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小駒祭 ~ここまつり~ 

2022年4月24日、単独モノローグ公演「小駒祭 ~ここまつり~」。

ご来場くださった皆さま、ライブ配信や事後配信で観てくださった皆さま、応援してくださった皆さまの温かさと大切さを心から感じた公演でした。

そして有難いことに温かいメッセージや感想を頂いていたので、大変遅ればせながら…掲載許可を頂いた方々のものを載せさせていただきます。

目次

  1. 感想

  2. 感謝

1. 感想

(掲載許可を頂いた方々の感想を、抜粋し、まとめて載せさせていただいています。)

⚫︎『Close!』英語の発音がさすが。クエスチョンで観客を巻きこむ掴みが最高。キリンからハムスターの動物つながりで流れがスムーズだった『生まれ変わる』。最後のセリフ、ヒトラーの後の『箱入り娘』は母への感情が波のように変化するのが面白い。『クラゲ』性別とかいらないのにクラゲに生まれるはずだったのに間違えて人間になっちゃったところに共感。『幸あれ』母性あふれる仕草や佇まいがぐっときてよかった。『ここまくべす』は、女優として大人しいだけじゃなくてもっとはっちゃけた役をやってみたい!自由に生きたい!という意欲が出ているようで天晴れだった。

⚫︎オンラインで画面越しなのに気迫が伝わってきて気圧される感覚があった。演技の幅が広くて、客入りの時と、1作品目、2作品目…が全て違う人に見えて、こんなに狂気的な人だったっけ、こんなに儚い雰囲気の人だったっけと混乱しながら観ていた。

⚫︎対面で直接観ることでしか得られない没入感が凄かった。ハムスターになったり、お母さんになったり、色んな目線でその世界に参加しているみたいで引き込まれた。基本ずっと語り掛けてくれるから、生き生きとした表情の移り変わりも見られて目が離せなかった。

⚫︎惹き込まれ、あっという間の舞台だった。生の舞台はやっぱり楽しい。キラキラした目の演技がとても魅力的であっという間に終わってしまった。早く次の公演が見たい。

⚫︎全作品が、それぞれしっかりと工夫され、表現されていて、とても面白かった。日本語の発音がとても綺麗。声がよく通ってとてもクリア。とても分かりやすく、観る側の心にセリフの言葉一つ一つがダイレクトに飛び込んで来るので、小駒ゆかワールドにすぐに引き込まれた。間の取り方も絶妙だし、メリハリも十分。小さな劇場で、目の前に観客がいるのはとてもやりにくいと思うが、逆に客席と一体化して和やかな雰囲気だった。

皆さまに頂いた素敵な差し入れに囲まれて💐

⚫︎客入れ時にみんなと話し、明るく場を盛り上げられる心の余裕にも感動した。『Close!』英語の発音が綺麗。
⚫︎特に『Close!』がよかった。1番好きな作品。
⚫︎最初の作品の『Close!』の演技で引き込まれた。
⚫︎『Close!』がすごくマッチしていた。
⚫︎陽だまりのような役がすごく似合う。

⚫︎1人舞台と思えないぐらいパワーが溢れていて、本当に素敵な空間だった。『クラゲ』が特に好き。
⚫︎演技力が見事。内容がどれも現実にあるあるな内容だったから、観ている側が共感できて時間があっという間だった。『クラゲ』は世界中の人に観てもらいたい。
⚫︎衣装のセンスが好きで、早着替えもすごいと思っていた。『クラゲ』の衣装とショートカットと青い照明と音響の組み合わせが素敵な世界観!
⚫︎『クラゲ』の時も表情にゾワっとした。

⚫︎個人的には『生まれ変わる』が好き。ああいう破天荒なキャラ演じているのをもっと観てみたい!
⚫︎オンライン越しにも伝わってくる熱量に感動。1人芝居でもこんなに引き込まれることあるんだと感心した。どの作品も相当作り込んでいるのだろうなと。すごかった。個人的には『生まれ変わる』が好きだった。
⚫︎素敵で引き込まれていた。バレエのような動きもすごく好き。物語も良かった。酔っ払いの演技もすごい。

⚫︎全部面白かった。『幸あれ』が特に。
⚫︎『幸あれ』はこれからの自分を想像するきっかけにもなった。
⚫︎『幸あれ』で、気持ちがすごく伝わってきて、辛くて本当に泣いた。

⚫︎どのお話も、ころころ変わる役柄に驚きながら楽しめたが、アフタートークの裏話を含めて一番『箱入り女』が好きだった。
⚫︎『箱入り女』は配信でも見たことあったのに生だとまた迫力が違った形であって涙目になった。
⚫︎『箱入り女』で思っていた前提が覆った時、ゾワッとした。
⚫︎『箱入り女』では涙がほろりとして、『ここまくべす』で心打たれた。

『ここまくべす』衣装での、アフタートークの写真タイムにて。

⚫︎『ここまくべす』が特に好きだった。格好良かった。
⚫︎全然違う人に見えて印象的でした。特に最後の『ここまくべす』。
⚫︎『ここまくべす』の、脱ぎ捨てた上着を引きずって見返り姿で佇んでいたシーンがものすごく美しくて、ミュシャの絵みたいだなと思った。
⚫︎短い間合いで色んな役を演じ分けていた。モノステでの作品をもう一度見られたのも贅沢だったが、『ここまくべす』もすごく印象的だった。日常からは想像できない、でも本当の心の叫びのような気もして、伝わるものがあり、目が離せなかった。
⚫︎堂々とした演技に見入ってしまった。セリフの聞き取りやすさ、しなやかな表現力がさすが。個人的に『ここまくべす』がお気に入りで、中から湧き出てくるような感情を上手に表現していて心を打たれた。
⚫︎迫力のある演技で、すっかり引き込まれた。『ここまくべす』はちょっと共感できる気がした。
⚫︎配信だと臨場感わかりづらいかなと思っていたが、とても集中して見られた!『ここまくべす』が一番好き。本音のように自然に感じられて、自分に置き換えて感情移入してしまった。
⚫︎配信でも気迫が伝わってきた。特に最後のモノローグのオーラがすごかった。
⚫︎見ているうちにいろいろ考えさせられた。個人的にはさいごのモノローグが一番好きだった!

⚫︎短いストーリーの中に考えさせられ、心に響くことが沢山。アフタートークの「行き当たりばったりでもいいんじゃないか」という言葉に背中を押された。
⚫︎アフタートークで出ていた天然なところが魅力的だった。
⚫︎人柄が伝わる。包容力のあるふるまいと度胸がある。

アフタートークの写真タイム。

⚫︎エキセントリックな一面が知れた。セリフに共感する部分が多くて、舞台上で代弁してくれているように感じる場面もあった。声が素敵で、佇まいの綺麗さが癒し。内容は激しくても、余暇の良い時間を過ごしている気分だった。芝居への、好きのエネルギーが凄く伝わってきて、自分もやりたい事に向けてもっと猛進しようと思えた。
⚫︎6作品続けて見ると、それぞれが別人に感じられてすごいと思った。
画面越しでもエネルギーが伝わってきて元気が出た。
⚫︎6人の違う女性のストーリーとても面白かった。見事な使い分けで別人の人が演じているのかと思うこともしばしば。オープニング前からの一体感もすごいと思った。
⚫︎オンラインからも表情・演技・声の迫力がすごく伝わってきて、大変圧倒された。6作品連続の公演であったにも関わらず、それぞれ一つ一つの作品で全く別の人生を歩んできた人を演じられていて本当にすごかった!
⚫︎それぞれの作品の情景を思い浮かべながら楽しませてもらった。
⚫︎舞台上の発声が大好きなので声が聞けてよかった。どんな人物か、瞬間的に掴めるような演技が素晴らしかった。
⚫︎舞台公演は、ズームのような画面の背景がないのに全身を使えていて、より迫力があった。
⚫︎配信でもとても楽しめたし、周りを気にせず泣きながら観られた。
⚫︎思い切った芝居ができるし華があるから、舞台で輝いている。
⚫︎とても輝いていた!演技はさすが。
⚫︎キラキラ輝いていて眩しかった。モノローグハマりそう。
⚫︎演技力に圧倒された。全部違う人に見えた。
⚫︎1人芝居も面白かった。他の役者さんとのお芝居も観てみたい!
⚫︎画面越しでも伝わるエネルギーに圧倒された。
⚫︎舞台に立つ姿が輝いていた。
⚫︎全演目面白かった。演技はダイナミックで迫力があった。オンラインの時とは別の演出で、新鮮だった。客入れ時に交流もあり、客席も居心地がよかった。
⚫︎どれも完成度が高く、楽しかった。
⚫︎小駒の今までの色んな人との出会い、色んな経験を感じた。

⚫︎(noteに感想を載せてくださった唖然呆然姉妹さん、本当にありがとうございました!URLを載せさせていただきます。)https://note.com/ab_sisters/n/n5bab40fab374

昼公演ご来場の皆さまと📸
夜公演ご来場の皆さまと📸

2. 感謝

この公演で、本当に沢山の方々に支えていただきました。
それぞれにお忙しかったりご事情があったりする中、ご来場くださった皆さま、ライブ配信や事後配信で観てくださった皆さま、来られずとも応援してくださった皆さま、温かいメッセージをお寄せくださった皆さま。

素晴らしい作品群の中から『クラゲ』『生まれ変わる』『幸あれ』に出会い、私自身の経験を基に『Close!』を当て書きし、観た方に小駒ゆからしいと言っていただけるような大切な作品にしてくださった渋谷悠さん。
『箱入り女』という感動的な作品と、自分であって自分でないような内面の深い部分を表出させてマクベスとリンクさせた当て書き作品『ここまくべす』に出会わせてくださった池田練悟さん。(『ここまくべす』は、2023年4月29日(土)13:00〜/19:00〜「モノローグEXPO SP(仮)」https://www.monosute.com/でも演じさせていただくことになりました。詳細は後日SNSでお知らせいたします。)

観てくださった方々から印象的だったと言っていただけるようなシーンを照明でいくつも作り上げてくださった石巻遥菜さん。
開場からアフタートークと最後まで会場全体を音楽で盛り上げ、音で一つ一つの作品の世界に惹き込んでくださった海原優騎さん。
楽屋で、初めて6作品を1人で演じる中でてんやわんやしていた私を、衣装のみならず精神的にも支えてくださった是枝季予枝さん。

そして、「演劇無料塾」のご縁から、こんなにも素敵な公演を企画してくださり、初めての名前を冠した単独公演で自信のなかった私に心強い言葉を沢山かけてくださり、実現まで導いてくださった忍翔さん。
感謝してもしきれません。

皆さまに支えていただき、お陰様で小駒祭が無事に終演し、その後の2022年も頑張り続けることができました。
皆さまへの感謝を作品でお返しできるよう、何歩も成長した小駒祭第2弾がいつか開催できるよう、引き続き精進してまいります。
本当に、ありがとうございました!!

公演を作り上げたメンバーで📸


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