愛おしいと思う物
先日、ずっと欲しかったカメラを購入し、皆さんに私の作品を見ていただくべく、記事を投稿しました。いろんな気持ちを含めてシャッターを切った写真ばかり。お心と重なるものがあれば是非使って見てください。
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さて、写真生活を始めて、早一週間。自分が美しく思うもの 目を引いて立ち止まってしまうものがどんなものかわかるようになりました。
○緑色が好き
大学生の頃、言語の勉強をしていました。その授業の前後は忘れましたが、アフリカのある土地には緑色を細かく見分ける民族がいらっしゃるそうです。日本語も色に対しては表現に優れている言語なので、多い方ですが、その民族は「緑色」だけに何百の言葉を当てて、それを見分けるそうです。実りの季節の緑、葉が落ちる寸前の緑、密かに新芽を控えた葉の緑 いろいろあるそうです。その目が欲しいと思うほど、自分は緑ばかりを撮影しているんです。
○構図の難しさ
そりゃ、お花咲いている。蝶々がひっそりと隠れている。赤く実った果実をぶら下げている。主役がはっきりしている方が構図は取りやすいです。それでも、生茂る緑に目がいってしまいます。
日に照らされた若葉も、虫に食い尽くされた穴だらけの葉も、年老いて茶色に変色した葉も どれも表情豊かで愛おしい。
○おしまい
まだまだカメラを語るには経験が浅いですが、でもずっとずっとこの目をとおして見える風景に美しさを感じていました。それが、自分の意図を反映し、多少手をくわえてより美しく一枚の絵に落とし込めるこの機械に感謝しかありません。
今後もみんフォトで作品投下して行きますので、お気に召すものがあれば使ってやってください。
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