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あの頃のボタンを探したい

こんにちは!
会社員をしながら、アートやピアノの創作活動をしている KOMEKO です。

今日は、誰もが触れたことのあるであろう「ボタン(button)」について語ります。

ここでいう「ボタン」って、エレベーターのボタンではなく、お洋服のボタンです。

■あの頃

小学生の頃、前ボタンの付いたワンピースが気に入って、よく着ていた記憶があります。

ウェストが綺麗に見えるし、トップスとスカートの絶妙なマッチ感がたまらない。

ボタンを観察すると、サイズ、形、色、模様、素材がいろいろあるのが分かります。

私は、木材系のボタンが好きでした。

■私のボタンルーツ

なんでボタンに惹かれたんだろう。

思い返せば、クラシック音楽に親しみがあり、中世ヨーロッパのドレスなどに親しみがあったことが関係するかもしれません。

あとは、ボタンの付いているお洋服の方が、なんだか「凝っている」ように感じたのかも(単純ですね笑)。

ボタンが付いているお洋服には、必ずと言っていいほど「付け替えボタン」も付いています。

ボタンを失くしてしまったとき、そのボタンのお気に入り度が高ければ高いほど、ボタンロスのショックは計り知れません(大げさ……笑)。

それほどまでに、幼き私はボタンを観察し、コレクションし、ボタンも含めてワンピースを探していたのです。

■なつかしのボタン

ただ、最近はボタン付きのワンピースに出会う確率が下がっている気がします。

ハイブランドやセレクトショップで売っているようなものでさえ、昔と比べると「凝っている」感じが伝わるお洋服が減っているように感じる。

その背景には、コスト削減が大きいのかな。

技術、デザイン力、製造力など、昔よりも充実できることが増える一方、やむなく削らざるを得ない部分も増えてくるのかもしれません。

だからこそ、ヴィンテージ(Vintage)という括りがあるのでしょうね。

自分の中では、小さい頃のお洋服は、思い出のヴィンテージの一つです。


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