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40年書道・刻字をやってきた私 池山光琇(Kousyu)が見つけた ミッション
皆様 はじめまして!
書道・刻字家の 池山光琇(Kousyu)と申しまします。
13才より書道を始め、書道歴、刻字歴40年余
東京生まれ、東京育ち
東京都世田谷区にて ”光栄書道教室” を開設し、初心者から有段者まで個々に応じて親身な指導をしています。
何故、こちらで情報を発信しようと思ったのか、
それは、視覚障害のある方にも刻字を通して、書道の世界を楽しんでいたでけるのではないか と思い立
目標額を達成し、無事にクラウドファンディングが終了しました!!
2023年9月30日をもちまして、
「視覚障害者も楽しめる書道芸術作品のカレンダーを出版したい!【触覚書道×女流書家】」
のプロジェクトを無事に終了いたしました。
プロジェクトをご支援いただきまして誠にありがとうございました。
お陰様で、
支援金額 1,122,000円、 支援者数 126人
と目標額100万円を超え、凸印刷カレンダーを世の中に出すことができました。
これも一重に、応援
視覚障害の方も触れて楽しむことができる凸印刷を施した書道芸術作品のカレンダーを出版します
私は、視覚障害の方が触覚を使って自分が筆で書いた文字を感じたり、書道作品を鑑賞したりすることができる「触覚書道」という概念を提唱・命名し、仲間と一緒にその普及に努めています。
触覚書道は、視覚障害になっても書道を楽しむことができるという書の新たな社会性の発見であると考えています。
プロジェクトをやろうと思った理由
視覚障害の方にも書道芸術作品を楽しんで頂くために、凸印刷カレンダーの作成を思い
触覚書道刻字プロジェクト(1-1)きっかけはお客さまの一言から!
私 池山光琇(Kousyu)の刻字作家としての活動は、千歳会という刻字の社中(グループのことです)に所属し、
毎日書道展(六本木の国立新美術館)、日本刻字展(上野の東京都美術)、千歳会展(銀座の鳩居堂画廊) などの展覧会で自分の作品を発表すること
しかし、刻字の知名度は今ひとつ、
このままただ大きい美術館や画廊に出品するだけでは来館していただける方は決まってきてしまう、もっと多くの方に刻字の魅
触覚書道刻字プロジェクト(0)刻字ってご存知ですか?
まず、このストーリーをはじめるにあたって
”刻字って何? 篆刻とは違うの?” ってよく言われるんです。
書道をやっていても、刻字を初めて知った という方も。
私がやっている刻字は、
自分で書いた文字を木に写して、文字の部分を残して周りをほったり(凸彫り)、逆に文字の部分を彫り込んだり(凹彫り)して、彫った部分に色をつけたり、字に箔を貼ったりして一つの芸術作品として仕上げていきます。
これを”自