向上心ってすばらしいよでもね

やはり親子なのかな
娘も向上心の現れかもしれないけれど完璧主義かなぁと思うことがある。

私も20代まではもがいてた。自分のなりたい理想像も高くて現実を受け入れにくい苦しさとか。

子どもに今語りかけている言葉はあの時の自分に届けたい言葉かもしれない。

「いいんだよ」って。
そのつらさも含めていろいろ思っていいんだよ
好きになれない人いるよね
傷つけられることあるよね

今の自分がダメだから成長しなきゃいけないというより
今のままでも十分素晴らしいよ。もし成長したらより良くなるね

昨日娘に言われた「お母さんはコマコがいることがイヤって思わない?」
すぐに私の頭に浮かんだのは「ありゃ何かこの子を傷つけてる??」という動揺。

「どうして?」と聞くとつたない説明だけど学校でいろいろあったよう。
「お母さんはどんなコマコも好きだよ」と伝えました。

絵本「いいこってどんなこ?」(ジーン モデシット)のお話は
愛の大きさを感じます。

being はその存在そのものを受け入れること
doing は学校に行くとか何か努力するとか何かをしていることを評価
having は地位や学歴、容姿その人が持っていることを評価

「いいこってどんなこ?」はBeingの愛情を描いています。

向上心ってすばらしいよ。でもねあなたがいることが何より素晴らしい。
命って意味があると思うんだ。










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?