見出し画像

【覚悟編】猫と暮らす前に

 猫と暮らす前に知っておいた方がいいと思う実際に暮らしてみて知ったことをまとめてみました。これから猫ちゃんと一緒に暮らしてみたいけれど、いまいち想像ができない方へ参考になれば嬉しいです。
 現状、こまちとひげよしと暮らして2年が経過した時点の記事になりますので、今後気づいたことは追記または新しい記事でご紹介します。


生活費はどれくらいかかるの?

 我が家は前提条件としてこまちとひげよし、2匹と暮らしています。下記記載する金額は状況に合わせてご参考ください。

日用品

 猫砂・ゴミ袋・爪とぎなどの消耗品、日用品は月平均で¥3,328円かかっていました。(集計期間:2021年10月~2023年10月 / 2年)
 大量に必要な猫砂などは定期的にネット通販でまとめて購入しています。その他なくなる頻度が高くないものについては都度近隣のスーパーや100円均一で入手しています。

食費

 ドライフード・ウェットフード・チュールなどのおやつ、食費は月平均で¥5,046円かかっていました。(集計期間:2021年10月~2023年10月 / 2年)
こちらも同じくネット通販で全て定期的に箱買いしています。

 ちなみにドライフードは基本的に動物病院の獣医さんからオススメされて以来、ピュリナワンを与えています。

 ウェットフードはパウチのもの、水分補給パウチと合わせて2~3日に1回程朝ごはんにあげてます。冬は特に寒いので湯煎して少し温めてからあげています。お水はぬるま湯をあげています。

 チュールは最初の頃、親交を深めるために1日3本を時間を空けてあげていましたが(獣医さんには確認済)、現在は1~2日に1本を夜にあげています。その他に猫用かつおぶしやささみ等の他のおやつに差し替えて与えるときもあります。

雑貨

 猫用おもちゃ・窓ハンモック・キャットタワー・キャリーケースなど日用品・食費に属さない半永久的に使用できる用品、月平均で¥3,513円かかっていました。(集計期間:2021年10月~2023年10月 / 2年)
 月平均ですので、大幅にかかる月とかからない月とばらつきが多くあります。

月平均合計

 上記全ての月平均合計は¥12,000円弱となりました。(集計期間:2021年10月~2023年10月 / 2年)

 これに加えてワクチンや病気等の医療費が別途かかってくると思います。

 年間でいえば単純計算で、15万円で猫2匹と一緒に暮らしていけてることになります。(医療費を除く)
まだまだ若く病気などとは有り難いことに無縁なので、今後も記録をつけて随時かかる費用などまた新たにわかったことがあれば追記または新しい記事にてご紹介します。

 また猫と暮らす前に買い揃えた用品とその金額をまとめた別記事がございますので合わせてご参考いただければ幸いです。

お世話って大変?

 ご飯は置き餌でお腹が空いたときに各自食べてもらうスタイルです。たまに食べ過ぎて(後からお腹の中で膨らむので)ひげよしは吐いてしまうことがあり、その処理等が発生します。これは少し困ってます。腹八分でお願いしたい…。
置き場所は寝室にごはんとお水、リビングに水をそれぞれ配置しています。

 トイレ掃除は1日に2回、朝と夜にしています。排泄から健康状態を知ることができるので、排泄物を観察しながら回収しています。寝室と猫部屋に各1つずつトイレを配置しています。ちなみに排泄物から回虫を見つけたお話を別記事で書いていますのでお時間ありましたらご覧ください。

 我が家の猫たちはお利口なのか特に悪さをすることもなく、ごはんもトイレも自立してしてくれるのでそこまで大変とは思いませんが、闘病等状況が変わればまた別記事にて。

掃除頻度

 唯一生活の変化で大変かも…と思うのは掃除の頻度が増えたこと。

 掃除機は毎日稼働しています。
猫の毛以外にもごはんの食べカスや猫砂が床に落ちていることもあり、多い時は掃除機を朝かけて、夕方にロボット掃除機にお願いしています。
 
 我が家の猫たちは短毛ですが、ゴミパック不要のハンディタイプの掃除機を使用して2日くらいでゴミ受けがぱんぱんに…ロボット掃除機は毎日ゴミ受けを空っぽにしないと詰まってしまうほど、多く毛が取れます。特に換毛期は多いです。
お出かけ中など留守不在の時にロボット掃除機に働いてもらうことが多いのですが、そんな時ごはんの食べ戻しが落ちていて嘔吐物を巻き込んで部屋中にバラまかれてることが何度かありました。帰宅してから膝から崩れ落ちました。しかしながら、博打感覚でお願いしたくなるほど疲れている日もあるので良かれ悪しかれ。

 ブラシで毛をとってあげたり、コロコロを活用したり、空気清浄機を導入したり、いろいろと対策が必要になります。

まとめ

  ここで我が家の猫用品収納庫をご紹介。

猫たちが生活に必要なほとんどをここに収納しています。
物が増えるので収納できる場所も必要ですね。

 一緒に暮らし始めて最初の頃はケージを置いていましたが、もう入ることもほぼなくなったので一緒に暮らし始めて数か月で撤去しました。代わりにキャットタワーを寝室とリビングにそれぞれ置いています。

 爪とぎは寝室に2つ、リビングに2つ、猫部屋に2つずつ配置。
窓ハンモックはリビングに3つ。

テレビ台はステップのついた猫家具を置いています。今は猫と共に暮らす上で嬉しい猫家具も増えてきているのでおすすめです。

おもちゃも寝室、猫部屋にそれぞれ箱を置いてその中に入れて、近くにきてかまってアピールされたら、いつでも遊べるようにしています。

 クッションやフリースなど安心できる匂いのついた居場所は8か所ほど、家中まばらに置いています。どの部屋も行き来できるようにしているので、各々が行きたいときに行きたい場所へ行ける環境作りをしています。

 猫のための家化しつつある我が家ですが、やはり一緒に暮らすとなると猫中心の生活になります。ガラっと変わる生活スタイル、けれども猫と暮らすことで得る幸せは計り知れません。

猫ちゃんをお迎えするか悩まれてる方のご参考になれば幸いです。


 ここまで読んでいただき、よろしければ「いいね」をお願いします。励みになります。

 猫ちゃんと暮らす上で感じたこと、仲良くなるために試行錯誤したことを記事にしてまとめていますのでこちらも読んでいただければ嬉しいです。

また可愛い我が家の愛猫Instagramがございます。よろしければInstagramロゴのリンクよりご覧ください。

お読みいただきありがとうございました。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?