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みなさまの大切なnoteに私のイラストを選んでいただきありがとうございます。感謝の気持ちをマガジン掲載という形に変えさせていただきました。(#komekoarts イラスト登録中)
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2022年10月の記事一覧

焼き芋焼き芋

焼き芋が食べたい! 焼き芋屋さん来ないかな。 最近は見ないよね。 買うと意外と高いよね。 家で作れるのかな? オーブンで出来そう! ①オーブンを180度に温める ②天板にオーブンシートを敷く ③水に濡らしたさつまいもを置く ④1時間焼き、一番太いところに竹串がスッと入ったらOK(途中でひっくり返したり向きを変えたり) 意外と簡単に出来て、満足感も高くて幸せ。 シルクスイートとか安納芋とかで作ったらもっと美味しいのかな。 また作ってみようと思います。

雑念日記 | 一年の集大成

今日は米の脱穀作業。 珍しく順調に進み、予定より早く終わった。 時間に余裕があると、心にも余裕ができる。 いつも田んぼ作業は時間勝負。 (田植えは1日で終わらせて水を入れたい、稲刈りは雨が降る前に終わらせたい、など) 必然的に焦ってしまい、口数少なく作業を進めてしまうけれど、こういう作業こそ、楽しく行うことが大事だと思う。 焦っても何も良いことは起きない。 焦る気持ちで一分一秒を過ごすより、 楽しい気持ちで一分一秒を過ごしたい。 ついせっかちになりがちな私は、「今

キノコだらけの One Piece

朝晩は随分と冷え込むようになりましたね。 まだ暖房器具はつけていないけど、毛布やあったかい系の羽織ものは必須になってきました。 とはいえ、絵を描いているときは無心なので、寒いとかお腹すいたとか、そういったものは忘れてしまうんですよね。 特に細いペン一本を使って描くときなんかは、ペンを握る強さだったり、紙への接触圧力だったり、ペン先の角度だったり。 目に見えないところでの感覚的な調整に力を注ぎます。 制作時間 3時間ほど。 ひたすら神経を全集中させて描いた作品です。

きゅーかんばーの転びがちライフ 急に始まった算数の授業

ドングリに穴を開けたい娘ちゃんと、それはどうでも良いパパの会話に、朝からちょっと笑ったきゅーかんばーです。 娘「グリルで穴開けてよ。」 パパ「グリル?」燃えそう。 娘「グリルじゃん。」娘ちゃんのイラ立ちの方が燃えてきた。 パパ「グリルじゃなくてドリルでしょ。」 娘「あ、ああ、ドリルだ。」簡単に火が消えた。 娘「360ミリリットル〜♪」休日の午後、ミスチルの鼻歌が行ったり来たりしてるよ。 本当は「365日〜🎶」だけどね。ママがインスタントコーヒーを作るのに歌ってた

 だいぶ寒くなってきた。寒くなってくると鍋の話題が出てくる。大学生の頃,これぐらいの時期になると誰かの家で鍋パをしたものだ。何回もやったはずなのにあんまり記憶にない。それだけ時が経ったのか,私の妄想だったのか。  友達の家で開催されることが常で,我が家で開催したことはない。単純に部屋が散らかっているからだ。食材は買っていったのか,みんなで買いに行ったのか。何を入れたのかもよく覚えていない。肉と白菜とマロニーは入っていたと思う。それから,酒を買った。  友達の家は何がどこにある

輻射熱

<2022年10月19日(水)> 室内の気温も湿度も昨日とそれほど変わらないのですが、何となく体感温度が寒い感じがします。どうやら建物の輻射熱が夏モードから秋モードに変わったことが影響しているようです。

なんで屋根裏なのよ(泣)

夏の始めの頃、 実家の外壁の通気口からハチが出入りしてるのを見て... 頻繁ではないし大群でもないけど、明らかに密かにハチが通っている。 私は実家に住んでいるわけではないから実態がよく分からず、住んでいる母と兄はというと…あまり気にならないのか、呑気に放置。 真夏になっても出入りするハチは1匹のみだったけど少し見かける頻度が上がってきたかな?と言う印象。よく知ってるミツバチやアシナガバチではない。黄色のシマシマ。ちょっと小ぶりに見えるけど…スズメバチの予感。 見える所に巣

国産栗 争奪戦だそうな

1週間前、夫の誕生日祝いにとモンブランケーキをホールで注文してみました。 私も好物なので便乗なんですが(^○^) お店はいつもこの時期になると通う、車で10分強のケーキ屋さんです。 ここのモンブランは国産(熊本)の栗を丁寧に裏ごし、全体的に甘さ控えめで生クリームも少なめの優しい味がお気に入り。 受取の時に店主さんとお話ししたのですが、今年は例年に増し栗の争奪戦だそうなんです。 自然災害で栗が少ないのに加え、高齢化で皮剥きの下処理をする人の不足(若い人が集まらない) 、モ

芸術の秋、ちょっと語らせてください

昔から、個展をやると聞くとぜったいに駆けつける画家が二人います。 私のイラストや色味のテイストはかなりこの画家たちに影響されているので、今日は大好きなふたりの画家の話をしたいと思います。 まずは一人目。 レイモン・サヴィニャック (1907-2002年)フランスで活躍した、ポスター画家です。 彼の描いた広告のポスターが、ユーモアがあって優しくてかわいくて本当に大好きなんです。 このイラストは、森永チョコレートからポスター依頼があったときに提出したんだけど、却下されたもの

塩おむすびに魅せられて。

コンビニでおにぎりを買うとき あんなにも具の種類が沢山あるのに 昔は五目ご飯一択しか選択肢がなかった。 他のおにぎりだと、おかずの面積が少なすぎて、白いご飯だけになっちゃうのがなんとも悲しく。 同じ値段を払うなら満遍なく味が楽しめる おにぎりが良かったのだ。 それでも、まぐろ巻きや納豆巻などの 巻き物シリーズなら具の詰まり度的に 満足度が高く さらには、少し値段は高いけれど 「大きなハラミおにぎり」とかは 一口を大きくすることで具と一緒に味わえるので、 私の買える

回り道して道草食って生きようか。

今までとにかく生き急いでいた。 焦っていたし、じっと止まっていられなくて 止まったら感情に飲まれちゃうんじゃないかというくらいの恐怖で自分から逃げたくて逃げ続けた結果、傷だらけボロボロの自分と対面した。 病気になって、うんと自分を知るようになり、 たくさんの良いところも嫌なところも自分と出会ってきたことに気づく。 生きていることが辛かったから、生き急いで早くこの世を終わろうとしていたと思う。 でも、身体を痛めつけボロボロで死にかけたとき生きてることの幸せを知ることもでき

痛みに敏感なのは、悪いことじゃない。

最近 私の周りでは、体調不良や頭痛などを訴える人がわりと多くなっています。私も、1週間くらい前から軽い頭痛が続いています。 でも、この厄介な頭痛ですが下手に悪者扱いはせず、共存できちゃう自分がいます。 というのも、私一人だけが季節の変わり目に苦しんでいるわけではない安心感と、以前よりも 感覚が10倍敏感いやもっとかな? とにかく鋭くなっているので、痛みを感じやすくなっているのです。 以前は私は、麻酔でも打ったかのように感覚が少し麻痺しているかのようでした。 例え

そもそも神経とは何か

いつも自律神経の話をしていますが そもそも「神経」とは何か解説していきます。 神経は脳と身体の各器官が互いに情報を伝え合う”電線”のようなもの。 身体の内側、外側からのあらゆる刺激は情報として神経を伝わって脳や身体の各器官へと送られ、 様々な動きや反応を引き起こします。 私たちが痛みを感じるのも、埃っぽい所でくしゃみが出るのも情報が神経の電線を通って伝わりあっている証拠なのです。 情報を伝える神経は大きく2つに分けられます。

ちっぽけなアート

「アート」「ART」と聞くとなんだか大きなものを、想像する。 賞賛されるべきもののような感覚を私は抱く。 精通した人達は、もしかすると「そんなことないよ。アートは身近に溢れてるよ」と優しい言葉をくれるのかもしれない。 何故かそれもまたひどく重たく聞こえ、怖い。 「ほらほら。見つけた。これもART。ARTの力だね。」 それは、とても抑圧的だ。 アートは、資本主義の中で、特権を持ってしまったのだろうか。 持とうとは思ってなかったはずだ。 何百年間も、姿形を変えながら、 ARTは