面白さは2パターンしかない【noteの書き方】
多くのnoteやお笑いなどを見ていて感じたことなのですが、面白いとされている記事や作品は、実は2つのパターンで構成されていることに気づきました。
そのふたつは、企画力と人間力です。
面白いnoteを書きたい人のヒントになると思うので、まとめてみました。
■企画力
構造自体で面白さを作り出すパターンの笑いです。企画さえ面白ければ、文章力や、話術などの実力はある程度、どうにかできることが特徴です。
(例) 漫才の場合
昨年のM-1チャンピオン・ミルクボーイに代表されるフォーマット自体に強さがある漫才。他の漫才師では、ハライチ、オードリー、ナイツなど。
テレビ番組で言えば、水曜日のダウンタウンなどです。ライター界だとオモコロなどは、企画力がずば抜けています。
最近読んだオモコロの記事では、この記事が一番おもしろかったです。
https://omocoro.jp/kiji/235738/
■人間力
こちらは何をするか、より誰がするか。に面白さを演出するパターンです。完全に書き手や喋り手に面白さが影響します。
(例) 漫才の場合
関西に多い王道のしゃべくり漫才です。過去のM-1チャンピオンでいえばブラックマヨネーズが印象的です。去年のM-1でいうと、かまいたちや見取り図だと思います。
テレビ番組では、ゴッドタンなどです。ライターでいうとヨッピーさんが有名だと思います。
自分がどっちのタイプかを見極めると書きやすい
上記で例を挙げた方々は、企画力も人間力も高い人ばかりですが、みなさんどちらか一方にバランスは偏っていると思います。自分がどっちのタイプかわからない人のために僕が独断で決めつけてみました。
■企画力タイプ
アイデアを出すのが得意。フィクションの作品が好み。書く構成や見せ方にこだわりたい。
■人間力タイプ
事実から広げることが得意。ドキュメンタリー作品の方が好み。言葉や表現にこだわりたい。
自分がどっちのタイプかがわかれば、次に書くときに、どちらかに集中して書いてみてはいかがでしょう。きっと面白くなると思います。
※私は一切の責任を取りませんのでご了承下さい。
もっと詳しく知りたい人がいれば、おススメの本があるので、こちらを読んでみてはいかがでしょう。お笑いのメカニズムがよくわかります。
それではよいnoteライフをお過ごしください。
<終わり>
この記事、書いてる途中で一回
消えて発狂しました。
noteの運用でお悩みの方に向けて、誰でもできるnoteの伸ばし方について書きました。是非ご覧ください。
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