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「出版の神様」を味方につける。

エッセイ塾(文章執筆サロン)ふみサロの塾長城村典子先生の新刊
『本を出そう、本を出そう、出したらどうなった?』

「出版の神様」をどうやって味方につけて、幸せな出版をするか。

なるほどなるほどなるほど~!の知りたかったこと満載の本で、一気に読んじゃいました。

【本は、「読者」と「出版社」と「著者」に愛されて育つ】ってほんとにそうだよな、と。出版の世界のリアルとその渡り方・コツ、出版の神様に愛されるにはどうしたらいいか。

本を出版したいと思うなら(私みたいにすでに出版経験ありでも)、この本を読んでおくだけで著者人生が数倍明るく幸せなものになるなと、実感させてくれる内容の本でした。

【「編集者を助ける著者」に道は拓ける】
出版界のこと、編集者のことを知ることが、編集者の能力を最大限活かして良い本を作り上げることにつながっていく・・・なるほど、それはそうだよなぁと頷きながら読みました。

本を出そう、本が出したい!と思って、出版方法を手探りで探していた12年前の自分に渡してあげたいことてんこ盛りに書かれている本で、これから出版したくてこの本に出会えた人はいいなぁなんて思っちゃったりして^^;

自分は本を出すつもりなんてまったくない。という人でも、本好きな人なら、本出版の裏側のことがわかると、書店に行って本を見た時に、見えるもの感じるものが変化して視野が広がり、今まで以上に「本」を楽しめそう。

本の裏面 ダシイラストを描いたのはうちの娘です^m^

本を出版したい人はもちろん、本作りの裏側に興味ある人にも面白い本です。そして、城村さんがなんであんなにいつも「熱い」のか、出版愛に満ち満ちているのかがよくわかる本でもあります(笑)

文章執筆サロン「ふみサロ」では、毎月提示される課題本から得たインスピレーションをもとに、自分に絡めて約800字でエッセイを書いて提出。月に一度オンラインにて参加メンバー同士での講評会があります。また、講師の先生からの講評や、文章WS、出版に関する学びetc.が受けられます。

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