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良い家庭で育ったんだろうけどこの生きにくさはなんだ?の答え

こんにちは、だいぶ期間が空いての投稿になりますね。

10月は割とメンタルも安定していて、涼しくなったことで外出する機会も増えてました。

そんな感じで楽しく過ごしていたのですが、先日母との会話でメンタルが悪化、PMSも重なって昨日は安定薬を飲んで部屋にこもっていました。

そしてさっき気付いたんです。

長年謎だった、いい家庭のはずなんだけど何か生きにくい。事への答え。

私の家族はずっと普通だと思っていました。別にDVもネグレクトもないし、衣食住もちゃんと確保してくれて大学にも行かせてくれて。いい家族だと思ってました。

でも、大学生になってから友達に、スケジュールを全部伝えてないといけないこととか、誰とどこで遊ぶとかも伝えたり、愚痴を言われたりするのがちょっと距離が近かったり、変かなって思うと言われました。

え?まじ?やっぱり?

一人っ子だから過保護だったりするのはわかってたけど、そっかあ、って、納得というかいいこと知ったなって思いました。

そんな少しの違和感から、ずっと、なんでこの家は微妙に居心地が悪いんだろうと思ってたことに気付きました。

楽しい時は楽しいんです。旅行とか買い物にも行くし、外食も楽しい。だけどなんか、距離感がわからない。数ヶ月に一回思いっきり意見がぶつかってメンタルに拍車がかかる感じ。

私のメンタルの基盤になった家庭の違和感の原因、その答えがさっき、筋トレ中にふと見つかりました。

順に述べます。

・母
母は感情が優先、ガチガチのステレオタイプで、自分の中の良し悪しとか、世論の正義で物事を判断するタイプの人です。本もネットもやらないので、新しい情報や価値観はなかなか増えません。私への評価も世間体が前提で行われてました。

→小さい頃からこうあってはならないという刷り込みが働いた。承認欲求によってさらに誉めてもらおうとそれに沿って頑張った。

→けどだんだん褒められない、当たり前だと捉えられる。(もっと上目指せるんじゃない?という発言をくらったことがある。)

そして自分の物差しを持たないまま大人になり、他人に承認を求めるようになってた。という感じ。

・父
母とは真逆で理論に基づき物事を判断します。本とかも読むので現代の流れには柔軟。ただ論には論で挑まないといけないので、父と意見が対立するときはプレゼンみたいな説得が必要。これが怖い。父は穏やかっていうより、厳格な雰囲気なので威圧感みたいなのが怖いです。言い方もきつい。

→よって対立は体力も使うし正直面倒臭くなってくる。疲れる。

→自分の物差しが弱く感じる。もってても意味ある?って思うようになる。


あ〜〜〜〜!こうやって小さいことの積み重ねが自分に影響してたんだなって。

だって両親からしたら優しさや心配の気持ち、あなたのため(厄介)って思いだもんね!?

周りからしたらいい家庭だよね、愛されてるんだよ、で終わり。適当言ってくれるよ。

別にそれは間違ってないよ、愛されてるんだけどさ、「親の言うセーフゾーンの中にいてくれれば大丈夫。」っていうこう、静かなる圧力なんだよなあ。

別に傷つけたいわけじゃないし、仲良くしてたいし、申し訳ないなとか、色々思ってうまい反発ができなかった。(変なとこは反発してたけど。)

だから今も、このセーフゾーンにいない私のことがめっちゃ扱いにくいんだろうな。無職とか母からすれば本当あり得ないんだと思う。

でもさ、それ、私のためじゃないじゃん。母の自己満じゃん。

私の幸せは私が決めていいじゃん、もう、23歳ですよ。

もちろん甘えまくってる。衣食住確保してもらって、税金とかも払ってもらってる。ありがとう。すみません。

あと生きにくさ全部が両親のせいだったわけではない。責めてるわけじゃないです。

ただ、ようやくそう言うことだったんだな〜〜〜!!!!ってめっちゃ感動しました。私の中の物差しの脆さの理由。なんとなく感じてた家の居心地の悪さの正体。

じゃあ、どうしていこうか。

物差しの形成と安定の練習。少しずつやり方を見つけてる、自分の中で受容と承認を完結させること、価値観の物差し。まだまだ弱っちいけど、なかった頃より断然進んでる。大丈夫。

両親とはうまく距離感を保てたらいいなと思う。話しすぎないこと大事。

そして色々落ち着いたら、一人暮らしをしてみたい。両親と離れて、1人で生活してしてみたい。

そのためには働かなきゃならんので、すぐには無理だけど、いつかの目標にしよう。2〜3年以内にしたいな。

とまることや、戻ることもあるけど、それでも良い。ちょっとずつでいい。ゆっくり焦らず少しずつ。6割の力で。どんと構えて。自分の物差しで。

死ぬまで死なずに生きれたらそれだけですごい。

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