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自信のこと、本当に知ってる?
![](https://assets.st-note.com/img/1700817849455-twmkhSgWYF.png?width=1200)
って思ったことありません?
なんかよく自己肯定感とか、
自信を持てる子に育つことが大事!
とか、そういうの聞いたことありません?
実際に
「大事だ!」
ってことは分かっているけど
ぶっちゃけ自信が人として
どんな影響を与えるのか、
大事な理由ってなんだろう…?
ってなったことありませんか?
5分で読めるので、
自信について
![](https://assets.st-note.com/img/1700818282671-B13dVue4xs.png?width=1200)
一緒に考えてみましょ!
自信ってなんだろう…?
〜自信とは〜
内発的な力(自分の中から出る力)であり、自分の力で問題を解決する能力があるという感覚です。
意味わからんですよね。
簡単に説明すると、
困難が現れた時に、自分にはできない…ではなく、
自分には工夫をすれば解決できるはず…!
って捉えることができる力
でもあります!
例えば、自信がない人が、
自分の着てる服を
「似合ってないよ」
「ダサいなぁ〜」
って言われたらどうですか?
「もうこの服着るのやめよ」ってなりますよね。
![](https://assets.st-note.com/img/1701774303265-Br8axSxgWD.png?width=1200)
つまり、自分が信じているものではなく、他人からの評価を気にしてばかりいる状態だからです。
自信があるということは、他人からの評価ではなく、
自分が信じるものが大事だと思うことができて、
「ありのままの自分を愛することができている」状態です。
ではこの状態は、子どもにはどうやって生まれるのかというと…
〜子どもに自信がつくには?〜
子どもは自分で発達しようとしていて、
それを尊重してあげることで、
自信は後からついてきます。
例えば、
1〜2歳の子どもは、自分のことが自分でできるようになりたいと思って、靴下を履こうとします。
最初は靴下の入り口さえ広げられなくて、一人でできないかもしれません。
ですが、手指の動かし方を練習して広げられるようになり、
つま先の動かし方をコントロールして靴下の中で履き方を覚え、
靴下を持ち上げるための腕の力を身につけていくことが
何度も繰り返す中でできるようになっていくんです。
![](https://assets.st-note.com/img/1701774404170-RRaRk0ghKu.png?width=1200)
すごいですよね。
その結果…
「靴下が履けた」
という能力はもちろんですが、
「自分で問題を解決できた」
という自信がこの瞬間生まれます。
ここで大事なことは、
能力よりも、目の前で起きる問題に対して
自分は解決する能力を持っているんだと
実感することができた
という点です。
実際、靴下は大人になればいつでもできるようになります。
でも、この自信がつくことは、この時期から様々なことに取り組んでいく時に、困難を乗り越えるための武器です。
むしろ、大人になってから、
様々なことに挑戦したり、
自分のことを好きでいたり、
自信がある人って
少なくなってるように感じませんか?
自分に能力があると信じるから、
ありのままの自分を愛することができて、
他人ではなく、
自分の信じた道さえ歩いていくことができるんです。
逆に…
自分で靴下を履こうとしていた子どもが、
あまりにも遅すぎたからといって…
途中から大人がやって終わらせてしまったらどうでしょう…?
子どもができなくても、
試行錯誤している最中で、
その努力に対していきなり
「もう良いから貸して」
なんてされたら、
やる気がだだ下がりですよね…。
「あなたに能力がないから、私がやってあげる」って言ってるようなものです。
「靴下が履ける」
という結果の代わりに
「子どもの自信のタネ」
を一つ潰すことになります。
「子どもが自分で発達しようとする」
これを尊重することができたら、
どんどん自分でやろうとします。
それが自信の源なんです。
まとめ
![](https://assets.st-note.com/img/1701774465031-rS6ZO1IAzS.png?width=1200)
こんな感じで、
自信があると思えることは、
目の前に困難が現れても、
「自分には解決できる」
と信じることができ、
その人の心に永久に残るものです。
子どもの困難は、
最初は大人にとって簡単に見える
困難の連続かもですが、
大きくなるにごとに、
大きな困難さえも乗り越える力です。
子どもが何かに興味を持っていて、
その興味を満たすために、
何かをしなければならないわけで、
興味があるから
自分から何かしようと
アクションを起こすことができます。
すなわち、興味は何かを成し遂げる能力が
自分にも備わっているという自信に繋がり、
これは、
人生における困難を乗り越えるための大変貴重な道具となるわけです。
子どもを信じる
って難しいけど、
信じることが
子どもを豊かにすることは
間違いないですよね。
最後に
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