Saori(Loko)さんの「成熟した愛とは」を読む
第2弾です。
エーリッヒフロム著『愛するということ』を読まれての記事。
冒頭に
「成熟した愛は、自分の全体性と個性を保ったまま、二人が一人になり、しかも二人であり続けるというパラドクスが起こる」
との文章が引用されています。
う~ん、分かるような気もします。
「自他一体感の自覚」という愛の定義を当てはめると、二人は一人(という感覚)ですから。
でもきっとこの太字の部分が重要なんですよね。「自分の全体性と個性を保ったまま」
そこらへんがまだ私が実感してないところなのでしょうね