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こまくさweb

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駒草出版のウェブマガジン、こまくさwebです。新刊、そして既刊の関連記事やためし読みのほか、オリジナル記事も展開予定です。
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2022年4月の記事一覧

祝・完全試合達成!! 佐々木朗希投手の育てられ運、バッテリー運、魔球はどこから? 検証してみた

祝・完全試合達成!! 佐々木朗希投手の育てられ運、バッテリー運、魔球はどこから? 検証してみた

みなさまこんにちは。

今回は第22回目、いつもありがとうございます!!

先日、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希(ろうき)投手がプロ野球史上最年少という20歳という若さで、28年ぶり完全試合を達成という偉業を成し遂げました。脳裏に浮かんだのは3年前の2019年夏の甲子園がかかった地方予選決勝でのやるせなさ。。。あと1勝という試合で、エース朗希投手は監督の「故障予防」という判断により起用されず、チ

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西島大介の代表作「せかまほ」シリーズが、17年の時を経てついに完結! 『世界の終わりの魔法使い 完全版』の連動企画「世界の終わりの いきもの図鑑」も最終回! 今回登場するのは?

西島大介の代表作「せかまほ」シリーズが、17年の時を経てついに完結! 『世界の終わりの魔法使い 完全版』の連動企画「世界の終わりの いきもの図鑑」も最終回! 今回登場するのは?



【著者プロフィール】西島大介(にしじま・だいすけ)
漫画家、イラストレーター、ライター、映像作家、音楽家。1974年、東京都出身。90年代半ばからイラストレーターや映像作家として活動し始め、2004年に『凹村戦争』で漫画家デビュー。ライターや音楽制作などもこなすマルチ・アーティストとして活躍。代表作は2005年から刊行がスタートした『世界の終わりの魔法使い』や『ディエンビエンフー』など。202

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ついに完結した『世界の終わりの魔法使い』の作者、西島大介に担当編集者がインタビュー!~魔法と科学の対立を越えて、「それでも生きる」<後編>

ついに完結した『世界の終わりの魔法使い』の作者、西島大介に担当編集者がインタビュー!~魔法と科学の対立を越えて、「それでも生きる」<後編>

“悪魔の血”を引く謎の少女、サン・フェアリー・アンをめぐる、愛と冒険の一大ファンタジー。『世界の終わりの魔法使い』(駒草出版)の作者・西島大介先生に、全6作を振り返っていただいた1万字インタビュー、今回はその「後編」をお送りします。(「前編」はこちら)

「せかまほ」シリーズ、唯一の雑誌連載作『小さな王子さま』
――それでは、引き続きインタビューの「後編」を始めたいと思いますが、まずは4巻(『小さ

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「料理本の読書会」連載8回目のテーマは、ちょっと変わった料理マンガ!

「料理本の読書会」連載8回目のテーマは、ちょっと変わった料理マンガ!

今日のテーマは料理マンガ?
田中 みなさん、こんにちは! レシピ本から歴史の本まで、さまざまな料理本を紹介する「料理本の読書会」が今日も始まりました。ライターの田中と双子のライオン堂書店の竹田の2人が、わいわい本と料理のお話をお届けします。
竹田 僕たち、料理本の連載をしているのに、大事なジャンルを取り上げるのを忘れてますよ。
田中 なんだろう、レシピもやったし、歴史書もやったしなあ。
竹田 料理

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ついに完結した『世界の終わりの魔法使い』の作者、西島大介に担当編集者がインタビュー!~「コピー」からの創作とSF、そしてファンタジー<前編>

ついに完結した『世界の終わりの魔法使い』の作者、西島大介に担当編集者がインタビュー!~「コピー」からの創作とSF、そしてファンタジー<前編>

2005年の第1作刊行以来、約17年をかけてついに完結した『世界の終わりの魔法使い』(全6巻/駒草出版)。そこで今回のインタビューでは、作者である西島大介先生に、この17年を振り返っていただきました。聞き手は「完全版」の担当編集者。まずはその「前編」をお送りします。

電子書籍が主流になりつつある時代に、あえてアナログなことをしたかった
――このインタビューでは、西島さんに『世界の終わりの魔法使い

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