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Kindleを使い始めて思うこと【メリット・デメリット】

去年の11月くらいにAmazonでセールしていたのでKindleを購入した。安かったのもあるが、一人暮らしのワンルームでは本がかさばって仕方がない。

僕の家は、収納も少ないので買ったほうがいいだろうと。使い始めるまではデメリットなど存在しないっと思っていた。

正直、使うまでは「今だに僕・私は紙派だから!」っと主張する人に対して

「いつまでも紙の質感が〜って言っとけ!質感以外で一つでも勝ってるところ言ってみなはれ」

旧世代的な価値観。良いものは素直に認めたらいいのに。そう思っていた。

使ったこともないのに頭ごなしに否定している人もいますよね〜まぁKindle自体を購入するのに抵抗がある。という気持ちもわかる。

使った感じのメリット

・持ち運びやすい(常に持ち歩いてます 笑)
・充電がなかなか減らない。
・本がかさばらない
・ダウンロードするだけで楽
・購入するとAmazonのポイントが貯まる
・わからない言葉をKindleで調べることができる
・気になる箇所にラインを引ける

ざっくりまとめるとこんな感じですね。概ね問題なく使えてます。ですが、なんにでもデメリットも存在します。

便利な機能が誤作動する

本を読んでいると、元のページに戻りたいときに間違ってすっごい戻ることや、ミスタップをして言葉を調べる機能が発動。その機能を閉じるのにまた操作をする。

紙本では絶対に発生しなかった遅延が発生するのです。内容からの集中力が少し下がって「紙のほうがいいかもしれん」っと思うことがある。

本選びが難航する

紙の本だと、本屋さんに行って「なんの本にしようかなぁ〜」これも面白そうだし、次はこれを〜とか本を選ぶ楽しみもある。

それは電子書籍でも可能ですが、Wi-Fi環境のあるところまでいってダウンロードしようと本を探すと

「いや、Kindle版ないんかい!」

電子書籍に非対応というKindle事故が発生する。これはめちゃくちゃ面倒くさい。

昔の本ならまだしも、最新の本は全部出してよ!印刷業界の嫌がらせなのか、活版印刷の誇りなのか。

印刷業界の人だと、電子書籍を使ってると文句を言われたりするんでしょうかね。印刷業界の子供が電子書籍版のジャンプとか読みながら「今どき、紙の本なんて流行んねぇよ!」って言いだしたらそれは反抗期に突入した合図です。2年くらいは耐えましょう。

電子書籍で本を探す行為に対して趣がないなっとも感じます。いとおかしがない。エモさがない。

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僕は単純なので本に囲まれているだけで、割と満たされます。あまり、読んでいるタイプでもないですが、読んだ気分になる。

その中から、その日に一番気になった何冊かの本を選ぶ。一時間くらいは余裕で悩む。

Kindleだと、あらすじとか試し読みのようなこともできます。でも、画面上に表示された中からしか選べません。本屋よりも確実に蔵書数は多いはずですが、目にする情報量で比較すると本屋のほうが多いのではないかと思います。

選べる本が多いからこそ、何を選べばいいのかわからない。そんな悩みもあります。そして家で選び始めると時間の制約がないので難航します。

こういうときに本屋のほうがいいな。そう感じますね。

まとめ

いいっちゃいいけど、いらんちゃいらん。今のところ電子書籍と紙の本を併用しています。

電子書籍 7:紙 3

くらいです。欲しかったら紙でも電子でも関係なく買います。漫画とかだと後で売却することを考えると紙のほうがお得です。書籍は売却してもあまり値段がつかないので、気にしなくてもいいと思います。

みんな違ってみんな良い。

という薄っぺらい結論に至りました。


〈おわり〉


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