見出し画像

不安を軽くするための【話を聴くスキル】とは

こんにちは。あめみやです。

ヤフーのニュースを見ていたら、こんなニュースを見ました。


新型コロナウイルスに関しては、まだまだ収束は程遠く…いつ自分が、あるいは自分の身近な人が感染するのかと、常に不安を抱えた日々ですよね。

あなたはどうでしょう。心のどこかで常に不安がくすぶっている…という感じはありませんか?

***

そんな先の見えない不安ですが、誰かに話を聴いてもらったり、気持ちを受け止めてもらえたりすると、とても楽になりますよね。

不安な気持ちそのものが解消しなくても、もう少し頑張ろうとか、冷静になって考えようといった気持ちが起きやすくなります。

そんなふうに、共感してもらいながら話を聴いてもらう経験…いまのこの時期、特に大切なことと言えます。

でも実際のところ、共感してもらいながら話を聴いてもらうどころか、もっと日常的な場面でも、会話によるコミュニケーションって意外と難しいですよね?

例えば、自分が思っていることと相手に伝わることの間にはギャップやズレが生まれてしまい、話していてスッキリしなかったりイライラしてしまったり…ということ、経験ありませんか?

「そんなつもりじゃないのに…」とか
「あなたが言いたいことはこういうコト?」とか
「私にはこう伝わった」とか

とにかく、普段のコミュニケーションでも、会話ってあんがい難しいものです。

それが気の置けない仲間との単なる雑談であれば、仮にギャップが生まれたとしても「そうじゃないって!」なんてツッコまれるだけで済むかもしれません。

でも、仕事での話や大事な相談ごと、あるいは不安や落ち着かない気持ちを受け止めてもらう…といった場合、そうした会話におけるギャップやズレが生じたせいで、後々、大きな亀裂になってしまう…ということも起こりえます。

***

そんな会話のギャップを埋めるための1つの方法として「聞き上手」になるためのスキルというものがあるのですが、それらをこのたび、Amazonにて電子書籍(Kindle)としてまとめました。

「聞き上手」になるためのスキルといっても、よくありがちな「相づちを打ちましょう」とか「オウム返しをしましょう」といった表面的なものだけではありません。

もっと本質的な【聴くスキル】です。

この【聴くスキル】がない場合…

●「ねぇ、ちゃんと話聞いてるの?」と言われてしまう
●「うん…アドバイスありがとう…(なんか話しにくいな…)」
●そもそも相談されない

といった、ズレやギャップが生じることになり得ます。

こうしたズレやギャップの積み重ねは信頼関係の構築に悪影響を及ぼし、「彼、仕事はできるんだけど、人付き合いがちょっとね…」など、あなたの人としての価値をも下げてしまいます

でもこの【聴くスキル】を身につけることで、

●「この人、私のことちゃんとわかってくれてる!」
●「話を聞いてもらって、嬉しい…ホッとした…」
●「あなたに聞いてもらってよかった!」

などと思ってもらえるようになり、相手からの信用・信頼が構築できるようになります。

***

なぜそんなことを自信を持って言えるのかというと、このたびKindleにまとめたものは私自身がこれまでの18年以上にわたるカウンセリングの現場で行ってきている【話を聴くスキル】だからです。

ちなみに、私がどのようにしてこのキャリアを身に着けたかというと…学生の頃、まずは模擬カウンセリングを行います。

そしてそのやり取りすべてを文字に起こして、このときはなぜをその言葉を使ったのか、どんな目的でそういう応答をしたのかなどを繰り返し、みっちりとトレーニングして鍛えられました。

そんな背景を持ちながら現場で鍛えてきたのです。その私がこれまでの現場でずっと用いてきたスキルだからこそ、きっとあなたのお役に立てると胸を張って言えます。

なんといっても、私たち心理カウンセラーは相手との会話を通して

●相手との信頼関係を築く
●相手の心理的な負担を軽くする
●相手が行動する道筋を見出す

といったことがお仕事です。それができなければ何の役にも経ちません。

だからこそこの【話を聴くスキル】は基本であり、同時に非常に重要なものなのです。

***

一方で、この【話を聴くスキル】を表面的に捉えているコンテンツが多いのも事実…。

例えば先にもあげましたが、あなたは「聞き上手」のきき方=「相づちやオウム返しをする」だと思っていませんか?

それはごく一部であり、それが全てではありません。

また、「ペーシング」とかいって、相手の身振りや仕草を真似することで相手の無意識に働きかけて信頼関係がなんちゃら…といったものを見たことはありませんか?

一度、どなたかに試してみてください。ハッキリいって大した役に立ちませんから。

さらに、なんとか相手の力になってあげようと思ってアドバイスをしたものの、相手がいまいち腑に落ちた表情ではなかった…といった経験、ありませんか?

こうした「アドバイスしなければ、解決してあげなければ」というのも、相手の話をきくときにされがちな誤解です。

私がお伝えする【話を聴くスキル】でも、確かに上記のようなテクニカルな部分も紹介しています。

ですが、何よりその前に、もっと重要なポイントもお伝えしています。このポイントがあるからこそ、すべてのスキルが生きてくる…それくらい重要なポイントです。

つまり私のKindleで解説している【話を聴くスキル】では、相手との会話を通したコミュニケーションの本質とそれを踏まえたスキルを身につけることができるようになります。

そしてそれを身につけた結果、

●他の人は表面的にしか使えていない、いわゆる「聞き上手スキル」の本質を知る
 ことができる
●他の人よりも話の聴き方がうまくなり、信用・信頼を得やすくなる
●相手に「あなたに話してよかった」「あなたと話すとホッとする」と思ってもら
 えるようになる

ようになります。

***

今は新型コロナウイルスに対する不安や、自粛ムードのともなう鬱々とした雰囲気により、どうしても気が滅入ってしまいますよね。

そんないまだからこそ、お互いに気持ちを理解し合い、共有し合いながらこれからの世の中を生きていきたいと思いませんか?

もしあなたがこの考えに共感してくださったなら、以下のリンクから私の電子書籍をご覧ください。

Amazonプライム会員であれば、無料でお読みいただけます。


また、もしPDFでお読みになりたい方は本記事をご購入ください。

購入後にご覧いただけるエリアに、PDF版のダウンロードリンクをご案内しております。

それではお読み頂き、ありがとうございました!


ここから先は

176字

¥ 300

ありがとうございます! 頂いたサポートは情報発信の質を高めるための書籍の購入や勉強費用に充てさせてもらいます。 将来的にサポートがたくさん貯まったときはイベントなどの形でみなさまに還元できたらと考えています。 どうぞよろしくお願いします(^^)