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発信する上で手放していいもの、気にしなくていいもの。


発信することって本来は楽しいはずなのに、もっと自由に表現できるはずなのに、いろんなことを考えすぎてしまって、なかなか発信することに一歩踏み出せない人がいる。

今日は、発信する上で手放してもいい、気にしなくてもいいと思うものを、ぼく独自の目線で挙げていきたいと思います。


・いいね、フォロワー、アクセス数

まずここは手放した方がいい。もちろん、どれも反応が上がると嬉しいものではあるんだけど、ここに意識を取られると本来の目的を見失って、数字に振り回されてしまう一番の原因になります。
対策としては、「何のためにやっているのか?」目的を明確にすることですね。そもそもそのメディアでいいねやフォローがあるのは、そのメディアを使っている人からのみ。「反応なき読者」と呼んでいるんですが、そういったいいねやフォローはしないけど、毎度自分の発信を熱心に読んでくれている読者さんもいるんです。だからここはまず手放していいですね。


・同じ業界の人の目線

これも気にしなくていいです。「こんなこと自分が書いていいんだろうか?」と、自分よりも実績や知識のある同じ業界の人の目線を気にして、なかなか書けないという人もじつは結構多いです。でも、気にしなくて大丈夫ですよ。まず自分よりも実績や経験のある人なんだったら、わざわざ時間を割いて自分の文章なんて読まないですから。もちろん、リサーチとして読む人もいると思いますが、その人がお客さんとして自分の元へ来ることはないし、気にする必要ってまったくありませんよね。


・対象者以外の反応

これも同業者の話に近いです。自分が対象としている人、喜ばせたい人以外のことって気にする必要があるでしょうか?その人たちに気に入られて、お互いになんのメリットもありません。自分が届けたいと思う人以外の反応って気にしなくていいです。


・ノウハウやお役立ち情報

もう情報もお役立ち情報も世の中にあふれています。自分がわざわざ書く必要がないくらいに。だったらぼくたちは自分だからこそ伝えられること、書けることを発信していきましょうよ。経験からくるものでもいいし、価値観や考え方、こだわりや生き方など、自分じゃなきゃ言えないことを発信するようにして、お役立ち情報を発信するという考え方は手放してしまって大丈夫です。


・売り込みたいという気持ち

これは今の読者さん、お客さんは受け手としては玄人です。つまり、発信している人の感情というか、裏側の部分ってなんだか臭ってくるんです。とくに「売りたい」とか「集めたい」という邪な気持ちというのは、読者さんに必ず伝わります。べつに売りたいという気持ちを持つことが悪いわけではありません。その気持ちを発信に出さない方がいいよってことです。しかも、不思議なことに集客したいとか売りたいとかっていう気持ちを完全にゼロにして発信した文章のほうが集客できたり売れたりするんですよね。これは実際に売れている人にとってはあるあるだったりします。


・アンチや批判

アンチが来たらガッツポーズですよ。まあなかなか来ないから。それだけぼくたちはまだまだ影響力がないってことです。だからそもそも不安に思う必要がないですし、アンチや批判が来るってことはそれだけ自分の発信が影響力を持ったとして、むしろ喜んじゃいましょう。


・文章のテクニックやうまい書き方

これに気づくのはぼくもかなり時間がかかりました。やっぱりこうして文章を書いている以上、書き方や文章のテクニックって意識しちゃうんですよ。でも実際には、そんなことを全く気にせず、それよりも自分の伝えたいことをありのまま本音で書いた文章の方が反応が良かったり、たくさん感想が来たりします。もちろん、ブログくらいの文量っていうのもあるんですが、起承転結とかコピーライティングのテクニックなどを気にせず本音をさらけ出して書くようになってから、文章でも売れるようになりました。



いかがだったでしょうか?
正直、今は思いついてないだけで、まだまだあると思います。

いきなりは難しくても、少しずつこれらのことを手放して、気にせず、発信ができるように、心がけて進めていってください。

きっと、あなたにとって発信がもっと楽しく、もっと自由に自分を表現できて、尚且つ売れる状態になっていきますから。

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