目に見えないものと感じる力
何かがおかしい、、、
最近、違和感を持つ日々が続いています。
多分これだけを周りの人に言っても伝わらないだろうな、、また考えすぎと言われるのだろうな、、と思い、自分の心の中とこの文で共有しようと思います。
私たちは二面性の世界で生きている。
光と、闇
愛と、憎しみ
目に見える世界と、目に見えない世界、、、
表裏一体
目に見えていることが、本当の真実とは限らない。
私たちはそれぞれのフィルターをかけて物事をみる。
目には見えていても、心の目は閉じているかもしれない。
便利な世の中になりすぎて、何でも手に入ることによって、感じる力をなくしてしまったのではないか、、
今、HSPという言葉が知られるようになってきたが、言葉だけが一人歩きしていないだろうか、、。
私がHSPという言葉を知ったのは、確か3、4年くらい前。
本屋でたまたま見かけ、手にとってパラパラと読んでみたら、全部自分のことではないかと思うくらい当てはまり、驚いたのを覚えている。
その中で今回の内容に関わりそうな「刺激の敏感さ」「直感の鋭さ」「物事を深く考えこむこと」
少なくとも敏感であること、直感が働くことは、物がなかった時代の人々は皆持っていた能力ではないだろうか。
敏感でなければ、敵から身を守れないだろうし、例えば病気になっても昔は薬もないから自分たちの感覚と経験で薬草を探しただろう。
それがいつの頃からか、その性質を持っている方が生きづらい世界になってしまった。
自然と共存して生きていた時代から、人間が1番上の地位にたって自然を支配する時代。
この今の社会や世界の状況をきっかけに、もう一度、立ち戻る時がきているのではないだろうか。
何も考えずに生きていくことはある意味楽なことなのかもしれないが、一人一人が目に見えないものについて、実感していくことを今、教えられているような気がしてならない。
「おかげさま」の「かげ」は「陰」
陰は、光の反対
目には見えない存在
物質的なもの、目に見えるものが優先される中で、見えないものの大切さを私たちに教えてくれているのかもしれない。
「おかげさま」は「目には見えない存在のお蔭」
物質的なものが優先される中で、見えないものの大切さを私たちに教えてくれているのかもしれない。
・・・などと、早朝の少しひんやりした空気に触れ、空を眺めながら、私は感じておりました。
あなたなら、どう生きていきますか?
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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