絶対に分かり合えないを超える時
こんばんは!
心教育研究家のかなえです。
三連休の夏日、いかがお過ごしでしょうか?
今日は海の日、お出かけされている方も多いかもしれませんね。
私は、今日はジーニマミスト仲間が主催する
「心感覚読書会」に参加しました。
人生悩んできたことが総まとめされた時間で、気づきに溢れたので文章に綴ります。
1分1秒誰とも同じ画面をみていない
読書会では、ノジェス著「心感覚~正しい絶望からはじまる究極の希望」を扱う。
「人間は、1分1秒誰とも同じ画面を共有できない。
みんな同じように見えて、同じように思うだろうと思っていても違う」
私は画面の中で、
“人の要求・期待に応えて、心を殺して生きるしかない”ゲームをしてきた。
周りは、私に要求・期待を押し付ける敵
自由を奪う番人たち
誰も、私の心の声なんて聴いてくれない
カタチをこなす要求・期待をこなしても、私を受け入れてくれない
いつも心で泣いていたし
人一倍努力してやっているけど、誰も私の心をわかってくれないと
諦めていた。一人で泣いていた。
本を読む中で、
この現実画面を変えることができなくて諦めてしまうから、自殺や殺人は終わらないと気づいた。
みんな、現実画面の中にいることも気づかない。
自作自演の映画だと分からずに、映画の構造がわからずに、映画を上映し続けているのだ。
誰もが幸せになれない初期設定
誰しも一度は、「分かり合えない」と思ったことがあるのではないか。
相手の宇宙が理解できなくて・・傷ついたり、イライラしたり、気持ちが上がったり下がったり。
私は、そんな事ばかりだった。
相手の心が分かれば楽なのに・・と思い悩んだこともある。
「1分1秒全く、誰とも同じ画面を見ていない」
が、正しく理解、正しく絶望できた時に、必ず道が拓かれる。
分かり合えるも、分かり合えないも、
超えた究極の境地から、人間はやっと出会えるのだ。
今まで心を殺して我慢してきたゲームをしてきて、
本当によかった~おかげで問題意識を蓄積できたんだと思えるようになった。
自分一人が不幸なのではない。
人間は誰もが幸せになれない初期設定されているのだ。
私は、この人間の初期設定を教えていくれた
ノジェス氏ほど、人類への愛が深いシン人間だと・・感動しているし、尊敬しかない。
感銘を受けたノジェス氏の「心感覚」
私たちジーニマミストは、平日毎日17:00~18:00読書会を開催中!
本を持っていなくても参加できるので、是非お気軽にご参加ください。
では、本日も読んでくださり、本当にありがとうございました!
暑い日が続いているので、どうぞご自愛ください。
かなえ
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