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【お金のこと③】会社を辞めて大学院生になりました。

社会人を退職したのちに大学院生となった私のお金事情、第3弾です。
今回は、貸与型奨学金アルバイトについてお話ししていきます。


貸与型奨学金

私はJASSOから
第一種(無利子)・第二種(有利子)併用貸与 をしています。
貸与型奨学金って借金でしょ?借りすぎはよくないんじゃない?
という意見もあるかと思います。


しかし、学生となり、今後どのような活動をして
どの程度お金がかかるのか、不透明な部分が大きかったのです。

よって、自分の生活を保つ安心材料のため、
今後お金に遠慮して様々な経験をあきらめる必要をなくすために、
第一種・第二種併用貸与を選択しました。


実際の貸与額

  1. 第一種奨学金
    修士課程相当 月額88,000円

  2. 第二種奨学金
    大学院    月額50,000円


以上、合計月額138,000円を2年間。3312,000円を借りています
SUVの新車1台分と考えれば、私の今後の人生への影響はちっぽけであると
思っています!!


アルバイト

貸与型奨学金を借りつつも、普段の生活費は【お金のこと②】でお話しした給付型奨学金や、アルバイトである程度は賄っていこうと考えています。

アルバイトは後期から始めており、主には学内のTA業務を行っています。


実際の給与

  1. TA(Teaching Assistant)
    所属研究室の土木設計(ランドスケープ系?)授業補助を4コマ
    TAアルバイトで募集されていた情報系の授業補助をリモートで3コマ
    計7コマを担当しています。

    情報系TAのほうは、フルリモートで、1コマで2コマ分の給与が出る
    (予習時間も含めて)ので、とてもコスパのいいバイトでありがたいです。

    1コマ約1,000円×10コマ×4週分=月額40,000円

  2. 飲食店のstaff
    こちらは11月からお世話になる予定です。週1程度で緩く、働いていこうと思います。

    外部でのアルバイトは、専門的な学びは少ないことから、
    大学院生としては無駄な時間なのではないかという葛藤がありました。
    しかし、私の大切にしていることのひとつに、
    「対話」や「コミュニケーション」が挙げられます。
    学内外問わず、様々な考えを持つ人たちと接客を通じて交流したい、
    話したい。

    そんな思いから、こじんまりとしたカウンターのある日本料理店で
    働く予定です。

    時給1,000円×約5時間×月4回=月額20,000円


以上、合計月額約56,000円のアルバイト収入を後期からは得る予定です


補足とまとめ

  • 【お金のこと②】でお話しした失業給付
    失業給付は10月で受給期間が終了します。
    よって後期からの収入は、給付型奨学金・貸与型奨学金・アルバイト収入の3つでやりくりしていきます。

最後に、【お金のこと】シリーズのまとめとして、
今現在の月収を紹介します。

純粋な収入
給付型奨学金:月額70,000円
アルバイト :月額約60,000円

小計    :月額約130,000円
有利子の収入
貸与型奨学金:月額138,000円

合計    :月額約268,000円

合計だけ見ると、前職の収入を優に超えていますね…(笑)

実際は小計のほうを参考にしていただいて、貸与型奨学金は、イレギュラーな行事に対応する際のお金として捉えてください。
ex 旅行、就活、授業料が免除にならなかった場合…等々

これで、【お金のこと】シリーズは一旦終わりとなります。
お付き合いいただきありがとうございました。
今後は、実際の生活費や、専門の事、就活、などにも触れつつ、紹介していきたいと考えています。

今後ともよろしくお願いします。



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