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あれから一年

4月22日、「profunda bluo」リリースからちょうど一年が経ちました。

みんな、ありがとう。

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以前、noteに書きましたが、僕は自分のバンドに強いコンプレックスを持っていました。

バンドマンなら、多かれ少なかれ持っているものかもしれません。

一時期、本当に自分の音楽が嫌いになりました。

メンバーの作ってくれた楽曲を、ヴォーカルの自分が台無しにしている・・・。

2000年後半、ちょうど僕らのような音楽がアングラからメインストリームに乗りかかる時期だったので、焦りもあったんだと思います。


一度は諦めかけたバンド活動でしたが、メンバーにも恵まれ、22年活動してようやくリリースできたのが「profunda bluo」です。


↑↑↑先日、サブスク解禁になりました。

Apple music、LINE music、Spotify、amazon music・・・どこからでも聴けます。


今、改めて思うことは、

つくづく諦めの悪い人間で良かった、ということです。

あんなに恥ずかしかった、嫌だった過去も含めて、今はevylockという音楽を心から愛しています。

「profunda bluo」はリリースしてから、ずっと聴いています。


「あぁ、エースのドラム、やっぱり凄い・・・。」

「このギターのフレーズ、めちゃくちゃカッコイイじゃん。」

「ここのベース、しびれるなぁ。」

未だに新しい発見があります。


Dinosaur Jr.、At The Drive In、 Drive Like Jehu、HUM、NIRVANA、Smashing pumpkins、Deftones、Metallicaといった90’sオルタナティブ・ロック、グランジ、へヴィーロック、メタル。

Taken、Hopesfall、Shai huludといった叙情派ハードコア。

bloodthirsty butchers、cowpers、bonescratch、endall、bufferins、kiwiroll、gomnupes、nextstyle、ナックルヘッド、protess、the sun、そしてslangといった北国の純血。

売れるアルバムではないけれど、僕らの”大好き”が詰まっています。



レコ発ワンマンライブ。

カタチは変われど、念願のカウンターアクションで実現しました。


40越えたおじさんの僕でさえ、できるんです。

楽器もロクに弾けません。

でも、諦めなければ実現します。

”大好き”を続ければ、カタチになります。


だから、諦めないで。

あなたなら絶対にできる。

ここは留まる地でなく、

次の一歩を踏み出す、ただの通過点なのです。

さあ、進みましょう。

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