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人間の

本音と建前の建前ばかりが重要視された結果、あらゆるものが嘘まみれになった。無知な多数派が正しいことになったので少数の賢い人は間違いになった。

こうなってくると、知能の高い人は動物園のような社会から逃げて住み分けをせざるを得ない。

お互いに話が通じないので仕方がない。

本質的に人間は論理的思考のできる優れた者と、知能の劣る動物的な者達に別れて行くのが当たり前の種なのかもしれない。

人類の起源から既に種の分離は始まっていたのだと考えた方が自然じゃないだろうか。

グノーシス者の智識が何なのか分からなければ、何が起こっているのか理解はできないだろう。

グローバリストがデジタル管理社会を作ろうと騒動をでっち上げていることに気づいても、もしくは銀行券が紙を利用した詐欺だと気づいたとしてもそれは表層であり核心ではない。

この問題の要は、人類の進化であり、ざっくり言えば叡智を得た賢い新人類に対して感情と物質の鏡面構造や因果律を理解できない旧人類の問題である。

つまり彼らがただの優生学で支配を進めているわけではない。ようは理を知るか、知らないか、である。

権力とか支配とか武力とかそんな簡単な話ではない。種が違ってきているのだ。

私が何と言っても、叡智を理解した新人類と、騙され管理される旧人類に分かれるだろう。

そしてこの話のめんどうなところは叡智を理解できない人にそれを説明しても信じることができない点である。騙されている人に騙されていますよと言っても気づいてもらえないように、馬鹿な人に馬鹿だと指摘しても無駄なようにである。

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