季節の変化
毎年同じことを
今年は夏へ全く対応が出来なかった。
去年も同じでした。
職場環境の変化が心身に負担を与えていたのも同じ。
ま、これは毎年自分以外にも異動があるの、周囲を含めた環境に変化のない年なんて、ほぼありませんが。
去年も、秋頃まで体調がボロボロで。
それでも、回復のためには、どこか遠くに行くべきだというインスピレーションだけで、1泊の小旅行に出かけました。
お風呂と寝る場所があれば、ホテルにはこだわらない。という、ほぼ無計画のやっつけ旅行です。
ただ、行き先だけは「死ぬ前に行っておきたい場所」。
追い込まれすぎですよね。笑。
そして、道中の電車内では、色々ボロボロすぎて、休暇が取れたことと、遠出ができた喜びやら、心情が押し寄せてきて、車窓を眺めながら泣いてました。
ひどい。客観的に見て、メンタルやられてますよね。
現地に到着して、とりあえず、「映え」スポットで写真を撮り、家族には充実しているかのような写真を送りました。
それでも、その旅行の間に、心身が回復するきっかけがあったんです。
新鮮な海鮮を食べられるのが有名な商店街の朝市に行き、大好物の生牡蠣を食べたことが、風向きを変えてくれたのです。
実は、当時、胃腸がボロボロで薬を処方されていました。昔から、食べることだけが生きがいの私が、何を食べても美味しくない、味がしない。食べる気さえ起きない。さらにそれが、心理的に負担になるし、食べられないせいで、急激に痩せたので見た目も良くありませんでした。
食べられなくても、受け付けなくても、旅行の記念に生牡蠣を一つだけでも!と。すがりついたのです。
いや、これ、こんな必死に食べるものではないですよね。
ところが、一口、生牡蠣を食べたら、あまりの美味しさに急に元気になり、その場でホタテ、カニ、甘エビまで食べるほどでした。
隣にいた別の旅行客が美味しそうに食べていたのも刺激してくれたのかもしれません。
大好物の海鮮が、私の命を救ってくれました。
大袈裟。笑。
急に正気が戻って、いや、生きる気力が戻ったといっても大げさではないほどです。
元気になったおかげで、無理かもしれないと思っていた少し離れた観光スポットにも行くことができました。
無計画でしたので、病人にしては強気の弾丸ツアーになりましたが、私には良い旅行になりました。
いまでも当時の写真を見ると、顔がやんでるな、と自分の中ではすっかりネタになってしまっています。
今年は
今年は、同様に食欲がなくて何か大病にかかったのではないか、という不安は同様におそってきていましたが。
涼しくなってきた途端、体重が心配になるほど、食欲が回復してきました。
おかげさまで、昨年の一番痩せこけていた時に作ったオーダースーツのジャケットの腕回りと腰回りに窮屈さを感じていて、ピンチです。
旅行の計画はボチボチに
昨年を経験して、学習したのか。元気でいられるうちに、経験(旅行)にも投資しようと思い、計画はしています。
しかも、まあまあ奮発したものもあります。
体調不良の時に計画すると、思考が極端になり、
「生きているうちに」「動けるうちに」
となってしまい、結構大胆に決断したかもしれません。
目先の出費は、ヒヤヒヤしますが、体調不良で医療費に支払う気分に比べれば、笑って過ごせます!
また旅行に行った話は、投稿でご紹介出来れば良いなと考えています。
(noteをはじめたのも、実は遠くない将来に、自分が行った場所、見た景色、感じたことを発信できれば楽しいだろうな、夢があるだろうな、と思ったのです。これも、またどこかでお話できれば。)
眠る前に楽しいことを考えて、ニヤニヤするのは、とてもhappyです!
感謝です!!
おやすみなさい
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