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こんにちは【黒糖焼酎飲もうでぃ!】前田“まえぴょん”秀樹です。

数回に渡って 樽熟成黒糖焼酎を特集していますが、今回は各蔵で作られる樽熟成銘柄をご紹介していこうと思います。
まだ読んでいない方は、ぜひ先にコチラを読んでください。

では、ご紹介していきたいと思います。

高倉/奄美大島酒造

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奄美大島酒造さんの代表銘柄。
龍郷町の銘水「じょうごの水」を使用し、3年以上熟成させた原酒をさらに樫樽で熟成。これによって黒糖由来の甘味やまろやかなコク 果実のような甘い香りに樫樽特有の香ばしい風味が引き出された、しっかりとした飲みごたえのある焼酎。



里の曙ゴールド/町田酒造

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減圧蒸留と、常圧蒸留の焼酎をそれぞれ別の樫樽でじっくりと熟成したものをバランスよくブレンド。
2020年東京ウイスキー&スピリッツコンペティション ベスト・オフ・ザ・ベストを受賞した、蔵の最高峰の焼酎。


一村/町田酒造

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樫樽貯蔵酒と長期貯蔵酒をブレンドした銘柄。
程よいまろやかさが口に広がり心地よいひと時を演出します。
奄美を愛した孤高の画家「田中一村」の名前とラベルには名画「アダンの海辺」を使用。(奄美・鹿児島限定販売)


まんこい/弥生焼酎醸造所

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伝統の甕仕込みで作られた代表銘柄「弥生」を樽貯蔵で寝かした熟成酒。
甕仕込みの旨味と樫樽の香りのバランスの取れた味わいで、レモンサワーにすると日本一おいしいというキャッチフレーズで売り出し中。
まんこいとは奄美の方言で「千客万来」の意味。

太古の黒うさぎ/弥生焼酎醸造所

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「まんこい」をさらに長期貯蔵した銘柄。
25度で飲みやすさを追求しつつ、長期貯蔵のまろやかさと樽からのスモーキーな味わい、その芳醇さとまろやかさの絶妙なバランス感が絶妙な焼酎。


龍宮 琥珀/富田酒造場

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毎年数量限定で蔵出しされるファン垂涎の樫樽熟成の黒糖焼酎。
毎年微妙にブレンドが違い、それがまた楽しみにもなるスペシャルな焼酎。


加那/西平酒造

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キレの良いドライ感の中に樫樽貯蔵特有のほのかな甘さが特徴。
25度・30度・40度それぞれに違った表情がみられるのも面白い。
酒名は奄美の言葉で「愛しい人」という意味。


天孫岳/西平本家

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「アマンディー」と読む。
伝統の三段仕込製法で作られた一本。樽特有の香りと味わいが絶妙に絡み合ったコクのある味わいが楽しめる。


紅さんご/奄美大島開運酒造

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原酒を樫樽でじっくり3年間貯蔵することで、黒糖特有の甘味に樽の芳香が合わさり、その仕上がりはまろやかでありながらエキゾチック。黒糖焼酎でありながらラム酒のようにも感じられる風味に。
東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2021の「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞。


と、ここまで奄美大島にある蔵の樽熟成黒糖焼酎をご紹介してきましたが、残る喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島の蔵の銘柄は次回ご紹介しましょう。

では、次回もお楽しみに!

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