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【準備編】猫と暮らす前に


家族になる前に

 一緒に猫たちと暮らすための最低限の購入品をご紹介します。
合わせて購入費用も記録として記載しておきますので、今後、猫ちゃんと暮らすことを検討されている方は参考にしていただければ幸いです。

購入した用品

  • ケージ

  • 猫用トイレ

  • トイレ砂/シートなど消耗品

  • フードボウル

  • ドライフード

  • ウェットフード

  • チュール

  • 爪とぎ

  • 猫用キャリーケース

10,000円前後で購入可能。私は¥8,646円で購入しました。(アイリスオーヤマ)
一番上のハンモックは気に入って貰えてオススメです。
子猫2匹がいても窮屈ではなさそうでした。
上り下りするときにケージが揺れて、がしゃんがしゃんと音が出るので、100均で販売している食器棚滑り止めシートを小さく切って板と金具の間にかまして音が出ないように対処しました。
爪とぎ  ¥197円(近隣のスーパーにて購入)
フードボウル×2(猫壱) @¥1,191円(Amazonにて)
ウェットフード ¥130円(近隣スーパーにて購入)
ドライフード・チュール 合わせて¥2,955円(Amazonにて)
子猫用システムトイレ(花王) ¥1,079円(Amazonにて)
トイレシーツ・チップ 合わせて1,970円
リュックタイプのキャリーケース ¥3,399円

後から少しの後悔…

 上記の品を用意して、およそ2万円程でひとまず準備は完了しましたが、実際に購入した中で、後から少し後悔したことを以下記述します。

1.(暴れん坊には)キャリーケースはリュックタイプではなく、クレートタイプがおすすめ

こちらはリュックタイプのキャリーケース
暗さがいいようで奇跡的に入っていますが、
入っても締めるにはチャックの為、簡単には閉めることができずに
人慣れしてない猫ちゃんはすぐ逃げてしまいます。
抱っこできたり、抵抗ない猫ちゃんには問題ありません!
こちらはクレートタイプのキャリーケース
下にチュールで奥まで続く線を引いて舐めて徐々に奥まで入っている様子です。
このままターンして尻尾まで入った瞬間に扉を閉めることができれば
簡単に入れることが出来ます。(この方法は開発しました)
横と上が開くタイプが特におすすめです。¥2,300円程で買えるようです。

2.トイレはゆくゆくは鉱物砂のトイレに
 
子猫時代は子猫用のシステムトイレを使用していました。
システムトイレはすのこ式になっており、すのこの上にチップ、下にシートを敷いて、上にはうんち、下におしっこがシートに溜まるというもの
 毎日の掃除は上のうんち回収、1週間に2回シートを交換していましたが、まぁまぁ臭いが部屋に漂っていたように思います。
 鉱物砂トイレに変えたタイミングはこまちが布団などで粗相するようになった時です。トイレに対してストレスがあるのかと推測して変更に至りました。鉱物砂はおしっこで砂が固まるので毎日おしっこ、うんちを回収。臭いもそれほど気にならなくなりました。

お迎えして数日で買い足したもの

  • フリース

  • 猫用ゴミ箱 (うんちの匂いが出ないように密閉できるもの)

  • おもちゃ

  • ゴミ手袋 (トイレ掃除やゲロ掃除などで使用)

  • ウェットティッシュ

  • 洗濯ネット

  • 猫用爪切り

上記、爪切り以外は100均で入手しました。
洗濯ネットは猫ちゃんを入れる用に…動物病院でも実践されていますが、爪切りの時など動きを封じたい時に入ってもらいます。
猫用爪切りは¥2,000円しないぐらいで手に入るようです。

まとめ

 多めに見積もって最初の初期費用としては、3万円程あれば一通り必要なものは準備できると思います。
 あとはわくわくしながら新生活を想像して暮らす前から幸せを噛み締めてくださいね。その時しか感じられない幸福感があります。

 こまち、ひげよしの保護主の方が、フリースがあるといいと教えてくれたので、ケージの二段目、三段目の板に敷いて使用しました。

最初、一番上のハンモックにいることが多かったのですが、フリースを設置して以降は、
フリースにも彼らの匂いがついて安心してもらえる要素が増えたようでした。

 あれから時を重ね、いつの時もずっとそばで彼らを安心させてくれた居場所になり、このフリースは私にとってもかけがえのない宝物になりました。そんな思い出に残る、共に思い出を刻んでいける物もあるといいのかもしれません。


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 猫ちゃんと暮らす上で感じたこと、仲良くなるために試行錯誤したことを記事にしてまとめていますので続きも良かったら読んでいただければ嬉しいです。

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お読みいただきありがとうございました。 

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