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簡単!今すぐできる。足から冷え対策。

健美食の専門家KOTOMIです。
足のお悩み専門サロンをしており
年間で2000人ほどの足を視させて頂いおりてます。

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カラダの冷えというのは、年中つきまとう問題ですよね。冬は、普通に寒いですし、夏はクーラーで冷えます。冷えは万病のもとです。以前、心や糖尿病の冷えについても書きました。(下記参照『心の冷えと糖尿病の冷えはご用心。』)今日は、カラダの冷え改善をフットケアの観点から予防や対策を書きます。


カラダの冷えも足が原因?

今までの記事にも何度も登場している話になります。足からくる冷えについてですが、きちんと足の指を使って歩いているか?いわゆる浮き指でないか?が原因の1つです。(下記参照 『99%の人がこのトラブルを持っています。』)

一般的に浮指の方が多いので、冷えの大半はここの克服で改善できる人も多いと思います。冷え対策で皆さんがよくやっているコトの中で、間違った対策事例をあげます。

靴下の重ね履きしていませんか?

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冷え性の方に多くみられるのは、靴下の重ね履きです。服の重ね着とですと、何重にも着ることが空気の層をつくることで温かくなるいわれています。しかし、足はまた別物で何重にも重ね履きすることが冷える足を招きます。靴下の重ね履きで、足先(足指)が自由に動かせなくなります。これは、窮屈な靴を履き続けることも同じです。それにより、足先までスムーズに血液が流れずらくなります。もし、靴下の重ね履きをしたい方は、足指じゃんけんができるゆるさでしたらOKです。冬の話でいうとふくらはぎまで覆うブーツもぴったりしすぎると、ふくらはぎの筋肉が固定され血流が悪くなりやすいので注意です。

足湯と足浴の違いをご存じですか?

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私のお店も足湯と足浴がございます。足湯は施術料に含まれますが、足浴は立派な単品のメニューとして存在しております。

■足湯とは

皮膚や爪を少し柔らくした方が施術しやすいので、お湯につけてもらいます。また、施術を受ける際にリラックスしてもらうことや清潔を保つための目的もあります。

■足浴とは

足浴は、足やカラダの施術とよんでも過言ではありません。毎日、シャワーで済ませがちな方でも、足浴をしっかりするだけでカラダが温かくなります。足を温めるということは、血流へのアプローチができたり内臓の動きも活発になることが期待できますね。

★足浴の仕方★

~用意するもの~
桶・お湯・体調に合わせた精油・タオル

①40度前後のお湯を桶に用意します。
(くるぶしから指4本分上くらいまでつかる量)
②体調に合わせた精油をお湯に1~2滴垂らします。
③10分程度つかります。
④タオルで拭いた後、足指の間に手の指を挟みながら足首を内側・外側と各20回程回すとカラダもほぐれていきます。
⑤④までが終了した後は、常温お水や白湯を飲むことで新陳代謝を促しましょう。

豆知識として

①三陰交
くるぶしから指4本分上あたりにが、三陰交というツボがあります。この部分をお湯で刺激することによりカラダにさらに良い刺激になります。
三陰交は、女性の生理や更年期症状、メンタルケアや今日のお題である冷え、むくみなどにアプローチします。(下記参照 内くるぶしの一倍盛り上がってる箇所から指4本分の赤丸の場所)

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②精油
精油を入れるのは、メディカルアロマの考えからきています。精油は温めるとこで通常よりも浸透率が100倍になると言われてます。他、足裏の毛穴は人間の毛穴の中で大きい方にはいります。足裏からの浸透は効率的にもよいのでおススメです。

例)むくみが気になる方ならジュニパーベリーがベストです。(下記参照 当店掲示物)

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美容以外にも食に対しても貪欲です!
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