみたいと思っていた企業の手掛けた現場を案内していただける機会があり、大阪へ行ってきました。

丸一日現場を練り歩き、貴重なお話を伺うことができました。
将来、この方に呼ばれるような技術者・専門家になりたいと強く思わされた実りある会社訪問でした。

また、大阪自体あまりまち歩きをしたことがなく、代表的な河川沿いを中心に観光していたのですが、河川空間の利活用がとても進んでおり、多様な利用方法が生まれている点が印象的でした。
国交省が載せている事例集でも確認していましたが、実際に目で見て体感した際に気持ち良く過ごせたことが印象的で大阪のまちがとっても好きになりました。

おわりに

僧侶(師)ではないものの、西へ東へ駆けまわった11月でした。
本物の師走はこれから…

怒涛の日々で、学びとかどうでもいい!こんな毎日を過ごしたいわけじゃない!とかマイナスなことが思い浮かんできてしまいがちになってしまう時もありました。
ワークライフバランスも意識させられ、また社会に出るときの理想が膨らむのでした。(会社に委ねるのではなく、自分でやりたいことや欲しいものを掴みに行けるようになりたいですね)

ここまでお読みいただきありがとうございました。
なんだかひと月日記みたいですね。これからもよろしくお願いします。

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