【kom@旅🍀】秋の北海道旅行🍁
9月がベストシーズンということで、今回は北海道旅行に行ってきました。3泊4日なので記事が長めですが、写真だけでも見ていって頂ければと思います。
もし良ければ、前回の夏の京都旅行記事もご覧下さい。
◼️地図
◼️はじまり
羽田空港を11時に経って、12:30くらいに新千歳空港に到着。快速エアポートという普通料金のみで乗車できる電車で札幌を目指します。こちらが札幌駅周辺。
スケジュールの都合上ランチはスキップして、1つ目の目的地に向かいます。こちらがサッポロビール博物館です。
こちら様々なプランがあり、併設されているジンギスカンホール(サッポロビール園)でランチを頂くこともできるのですが、今回予約が一杯で諦めることに。。。特にこの9月は大盛況みたいです。
予約が不要なプランもあり、有料ですが試飲もできちゃいます。旅行日程を細かく決めるのが苦手な方にもおすすめ!ということで、今回は予約が不要なプランで堪能しました!
博物館なので、サッポロビールの歴史について学べちゃいます。
自分としては、歴代のラベルを鑑賞できることにテンションが上がりました。
また、鑑賞後は試飲も楽しめます。下の写真は1000円で3種ビールの飲み比べメニューです。
続いて、JR快速エアポートで小樽へ向かいます。
◼️小樽
ホテルに一度チェックインした後、初日のphoto spot小樽運河へ向かいます。
夜景も撮りたいので、ここで夕食を挟みます。旭寿司さんで海鮮を頂きました。予約無しでもたまたま入店できましたが、小樽のお寿司は人気なので要予約です。
そして北海道で獲れる八角というお魚を頂きました。見た目が特徴的ですが、味は鰤に似て脂がのっていて美味しいです。
お腹を満たしたところで夜景を撮影します。小樽運河は冬の期間はライトアップされるみたいですが、9月は対象外。ライトアップが無いと暗くなってしまうかな?と思いきや、結構綺麗に撮影できます。
2日目の朝食はホテルで頂きます。今回はホテルノルド小樽さんに宿泊しました。北海道というだけあって、朝食ビュッフェで海鮮丼を食べれました。
ニセコ号(特急)を利用して余市へ向かいます。
◼️余市
余市駅から徒歩5分、余市蒸溜所に到着です。こちらはもちろんウヰスキーを製造する場所なのですが、外観の赤い屋根がとても綺麗です。
こちらはwebサイトにて見学予約。見学当日は30分ほどの蒸溜所見学(実際に中に入れます。)後、ウヰスキーの試飲まで楽しめます。
そしてこちらがお楽しみの試飲です。
強いお酒が苦手な方用にソフトドリンクも用意されてます。また、有料試飲コーナーではここでしか飲めない蒸留酒もあるので、お酒好き必見です。
この余市蒸溜所にはお土産ショップ、レストラン等が併設されている為、そこでランチにします。海鮮系が多かったのでここでは洋食をチョイス。
晩酌用のお酒を購入し、一度札幌へ戻ります。アップルワイン🍎が飲みやすくておすすめです。
◼️札幌
初日は札幌をゆっくり観光する時間が取れなかった為、ここで観光。まずは時計台を見に行きます。道路を挟んで撮影。
続いて大通公園。
そして最後に北海道大学へ向かいます。
北海道大学は総合博物館で展示を公開しており、なんだかんだで1時間くらい滞在しました。売店でソフトクリームも食べられるのでおすすめです。
Wente toursの簡単な紹介がありました。
穴の空いた閉じた平均曲率一定曲面の例。
札幌を満喫したところで、JR特急すずらんで登別へ向かいます。
◼️登別
巨大な鬼が出迎えてくれます。登別地獄谷 → 地獄 → 地獄と言えば鬼 という連想ゲームから関係が生まれたのだとか。
登別と言えば、温泉♨️ですよね。ということで、登別温泉宿に宿泊します。今回はまほろばさんにお世話になります。因みにまほろばさんでは、酸性鉄泉、硫黄泉、食塩泉と様々な種類のお湯に浸かれます。そして、露天を含めかなり敷地が広いのでのんびりできます。
お部屋はこんな感じで、夕食はビュッフェでした。
温泉の写真は撮れないので、公式のサイトURLにてご覧頂ければと思います。
◼️北海道登別温泉ホテルまほろば
3日目の朝食。朝スイーツもあります。
3日目はJR特急北斗で函館に向かいます。
このまままっすぐ函館に向かうこともできるのですが、少し寄り道します。登別から特急で40分、さらにそこからバスで20分ほど。
洞爺湖に到着です。
洞爺湖では、200円で鯉に餌をあげることができます。折角なので餌付けしていこうと思ったのですが、残念ながらカモメに妨害されました。
洞爺湖周辺の写真を何枚かあげておきます。
空気が綺麗な場所でした。
ランチは望羊蹄さんで洋食を頂きました。
雄大な景色を満喫したところで、再度特急で移動します。2時間ほどで本旅行最終目的地函館に到着です。
◼️函館
まずはホテル ラビスタ函館ベイANNEXさんに荷物を置き、金森赤レンガ倉庫🧱に向かいます。こちらが金森赤レンガ倉庫。
港町のレンガ風景は情緒がありますね。夕暮れ時に訪れるのがお勧めかもしれません。
日が落ちてきたところで夕食にします。函館ビヤホールさんで頂きます。金森赤レンガ倉庫は商業施設なので、飲食店もたくさんあります。そして、ビールと一緒に頂くのがこちら。ジンギスカン。北海道で一度は食べたいですよね。
早めの夕食にしたのには実は理由があります。本旅行1番の目的、函館の夜景を撮るためです。ということで、函館山に向かいます。金森赤レンガ倉庫からロープウェイ山麓までは歩いて10分程度。9月だと18:00〜18:30頃に日没なので、その時間帯が1番混んでいるように見えました。
展望する場所が幾つかあるのですが、1番高い場所は混雑時は10分ほど最前列に行くのに時間がかかります。また、日によっては9月でも冷えるので上着を1枚持っていくと安心です。30分並んでも観る価値があると思うので是非足を運んでみて下さい。
この日宿泊したラビスタ函館ベイANNEXさんについても少し。最上階に大浴場があり函館の景色を一望できます。また、無料アイス、夜鳴きそばもありサービスも充実しています。北海道は全体的にホテルのクオリティも高いなぁと感じました。
4日目の朝食はホテルバイキング。いくら丼も作れます。
最終日はいきなり有名なphoto spotへ向かいます。こちらが八幡坂。昨晩利用したロープウェイ山麓から歩いて5分ほど。港町ならではの風景です。
秋晴れという感じで良い写真が撮れました。
当初予定には無かったのですが、近くまで来たので路面電車で次の目的地に向かいます。
最寄り駅降車後、800mほど歩きます。
こんな建造物が見えてきます。
ということで、星形をしている珍しい城郭、五稜郭に到着です。
建物の形が星形ということ以外五稜郭のことを何も知らなかったので、中にも入ってみます。
城郭の周りは池になっていて、星形の中心には奉行所(復元)があり、中では箱館戦争の資料が拝見できるようです。
続いて五稜郭タワーにも上ってみます。
やっぱりこの角度が見慣れていますね。
綺麗な星形が見れました。
続いて本旅行のスイーツタイム。北海道といえば、六花亭が有名だと思います。実はこの五稜郭付近に六花亭があるので、寄ってみました。
優雅なティータイム🫖を過ごせます。
因みに、生菓子などは指定住所に直送することもできます。私はマルセイユバターサンドをお土産に購入しました。
最後に函館美術館に寄ろうと思いましたが残念ながら休館日。。。写真撮影だけして、函館空港に向かいます。
東京行きの便で帰宅です。
◼️Besides
◼️まとめ
旅行前の天気予報はほぼ雨☔️だったのですが、行ってみると雨に降られたのは1日だけでした。また、9月中旬に台風が襲来しなかったのは63年ぶりということで運にも恵まれました。
北海道は私が魅力をお伝えする必要もないくらい、観光スポット、美味しい料理、温泉♨️と全てが揃った観光地でした。飛行機を利用するので少し旅費がお高めですが、間違いなく★5つの旅行ができますので、お時間の許す方は9月の北海道旅行是非行ってみて下さい。
次回は11月に紅葉の京都🍁に行けたら良いなぁと思ってます。是非お楽しみに。
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