Coco

日常記録 そして建築

Coco

日常記録 そして建築

マガジン

  • Diary Note

最近の記事

在るものと無いもの

在る、とはその事象に対して一つだけでも在ることを証明することが出来れば成り立つ言葉である。 無い、とはその事象に対して全ての通りを試して不可能であることを確かめた時に初めて成り立つ言葉である。 すなわち在るは「過去」を表し、無いは「未来」の事を表す。 無いという言葉に無限の可能性が秘められていることを信じて。

    • ブリュレ

      約4年前のこと。あなたはこのブリュレが好きだと言った。 4年を経てブリュレを買った。 30円ほど値上がりしていた。 キャラメルが得意じゃない自分にとってはあまりささらなかった。 買う決意まで4年経っていた。 ブリュレの味はもう忘れた。

      • 1/14 卒制

        有料
        300
        • 1/11-13 卒制

          有料
          300

        在るものと無いもの

        マガジン

        • Diary Note
          0本

        記事

          1/10 卒制

          有料
          300

          1/10 卒制

          1/8-1/9 卒制

          有料
          300

          1/8-1/9 卒制

          1/7 卒制 要約

          有料
          300

          1/7 卒制 要約

          1/6 卒制

          有料
          300

          1/6 卒制

          綺麗ごとを目指す

          誰かが言っていた。 理想は綺麗ごとを並べることが多いが現状は綺麗ごとだけではおさまらない問題がたくさんある。 それを十分承知の上で綺麗ごとを並べた理想を目指したい。と。 昨今、建築業界で話題になっている2つの事柄に ・愛される建築とは ・大阪・関西万博のリング がある。前者を例に出して話す。 ・愛される建築とは このように建築に形容詞が付属されることになったのは記憶に新しいことだと思っている。 今までは室内空間、外観、自然環境といった一言で説明できるような要素を敷地から

          綺麗ごとを目指す

          1/4 卒制

          有料
          300

          何でもない日の大切さを忘れてしまわないように

          「今日はなんか楽しかったな」 そう思う日がたまにある。 そこに計画された予定はなく、ほとんどが行き当たりばったりの予定。Jなのに。 関東に越してきてサービスや物や体験など、なんでも欲しいものが揃っていて、少し手を伸ばせばそれらは容易に手に入る。 「関東は便利な街だな。」そう思った。 実際そうだしやりたいこと全てが出来るような立地性の良さがある。 しかしそれと同時に計画を立てることが多くなりやりたいことをやらねばという使命感に駆られる感じが少しした。 そこで今までは

          何でもない日の大切さを忘れてしまわないように

          やっと言語化できたもの

          今までずっと設計課題の際、思っていて案として実現してはいるけどそれらを説明しようとすると中々言葉にできないことがあった。それが大半だった。 最近、『妹島和世+西沢立衛 読本ー2013』を読んでそれが一部解決した。 それは「経験的」という言葉だ。 フランスの北部に設計されたルーブル美術館の分館、ルーブル・ランスのインタビューで言われていた。 今まで建築の形態の話になると、形態のかっこよさやユニークさをあまり求めてこなかった所がある。 それは形態に寄らず知性の高い建築をつく

          やっと言語化できたもの

          9月4日

          8月は色々な意味で忘れられない1ヶ月になった気がする。 これまで自分にずっと少しずつもやもやを感じていた。それは毎度解決されていたようでどこか心にずっと残っていた。 これまでの自分は出来て当たり前(出来るまで努力する)、出来た時には出来たという達成感より義務感が肩から降りたような感覚がずっとあった。 おそらく自分自身を過大評価してきたのだと思う。 完璧主義者だったのもある。 今までは周りより少し出来るような立ち位置で見られていた(気がする)。確かに少しは周りより出来た

          やる気を沢山もらった日

          やる気を沢山もらった日

          2023 6/4

          千葉に来て1年2ヶ月。22歳になる。 今年はとても忙しい年だ。人生の転機にもなりうる。 また一つ歳をとって思うことは、挑戦することはいくつになってもドキドキハラハラの人生のイベントだということ。 幼い頃から私がまだ体験したことの無いこと、新たな体験をすることがとても好きだった。 知らない場所、知らない人、知らない何か・・・それらを受け入れることよりも、それらに身を投げ出すことに興味があった。そこにいるとまっさらの私に出会えるからだ。 これまでの"わたし"は周りの目をよく