こまいぬ~クリスタルボウル奏者~

神社仏閣で、自然の中で、クリスタルボウルを演奏します

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最近の記事

「アガスティアの葉」青山圭秀著を読んで

知人(と言っても’億’を稼ぐインフルエンサー・・・だけど向こうも私のことを知ってるから)がインドへ「アガスティアの葉」を読みに行くと聞いた。 私は初めて聞く言葉だったので、図書館でこの本を借りてみました。 古代インドの仙人アガスティアが、ヤシの葉に書き残した予言があるという。 そしてそれは、そこを訪れる人の出生から死ぬまでのことが記されているという・・・ 著者の青山圭秀氏はあの「サイババ」を日本に紹介した人。そして彼自身も自分のアガスティアの葉を読んでもらった・・・ (

    • 従妹が知らないうちにスピリチュアルな生き方をしている件

      何年も会ってなかった従妹が、紆余曲折の末に自分で自分の道を切り開いて、自由な心持ちで生きていこうとしています。 タロットカードの自作とかも考えてるんだ(≧∇≦) いいじゃない!(`・ω・´)b

      • 従妹が世界進出するネイリストになっていた話

        先日帰省して、久々に妹と話をしていたら、従妹がネイルアートの世界大会で賞を取ったりしてることが判明! ネイリストになった、というのは聞いていたが、そこまでとは!!! 受賞するだけじゃなくて、審査員とかもしてるらしい・・・(;^ω^) ご興味のある方はご覧になって下さい(笑)

        • 私の本棚

          風の谷ReLienさんの記事で知りましたが、 「#わたしの本棚」 という投稿企画があるのですね。 遅ればせながら書いてみます。 子供のころから読書が好きで、小学校高学年の時は図書館から借りる本の数は、学年で1・2位を争うほどでした。 (今も活字中毒で、通勤時には文庫本が手放せません) 長ずるにつれ、読書量は減っていったわけですが、学生時代に古本屋によく通って蔵書は増え続け、最大で400冊くらいあったと思います。 故郷の家を壊すときにかなり処分して、それでも今も100冊く

        「アガスティアの葉」青山圭秀著を読んで

          仏は己の内にある~鞍馬寺にて~

          鞍馬寺の毘沙門天さまに会いたくなって、行って参りました。 もう十数年前になりますが、初めて鞍馬寺へ行き、霊宝殿の毘沙門天像を拝し、今にも動き出さんばかりの躍動感とその表情に、魂が宿っていると確信しました。 気候も良くなり、ハイキングがてらクリスタルボウルも鳴らそう、そうそう、咲き始めた桜の写真も撮りたいな・・・と欲張って出かけましたが、カメラを忘れました。 「写真は撮らずに参拝に専念しなさい」ということだろうな、と理解。 (トップの木の根道の写真と、終りの方のお料理と、スマ

          仏は己の内にある~鞍馬寺にて~

          右は清いせせらぎの流れ、左は深い森の緑の音を感じました

          右は清いせせらぎの流れ、左は深い森の緑の音を感じました

          久々にカードを引きました

          いつもレコードプレーヤーの上に乗せたままのOSHOタロット。 レコードを聴くために、テーブルの上に移動させ、そのテーブルでお茶しました。 ふとカードに目を留め、久々にシャッフル。 こんなん出ました~~~ (2枚引き) (左)「水」の4『内側に向かう』 うわっ!これ、「内観せよ」ってことですやん。まさに今の私そのもの。 OSHO曰く、「内に入るために努力しているのであれば、あなたは依然として外に向かっている」・・・おおおぉぉぉ、そうかぁ。 「瞑想とは(中略)真言を唱えたり、誓

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          「春を感じに」。近所の公園へ。私の最近のテーマは「感じる」ことです。機材はPENTAX KP レンズはシグマ30mm f1.4 DC Art

          「春を感じに」。近所の公園へ。私の最近のテーマは「感じる」ことです。機材はPENTAX KP レンズはシグマ30mm f1.4 DC Art

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          先日、「うさと」というブランドの服の読者(?)モデルをさせていただきました♪ とても着心地が良くて、年齢・性別を問わない服です。 https://www.instagram.com/reel/C2tKlE1PrTc/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

          先日、「うさと」というブランドの服の読者(?)モデルをさせていただきました♪ とても着心地が良くて、年齢・性別を問わない服です。 https://www.instagram.com/reel/C2tKlE1PrTc/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

          「日本全国 獅子狛犬ものがたり」

          上杉千郷著 戎光祥出版 を読んでいます。 (備忘録として) 狛犬はもともと、左(参拝者から向かって右)が「獅子」、右が「狛犬」だったそうです。 原型は、 獅子は口を閉じていて、たてがみは巻き毛。 狛犬は口を開けていて、直毛で、角がある。 時代が下がるにつれて色々なバリエーションが生じたそうです。 著者の分類では、狛犬には以下の型があります。 ・威嚇型(旧官国幣社型) ・唐獅子型(関東型) ・短足型(関西型) ・巻き毛型(標準型) ・かまえ型(出雲型) ・逆さ獅子型(金沢

          「日本全国 獅子狛犬ものがたり」

          Saori(Loko)さんの「愛が生まれるとき」を読んで(完)

          エーリッヒ・フロムの『愛するということ』を読まれて書かれたマガジンを拝読しての感想シリーズ最終回です。 フロムの文章が引用されています。 「ふたりの人間が自分たちの存在の中心と中心とで意志を通じあうとき、すなわち、それぞれが自分の存在の中心において自分自身を経験するとき・・・」 抽象的で観念的ですが、とっても分かりやすい具体例が目の前に。 そう、Saoriさんと、たまひろさんです。 お二人はエネルギーの循環を通じて魂のレベルでつながって、お互いをフォローしあっておられるの

          Saori(Loko)さんの「愛が生まれるとき」を読んで(完)

          Saori(Loko)さんの「尊重とは、その人が唯一無二の存在であることを知る能力のこと」を読む

          感想シリーズの第4回目です。 エーリッヒ・フロム著『愛するということ』からの引用。 (要約)愛の基本的要素は・・・配慮、責任、尊重、知である 何となく分かります。 次のように言い換えると、もっと響いてきました! 愛とは、配慮することである 愛とは、責任を持つことである 愛とは、尊重することである 愛とは、知ることである 三番目の「尊重」、Saoriさんは特にここに紙幅を割いておられます。 人を「愛する」というと、その人を自分のものにしたいと願ったり、自分の思うとおりにコ

          Saori(Loko)さんの「尊重とは、その人が唯一無二の存在であることを知る能力のこと」を読む

          Saoriさんの「愛は能動的な行動」を読む

          引き続き読後感を記していきます。 「愛は与えること」というテーゼの誤解の例として ・与えるとは何かをあきらめること、犠牲にすること ・見返りがある時には喜んで与える ・与えるとは犠牲を払うことだから美徳 が挙げられています。 そうですね、私もそういう地点を通り過ぎてきましたね。 自分を犠牲にしているその自分に酔う、という自覚もあります。 でも、心から相手のことを思いやって「与える」ときは、上に挙げたもの以上に、魂の喜びを感じます。 それは「自分に酔う」感覚とは違います。

          Saoriさんの「愛は能動的な行動」を読む

          Saori(Loko)さんの「成熟した愛とは」を読む

          第2弾です。 エーリッヒフロム著『愛するということ』を読まれての記事。 冒頭に 「成熟した愛は、自分の全体性と個性を保ったまま、二人が一人になり、しかも二人であり続けるというパラドクスが起こる」 との文章が引用されています。 う~ん、分かるような気もします。 「自他一体感の自覚」という愛の定義を当てはめると、二人は一人(という感覚)ですから。 でもきっとこの太字の部分が重要なんですよね。「自分の全体性と個性を保ったまま」 そこらへんがまだ私が実感してないところなのでしょうね

          Saori(Loko)さんの「成熟した愛とは」を読む

          Saori(Loko)さんの「愛を学ぶということ」を読む

          「愛って何?」。誰もが一度は通り過ぎる難問。 「愛」という言葉は漢語(=外来語)です。これに対し、「恋(こひ)」はやまとことば。「恋ふ(こふ)」の名詞形ですね。 「恋」と口に出して呟くと、青春時代の甘酸っぱい記憶が、あの感覚が蘇ります。それは私たちの奥底になじんでいる言葉だから。 「愛」は観念的です。 でも愛も体験して学ぶことによって、身についてくるのでしょう。 親子の情愛、夫婦愛、友愛・・・ ある方の言葉に、「愛とは自他一体感の自覚」とあります。 私としてはこれが一番

          Saori(Loko)さんの「愛を学ぶということ」を読む

          上皇陛下御誕生日を寿(ことほ)ぐ

           本日12月23日、上皇陛下におかれましては満90歳の御誕生日をお迎えになられました。 御譲位されて穏やかにお健やかにお過ごしのご様子、安堵しております。  昨日は冬至でしたね。昼の長さが一番短い日。 その翌日にお誕生日というのは偶然ではなく、長い夜が黎明へと転じてゆく、そんな時代の転換点を体現されていたのではないか、とふと思いました。 (クリスマスと近い、というのも意味があることのように感じます)  昭和の時代は世界の五大国としてスタートした我が国でしたが、敗戦により焦

          上皇陛下御誕生日を寿(ことほ)ぐ