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イギリス旅行日記(2日目・ロンドン)②ナショナル・ギャラリー

遅くなってしまいすみません。イギリス旅行の続きです。

6月18日12時ちょうど、ナショナル・ギャラリーに入場。友人の見たい絵画を目当てにしつつ、素晴らしい作品ばかりでした。写真撮影もOKだったので一部抜粋で載せます~。ちなみに入場は無料で、寄付推奨です。時間予約の入場がベストですが、この日は並んでそこまで待たずに入れました。

エントランス
もうここから美しい

エントランスからもう素晴らしい。マップを見ると部屋が多すぎる、けど推奨される部屋番号順にさっと回ってみます。足元のモザイク画も素敵。

上から下まで見渡しましょう
どうやってここまで細かく細工できるんだろう
柱も素敵だ~
THE ROYLE ROOM。天井を見上げがち

絵はたくさん見られたのだけど、綺麗だったものやちゃんと撮れていたものを抜粋して載せます。

いきなり大きくて額縁まですごい
でも小さい絵の方が惹かれてしまうかも

↑展示室はこんな感じです。もう部屋が芸術。

こういう心境の時がある。そして壁紙にも惹かれる
天井まで豪華絢爛
花輪のようなモチーフ
写実的で細かい風景画がとても好き
こういう情報量の多い絵も好き、にしても多すぎる
可愛い…ミュージアムショップでこのグッズを買いました
ボタニカルアートが好きでこういう図鑑用のイラストなどが本当に刺さる
細部まで魂が宿ってるな~
アルノルフィニ夫妻の肖像


奥の鏡がすごすぎたー!!感動!小物もすごい…
こういうのめちゃくちゃいいですね…
神々しさを感じる

日本との違いを特に感じるのが↓の光景。スケッチをしている人が館内にいたり、子供の見学が多いこと。入場無料だし、国がきちんと芸術を保護しているのがうらやましい。

こんな生活をしてみたい…
途中でホールに戻ると、やっぱり設計が気になる
振り返る彼の視線

大きな絵画が多いからだけど、細かな部分まで描かれている絵画の端っこが一番楽しかったりする。

パールの光沢が見どころ、かも
泣いている女の子の顔!
花輪がみずみずしい

これは『Discover Degas & Miss La La』という企画展で、エドガー・ドガ「フェルナンド座のララ嬢」に焦点を当てたエキシビションらしいです。昔の絵画も好きだけど商業アートが大好きなの、ポスター展示などはとてもワクワクする。

部屋に飾りたくなる
空間が一番の贅沢
天窓から降り注ぐ光
首が痛くなるくらいに見上げてしまう
紋章かっこいいなあ
小さな犬を見つけた
ドレスの花柄やレースの細やかさ…

これは目玉絵画の一つ「ホイッスルジャケット」。18世紀の作品。馬の猛々しさや躍動感は素晴らしいけど、たまたま撮れた女の子との共演がすごくいいかもしれない。

とにかく、大きい、目立つ
ああ~繊細なガラス天井!最高!

これも目玉の一つのゴッホ。だけど日本国内でも見たことがあるので、ゴッホを撮る友達越しのゴッホを。

ポップな構図になった
スーラの小さな絵画、三点セットの可愛さ
『ポリュフェモスを嘲るオデュッセウス』

↑も目玉作品のターナーの『ポリュフェモスを嘲るオデュッセウス』。去年日本でテート美術展を見たので、光に関する作品にはより惹かれるようになった気がする。

人が多い作品は割と無条件に好き
こういう細かい風景画には本当に畏敬の念…
窓をのぞき込んでいるみたい

こんな感じで、制限時間の中でばたばたとだけど全体を見ることが出来ました。最後は、建築細部を撮りまくったのでご紹介。

最後の出口で『NG200』のポスター。2024年、ちょうど200周年の時に来れるなんて、なんて運がいいんだろう!!

なんだか得した気分。

ナショナル・ギャラリーだけで一記事書いてしまうなんて、全く今後の見通しが立たないけど…でも素敵な光景が多すぎてこんな感じで書いていこうと思います~。(午後には大英博物館に行くというのに!)

なるべく近いうちに更新します!

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