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子どもと動物園

おはようございます!
礒村 博之です。
(@動植物園より)

先日、保育園行事にて動植物園へ行ってまいりました。
今年はなんと保育園で行く親子遠足は最後!
・・・早いものです。

感慨深いな。
確か昨年はダンゴムシやアリを眺めていたので、動物を見る動物園というより、昆虫を見る昆虫園みたいになっていました。
さて、今年は動物見てくれるかな?
という思いもありましたが、見ています。
トラ、鳥、カバ、ウサギ、亀など、一応動物見ています。
良かったです。
成長を感じますね!
動物を見るということは観察することと似ていますが、違います。

本日は観察について。
一つ一つの行動には何かしら意図や意味があります。
同じ行動でも状況が違えば全く意味合いが違ってきます。
本日は保育園行事の動物園なので「子どもに水を飲ますよう促す」という行動を例に挙げてみます。
暑い中、水を勧められると、嬉しく思いますし、飲みますよね?
しかし、喉も乾いていない状況や、
溺れかけの状況で水を勧められるとどうですか?
・・・後者はもう生き地獄。。
さて、ここまでで違いが分かりましたね!
そうです。
同じ行動(水を飲むように勧める)でも状況によって捉えられ方が違うので、相手のことを観察しないといけません。

見るだけでは分からず、「観察」しないといけないのです。
そして、相手のことを分かろうとするにはまず自分のことを知らなければなりません。

なぜなら、自分がその状況下(喉が渇いていない、溺れかけ)での感情が相手も感じている考えであることが多いからです。
自分のことより相手のことが分かっているという人もいますが、
本当に分かっているのか、とも思います。
分からずでちょうどいいから「思いやる」という言葉もあるはず!
さて、まずは自己対話から観察しましょう。

あなたのことを教えてください。
と、言われて上手に伝わるように説明できることから始まります。

P.S.
動物園はお友達家族とずっと回りました。
途中子ども達がはぐれて私以外親がいないという状況もありました。
こんな目が離せない状況で私にメリットがある話がきても断ります。
なぜなら、子ども優先で動いているので、勿体ないけど後で!
みたいになるからです。
状況と行動
ここを理解しながら過ごすと生きやすいです!
大変楽しく過ごしました!

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