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ここのねの日々

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ここのねが「いま」を取り上げ、どんな活動をしているのか、目の前の子ども達の様子、スタッフが感じた想いを記事として書いています。
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記事一覧

【最新版】ここのねを見学・体験する方法

こんにちは。ここのね自由な学校です。 新年度が始まってから、早くも2カ月が経ちました。 新入生も少しずつここのねの雰囲気になれてきたことで、さらにパワーアップしてきています。 そんな中、最近はこんなお問合せをたくさんいただいています。 ここ1カ月でたくさんのお問合せをいただいており、海外からも見学・体験希望をいただいております。本当にありがとうございます! しかしながら…HPの更新が進んでおらず、最新の情報をお届けすることがなかなかできていませんでした。 そこで!

🌸ここのね自由な学校 第一回卒業式🌸

本開校一年目。 先日、3人の卒業生たちがここのねを巣立ってゆきました。 一人は、春から高校生。松川 大介さんの未来学園へお世話になります。 一年半、ここのねで学びました。頼り甲斐のあるお姉さん的存在で、いつも私たちスタッフを支えてくれました(笑) 彼女のお母さんが「ここのねのスタッフと関わって欲しいからこの学校に通わせていました」と話してくれたことが本当に嬉しかったです。電車とバスを乗り継いで、雨の日も風の日も遠くから通い続けてくれた彼女に感謝の気持ちでいっぱいです。

【こどもロケット教室2022】開催決定!

【ここのねロケット教室がふたたび!】昨年、11月に初開催した「こどもロケット教室」が今年も開催します!参加者満足度100%!楽しみながら、体験学習できること間違いなし! 今回は、大分県内でも宇宙に近い山の上にある「のつはる少年自然の家」にて開催します。 3・2・1…発射!!! 一緒にロケット飛ばしましょう!!! 【お申し込みはこちらから】 「モノづくり通じて、『自分もできる』体験をーー」本物と同じ構造の紙製ロケットを、設計図を見ながら1人1機ずつ自作します。完成したロ

いっしょに働く新スタッフを募集します!

「ここのね自由な学校」で働く新スタッフを募集します。勤務開始は2022年5月〜(随時)となります。 ここのね自由な学校は「わたしのこたえをつくる」ことを理念とし、新たな子どもの育ち場を0からつくっています。『〝好き〟〝やりたい〟から始まる学び』を大切にしています。「不思議だな」「やってみたい」という好奇心が芽生えた事柄を、自分で、時には仲間と共に調べ、納得できる答えを導き出す――。そんな一連の探究的な過程が、本来の学びだと考えているからです。 ここのねの子どもたちは探究的な

宿題がない学校で「宿題やりたい」が溢れるのはなぜか。

とっても不思議なことが起こっている。 ここのねには、宿題がない。それは、「家では家でしかできない学びがある」と考えているからでもあり、「宿題を強制すると勉強嫌いなってしまう可能性がある」と考えているからだ。 それなのに、今日子どもたちが「宿題をしたい」と言い出した。ここのねの基礎学習の時間に取り組んでいる漢字ドリルをどうしても家でもやりたいと言うのだ。 ここのねには、3月まで基礎学習の時間は無かった。4月から新しく基礎学習の時間ができたとき、ほとんどの子の顔が曇った。

やってみて見えてくる世界がある。

水曜日の午後。竹あかりワークショップに上野真さんが来てくれた。昼休みが終わって時間が来たので、図工室にいる低学年組3人に声をかけた。 「竹あかりワークショップ始まるよー!」 すると、速攻で「やらなーい」と3人。 どうやら昼休みに始まった工作にハマっている様子。夢中になっているのを中断するのも申し訳ないなぁと思いつつも、竹あかりを作る体験もして欲しいと思い、 「じゃあまずは下で見てみてから決めてみない?」 と声をかけた。一人が「見てみる!」と言ったのをきっかけにみんな

初めてのここのねカフェプロジェクトから学んだこと。

約3ヶ月にわたる長期プロジェクトの「カフェプロジェクト」が終わった。 当初、カフェをやりたい!という友達の言葉に誘われて参加していたS。 何作ろうか? どれを誰が担当しようか? どういうスケジュールで練習していこうか? と、打ち合わせをするときも決まって、「誰かにリーダーに任せます。」と一歩引いたような立ち位置だったS。 誰かがきっと進めてくれるだろう。誰かが自分の代わりにやってくれるだろう。みんなが皆んな、誰かにませているような雰囲気。 子どもたちのやりたいま

愛は人から人へ

今から、ちょうど一年前。ここのねが必死で場所作りをしていたとき、千葉県の育色工房の愛称いくちゃんから突然連絡があった。 「ここのねに寄付をしたい」 子どもたちとの活動で少しずつ集めた大切な大切なお金をここのねに寄付してくれた。その時まだ、ここのねに通っている子どもたちは0人だった。寄付を集めるなんて発想すらない頃だった。 場所も整っていない。子どもたちもいない。もちろんお金もない。あるのは、私たちの「絶対に学校をつくりたい」という想いだけだった。その想いをブログで読んで

やりたいことを形に。

 今週、小学3年生のAはやりたいことを2つ形にした。


一つは、「グミジャム作り」
もう一つは、「折り紙のホットケーキ作り」だ。




  月曜日、雨の中ここのねの近くでグミの木を見つけて大喜びのAとKとスタッフももちゃん。
その勢いにつられて、高学年のSとCとスタッフななっぺもグミ採りに行った。


みんなで採った100個近くのグミ。


「明日はグムジャム作ろう!」と言ってその日は嬉しそうに帰っていった。
  次の日の午後、ももちゃんと高学年のSとCはカフェプロジ

ここのね給食 4月🌸

スタッフももちゃんです。はじめてのnote投稿になりますが、しれっと文章書いていこうと思います!どうぞよろしくです! なにを書くかと言いますと、それはね、ここのねのお昼ご飯備忘録をこれから残していこうかなと思いまして。そう思ったのにも訳がありまして。 巷では「ここのね自由な学校のお昼ご飯って、めっちゃ美味しいらしいよ?!」との噂があるみたく。 いや〜スタッフの私たちからしても本当に美味しくて、毎日こんな美味しいご飯を頂きながらお仕事しちゃっていいんですか?!という具合。

「変化」が生まれ続ける学校でありたい

去年の春にスタッフ3人が出会ったとき、 「どんな学校を創りたいのか」 とことん話し合った。 その中で出てきたのは 「子どもたちの”好きなこと・やりたい”ことをしながら思いっきり学べる環境を作りたい」 という共通の想いだった。 参考にしたい学校のカタチは 「きのくに子どもの村学園」と 「サドベリースクール」だった。 きのくには私立の学校で、独自のカリキュラムがあり「プロジェクト型学習」が魅力的な学校。基礎学習の時間も設定してある。 一方、サドベリースクールは、カリキ

朝と夕の掃除時間に育まれる力。

ここのねには、朝と夕方、二回の掃除タイムがあります。 朝は、スタッフ3人だけで。夕方は、子どもたちもスタッフも全員で。 ここのねでの掃除は、とっても賑やかです。 朝はスタッフ同士でお喋りしながら、情報交換しながら楽しくしています。すると、ほぼ毎朝、一番に登校する小学三年生の男の子が当たり前のように掃除を手伝ってくれて「ありがとうー!!」の声が響く、幸せな朝です。 夕方の掃除時間は、15時にスタッフがベルをリンリーンと鳴らし、「掃除の時間だよーーー!」とみんなにお知らせ。

みんなの幸せや喜びを響かせて。

 ここのねには、いつもニコニコ微笑んでいる女の子が居る。小学6年生のUちゃんだ。Uちゃんは、先日初めてのここのねの生徒になってくれたSくんのお姉ちゃん。  彼女と出会ったのは、去年の9月だった。母親のじゅんさんと一緒にここのねの青空教室に来てくれた。  その日は、弟のSくんとじゅんさんが途中で家に帰り、スタッフと一緒に卓球をしたり、フラフープをしたりして遊び、笑顔で過ごした。  長い冬と春が明けて今年の6月になった。Sくんがここのねに通い出しても、なかなか参加しようとし

期待をせず、ただ信じるままに。

七夕の日。 一人の男の子がここのねに入学を決めてくれた。 彼のお母さん、じゅんさんと出会ったのは、去年の6月。「豊後大野にこんな学校あったらいいな。」のイベントに来てくれたのがじゅんさんとの最初の出会いだった。ここのねとしてはじめてのイベントに来てくれたじゅんさんは、愛媛県で「大分県にオルタナティブスクールができる予定」という話を聞き、家族で一大決心をして去年の5月に大分に移住してきたばかりだった。 じゅんさんの子どもたち、小学生の姉弟二人は「学校には行かない」と決めてい