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「夢をかなえるゾウ」ガネーシャの教え実践Part1

毎日パジャマで引きこもりの自粛生活に新たな刺激を…
ガネーシャの教え実践プロジェクト!略してガネプロ2021☆彡始まりました

今回は5日間にわたって以下の教え1~5を実践。

1.靴磨き
2.募金
3.腹八分目
4.人が欲しがっているものを先取り
5.会った人を笑わせる

前回の記事はこちら…!

さっそく実践!

【1.靴磨き】

「靴はずっと気張って支えてくれとんのや。そういう自分支えてくれてるもん大事にできんやつが成功するか、アホ!」

靴磨きなんて20年生きてきてほぼやったことがなかった。
やり方すら知らない。靴入れの端にまとめられていた父の”靴手入れグッズ”をあさった。
タワシのようなものでさすったり、濡れた布巾でゴシゴシしたり…
とにかく”いつもありがとう”と気持ちを込めて手入れをした。

手入れ前

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手入れ後

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(ん~あまり変わって…...る!変わってるね!うん!)

少しの時間で案外綺麗になるものだなと感じた。続けていったら靴にも愛着がわきそう。お気に入りの靴なので今後も続けていきたい。
ついでに隣にあった母のブーツも磨いておいた。

靴って履き手を表すのでは?と思った。
運動靴は歩きやすさ重視の人、ブランドのロゴが目立つ靴はアピールしたい人やファッションが好きな人、安さ重視の人は節約志向、高いのを手入れをして長く使う人は物を大事にする人...
私の靴はヒールの高さが10㎝程で、常にスタイルアップを狙っている人(笑)
靴にも個性が溢れているのだなと感じた。

【2.募金する】

「世の中の人を喜ばせたいちゅう気持ちを素直に大きくしていくことが大事やねん。そやから寄付するねん。」

高校時代、ボランティア部に所属していた私は募金活動を行っていた。ただお金を寄付するのではなく、寄付を募る方がメインで日常的にお金を寄付することは少なかった。

祖母の家の近くのコンビニで、主人公と同様におつりを全部募金箱に入れた。

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ドキドキしながらお釣りを入れ、少し気恥ずかしさを感じた。
誰かが幸せになりますようにと願いながら、ちょっといいことをした実感があった。

【3.腹八分目】

「食べたいと思っても腹八分で必ず押さえるんや。そうやって自分でコントロールすることが楽しめるようになったら、生活変わってくるで」

食に関心が低く小食な私にとって、食事を腹八分に抑えることは安易であった。
また私はご飯を食べると人の1億倍眠気が襲ってくる為、受験時代も集中する為に食べる量を意図的に少なくしていた。今も集中したい時や面接の前は飲み物のみや軽食にしている。

だがお菓子とジュースは話が違う。大好きでありいつも食べすぎてしまう。
じゃがりこを半分でやめることなど不可能。

ガネーシャの教えは実行できたが、お菓子とジュースはやめられないので今後減らしていきたい…

せっかくなので今話題の16時間断食する”プチ断食”を行った。今も継続しているが特につらいことは無く、むしろ朝から頭がすっきりしていると感じる。

【4.人が欲しがっているものを先取りする】

「ビジネスの得意なやつは、『人の欲を満たすことが得意なやつ』てな。人にはどんな欲があって、何を望んでいるか、そのことが見抜けるやつ、世の中の人たちが何を求めているかがわかるやつは、事業はじめてもうまくいく。上司の欲がわかっているやつはそれだけはやく出世する。せやろ?」

簡単に言うと”気が使える”ことか。

先輩や後輩といる時はフル外モードなので、常に何を求めているかを考えて行動する癖がついていた。だが自粛により家族と多くの時間を過ごし、全く気をつかってないと気づいた。意識するだけで気配りレベルが100は上がった

・病院に行った際、スリッパを自分のより先に母の分を取り出しておく。
・お風呂のお湯が沸いて音が鳴ったら率先してお湯を止めに行く。
・今日は○○作るね、と言い夕食を作る。
・ワイシャツが溜まっており、母が外出している間にすべてアイロンがけをしておく。

相手の立場に立ち、何をしてもらったら嬉しいかを考えるだけで次々自分のやることが見えてきた。
人を幸せに、気持ちよくできることは私にとっても喜ばしいことである。
人を少し幸せにできたかな、そう感じた。

【5.会った人を笑わせる】

「笑わせる、いうんは、『空気を作る』ちゅうことなんや。場の空気が沈んでいたり暗かったりしても、その空気を変えられるだけの力が笑いにはあるんや」

案外難しいかも!

主人公はさっむいダジャレを言っていたので私もこちらで失礼致します。

・お茶にチャオ~☆
・晴れの天気はあっぱれ!!
・カレンダーを上司に借りんだ~~

ありがとうございました。
(実はダジャレ大好きでして小学6年時に部屋に1人で15分間でいくつダジャレができるか選手権開催しておりました。)

ま、ダジャレ大好きな私ですがガネーシャが伝えたいのは”一緒にいて明るい雰囲気をまとうこと”。
そしたら相手も明るい気分にさせちゃえる!!その輪が広がっていけば世の中幸せで充ち溢れる未来も遠くない!!

『笑』は一緒にいたいと相手に思わせる技術。
とびっきりの笑顔でいよう。

まとめ

5つを終えて、目に見える何かが変わったことは一切ない。
祖父母に母が「最近(私)が偉いの~」と自慢するくらいである。

だが心の中では小さな変化が起こった。
小さな行動をすることで人の役にたった満足感と何とも言えない幸せが癖になり、常に相手が何したら喜ぶかなと考えるようになった

母が買い物から帰ってきた瞬間玄関に行き、重い買い物袋を台所に運ぶ。
「優しいね、ありがとう」と母は言う。
「いーえ。ガネーシャの教えだからね」と私が言う。

きっと母は、私が「変な宗教本」でも読んだと思っているだろう。
そんな変な宗教本の教えを明日からも実行していく。

頂いたご恩は必ず10倍返しします!