コトバのぬくもり
昨日、教育の語り場コミュニティにて、様々な居場所の重要性について話し合った。
そのとき、「コトバのぬくもり」というワードがポロッと出てきて、なんだかずっと心に残っている。
抱きしめるように話す
以下の本で「人と話すときはね、抱きしめるように話すんだよ」と主人公が諭されるシーンがあるのを思い出した。
今日、誰のために生きる?----アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語
私たちは、無機質な記号としての言葉(文字・言語)に、
文脈や自分のバックグラウンドやそのときの感情などの感情を載せて、コトバを発しているのかもしれない。
音楽でも美術でも、表情でも仕草でも、それらすべてが、メッセージを発しているものすべてが、「コトバ」だと思う。
自分の内側にあるものが、「コトバ」として表出するならば、やっぱり「自分の内側」を整えることは、とっても大事なんじゃないだろうか?
まず在り方(being)を整えて、次にコトを起こす(doing)。そのために、すべての人々に自分と向き合う対話の時間を届けたい。
そんなことを思ったのでした。
ではまた!
しゅんたろう
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