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世界事典

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・自分用の世界観事典を作っています。 ・考える時や、何かを書く際の軸にするためです。
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記事一覧

【せ】善

1.抗えないエネルギーの方向 2.人間社会では「善」とレッテル貼りされている事柄。あえて…

【い】イメージ

1.オーダーメイド世界観

【さ】覚り

1.肉体無くして言葉あり

【し】思考

1.それはどこにあるか、あえて言うなら頭部前面斜め上の空間 2.対話 3.有機と無機が反…

【い】意志

1.その意義を説明出来ない衝動 2.創造主のエネルギーが人間に及んでいるもの 3.知性

【し】地獄

1.現世 2.時系列的にも位置的にも、天国(と称される彼岸)とは並列である。上にも下にも…

【せ】世界

1.存在 2.その内部においては全てが相対

【ふ】フィルター

1.何を「フィルター」にするかで、同じものでも抽出物は変わる 2.ポジティブなフィルターを…

【か】科学的

1.人間の生き方をあらわす、状態の形容詞 2.時間に拘束されない瞬間の状態 【解説】  科…

【し】進化論

1.宗教的解釈や、社会構造的利用で補強された考え方。 2.いずれトンデモ論になる予備軍 3…

【す】数学

1.人間が発明した汎用語 2.厳密である、論理的である、ということの例えに用いられること…

【じ】時間

1.有機的世界にのみ意味のある次元である。(*1) 2.1より、他の事象より不完全な次元…

【せ】禅問答

1.事象をアットランダムに切り取っただけのもの 2.文脈的意味は、全くない 【参照文献】 …

【ろ】論理的

1.自称。自分がそうであると信じているだけのもの 2.この世界に、論理的ではない人間は一人もいないのに、1により、境界線が引けると思い込んでいる 【解説】  デカルトですら、「哲学原理」の「仏訳者への著書の書簡」の中で、 「これら原理の明白さを証する第二の理由は、それがいつの時代にも知られており、またあらゆる人によって、真実で不可疑なものとして、受け取られてさえいたということです、・・・」【岩波新書・P20】 と書いている。つまり、人がしばしば、絶対的だと感じる「厳密さ