見出し画像

日本人は足への意識は発展途上国?

健美食の専門家KOTOMIです。
足のお悩み専門サロンをしており
年間で2000人ほどの足を視させて頂いおりてます。

フットケアの仕事をしていて良かったと思うことは、人生において耳年増になることです。お客様の最高齢の方は、104歳で単独歩行でご来店します。他にも人生の大先輩が通っております。本当に「ご足労頂きまして、誠にありがとうございます。」です!

■長生きの秘訣は?

高齢者のお客様に質問します。
「長生きの秘訣はなんですか?」
と決まって、返ってくる言葉があります。

・イライラしない ・クヨクヨしない 
・お肉を食べる
・毎日必ず外に出て歩く ・よく笑う 
・どうにかなると思う

スゴイですよね。本当に凄いですよね。施術中に話を聴いていると「友達はもう皆、亡くなったよ。」「娘も亡くなったよ。」とか人生いろいろなことを乗り越えての上記の言葉なんですよ。まだまだ、私には想像がつかない世界です。さて、そんな元気な高齢のお客様もやはりポイントはと足爪です。

■足を中心に『人生100年』を考えてみる

日本は、世界の中で一番、高齢化が進んでおります。2025年には、総人口における高齢者の割合が30%を超え、2050年には40%くらいまで進むと言われています。平均寿命は、生活環境の改善などもあり、男女ともに更に長生き年齢を更新中です。しかし、健康寿命=自立した生活の観点からは、日本は国際的にみて低いレベルです。
人生100年と言われている中で、まだまだ足を使える生活を真剣に考えなくてはなりません。年金だけでは、豊かな暮らしができないのなら仕事を続けていくことでしょう。情報社会の中で、興味を持ったらその場所に足を運ぶでしょう。と、足を使わなければなりません。

■寝たきりの原因は転倒??

以前の記事で『足爪が原因?!何もないところで転ぶ・躓きやすい人。』(下記参照)を書きました。記事の中に出てくる動画(下記参照)は、テレビ取材の際に爪のケアについて話したことが配信されています。高齢者の寝たりきになる原因の上位に転倒があります。転倒した後に足や大腿骨などの骨折から寝たりになるケーが多いからです。しっかり、爪や足のケアを定期的にすることが大切ですね。

■セルフケアで健康寿命を延ばそう

セルフケアとしては、毎日意識して歩くことが必要です。しかし、天候や体調により無理にしてしまうと本末転倒にもなります。簡単に手軽なケアとしては、足裏を揉むということです。

テレビを見ながらでもよいので、クリームなどを少しずつつけて滑りやすくした状態で足裏を揉んでください。
足裏を刺激することは、脳を刺激することにも繋がります。実際、寝たきりになっても足裏を毎日、定期的に揉み刺激することでボケ防止になることは立証済みです。

この記事は、全ての日本人に読んでもらい意識して頂きたいです。

美容以外にも食に対しても貪欲です!
Instagramものぞいてみて下さい。
https://www.instagram.com/invites/contact/?i=xlbg9exph3yk&utm_content=wwxiap

この記事が参加している募集

#とは

58,045件

フットケアはまだ日本では確立されてない業界です。たくさんの方に情報を共有してもらうために啓蒙活動に役立てていきます。