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赤ちゃんの頃の記憶―6 <離乳食>

ども、心郎太です。
前回までは、『始まりの記憶』から広がった、赤ちゃんの頃のお風呂とお風呂上りの記憶エピソードでした。
今回は、お風呂上りの空腹感から思い出した、離乳食の記憶エピソードです。
新しい出会いや発見、気づきって大切ですよね。


毎度の告知、失礼します。
こちらの胎内記憶をまだ読んでいない方はぜひよろしくお願いします。



離乳食のエピソード①

離乳食を食べていたとき、いろんな味や触感に出会っている気がしていた。

この時の出会うという感覚はまるで、胎内の頃や生まれてすぐの頃に新しい感情に出会う感覚と同じだった—――――。

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夜に母乳を飲んでも、朝までには空腹になっていた。
だからまだ夜のうちに空腹感で泣いていた。


赤ちゃんのくせに気を使って、我慢してなるべく泣かないようにしていた。
でも、空腹感には勝てなかった。


そのたびに泣いていた。
寝ている母は、いつもすぐに目覚めてくれるわけではなかった。


泣きながら空腹感を我慢していた。
だから夜に目覚めるのは嫌いだった。


母乳を一度にたくさん飲めるようになった。
しっかり飲めば、朝まで空腹はやって来なくなってきていた。


この頃、離乳食が始まった。


離乳食の後の母乳はいつもより少なかった。
だからその後は必ず空腹感がすぐにやって来る。


その中には腹持ちが良いものと悪いものがあった。
味よりも腹持ちの方が気になっていた。


そのうちに離乳食の量がだんだんと増えてきた。
ほとんどの味を知った気でいた。


離乳食だけで夜から朝まで耐えなければいけない日もあった。
なおさら、腹持ちが大切だった。


つづく

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