人間関係がなぜかいつもうまくいかない人におすすめしたい本
お久しぶりです!暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
今日は最近読んで良かった!と思った本を紹介させてください。
※結構ボリュームのある本なので全部は紹介仕切れないけど、気になった部分だけ!
本書では、「精神的に未熟な親」という言葉が何度も出てきます。
子供の頃から「親といるとなぜか苦しい」と思っていた。でも、誰に言ってもわかってもらえないから諦めてきた。という人には、心の底に隠していた悲しさに触れるような内容だと感じました。
私がこの記事のタイトルにつけた「人間関係がなぜかいつもうまくいかない人」とつけたのは、そういう悩みを持った人に読んでほしいと思ったからです。
〜こんな悩みを持つ方に薦めたい〜
・いつも似たような人間関係の過ちを繰り返す
・人間関係のトラブルに巻き込まれやすい
・誰かがいつか自分の人生を変えてくれると現実逃避している
・自分が本当にやりたいことがわからない
・自分の意見が怖くて言えない
などなど…
上記のような悩みを持つ方にぜひ読んでほしい本です。
現在の人間関係は、幼少期の親子関係が少なからず影響している可能性が高いです(養育環境によって変わる場合あり)。だって、赤ちゃんの頃からずっと過ごす相手の影響を受けずに育つなんて難しいですよね。
例えば、幼少期に常に母親が感情的になりやすく、母親の機嫌を伺いながら生きてきた場合。大人になっても感情的になりやすい人に近づいてしまいやすいです。
本来、精神的に成熟した人は”自分で自分の機嫌を取る”ものらしいが、こういう生き方をしてきた子供にとっては他人が不機嫌になると、自分の身に危険が及ぶと無意識に感じてしまいます。(アダルトチルドレンですね)
こう言った、幼少期の親子関係が大人になってどう影響するかについても本書では触れているので、自分と同じようなパターンが見つかるかもしれません。
Amazonの販売ページに結構細かく内容が紹介されているので、ぜひご覧ください!
本書の最後には、「本当に大切にすべき人」の見極め方が書かれているので、ぜひ参考にしてみてください。個人的にこれが一番難しいけれど大切なことだと思いました!
以上!
🔽この本がいいと思った方には岡田尊司さんの著書である「愛着障害」と言う本もおすすめです。
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