僕がwebマーケティング会社で働く理由〜自己紹介を添えて〜
はじめまして!こじしゅんと申します。
僕が今入っているコミュニティーの
「#20代マーケピザ」を明日参加するにあたり、noteアカウントを開設しました!
はじめてのnoteでの投稿になるので、自己紹介代わりに「なぜ僕がwebマーケティングの会社で働いているのか」についてを書いてみようと思います。
一足早く大人になった17歳、22歳での大学1年生
話は10代にまで遡る。
小学生の頃は野球に明け暮れていたが、中学になると、自分がプロ野球選手にはなれないことに気づいてしまい、辞めてしまった。
野球を辞めてからはとにかく楽しいか楽しくないかを物事の判断基準にしていたため、僕は高校を2回中退することになる。
2回目の高校を中退した17歳の夏に、僕は一般的なレールから外れ、他の人よりも早く大人への階段を登ることとなった。
当時、僕の友達の7割くらいはすでに働いていて、みんなが鳶職や塗装屋さんなど現場関係の仕事をしていた。
その影響もあってか選択肢がそれしか具体的にわからなかったからか、「荷揚げ屋」と呼ばれる建設現場における、重量物の搬出入、移動を請け負う仕事をすることにした。
もちろん自分の意思で決めたことなのだけど、
実際に働いてみると、朝はめちゃくちゃ早いし、先輩は超怖いし、仕事はとにかく重たいものを運びまくるしで、本当に大変だった。
そんな生活を1年半位続け、知り合いがやっていた自動販売機に飲料を詰める仕事に18歳の秋に転職することになる。
この職場はとにかく休みがなく、毎日ラジオを聴きながら、横浜中華街のルートへジュースを補充する生活を送る。
そもそもこんな虚弱体質な僕が肉体労働を選んだのは今考えてもとても間違いだなと思うんだけど、休みなく自分の好きでもないことをしている日々は本当に辛かった。
転機となったのは19歳の夏だ。当時大流行していたSNS「mixi」のつぶやきに同級生が大学での楽しそうな生活をアップしまくるのを見た時に僕の心の声が聞こえた。
「みんながこんなに楽しいことをしているのに、自分は毎日好きでもない仕事をしているだけの人生でいいのか?」
その時の答えは当然「NO!」だったんだけど、じゃあなにをすればいいかなんてわからなかったから、それからはしばらく考えた。
考え抜いた結果出てきたのは毎日聴いていた「ラジオ」の仕事をしたいということだった。
小学生の頃から、放送委員会に入りお昼の時に放送をしたり、何かを人に話すことが好きだったし、自分で言うのもなんだけど、当時から流行りものに敏感でミーハーな人間だったと思う。
加えて10代の頃に出会った先輩たちの影響でとても音楽が好きだったこともあり、まさに自分のしたいことという感じだった。
早速本屋さんで、ラジオの仕事をするためにはどうしたらいいのかを調べてみると、「MARCH以上の大学に行く」のが条件と書いてあった。
あとで実際に入ってみて、そんなことは全くなかったんだけど、当時の僕はこれしか地図を持っていなかったので、とにかくMARCH以上の大学に行かなければと思い、仕事を辞め、急遽勉強することにした。
勉強始めた当初は「I my me mine」ってなに?くらいのレベル感だったので、最初は机にずっと座っているだけでも苦痛だったけど、
1日12時間以上寝る間も惜しんで勉強して、なんとか21歳でMarchの中の1つに合格することができた。
視野が広がり、目的が明確化できた大学時代
大学に入学後、アナウンス研究会に入り、
その時にたまたま仲良くなった友達のコネクションで夢は奇跡的にあっさりと叶えることができた。
2012年の夏にコミュニティーFMが作った海の家でDJをすることになったのだ。
この出会いはとても大きく、その後2012年冬に原宿にコミュニティFMが開局されてから、大学を卒業する2016年3月まで毎週日曜の昼の帯の
パーソナリティーをさせてもらったり、その他のFM局やAM局で実際に仕事をすることができた。
「ラジオの仕事がしたい」という10代の時にたてた目標は達成され、大学合格と同じくらい嬉しかったのを今でも覚えている。
毎週色々な情報を発信したり、
好きなアーティストを自分でブッキングして
出てもらったり、当時構想していたほとんどのことが実現できた。
でも僕自身の番組が世の中で有名になることはなかった。
ラジオとは別で当時スタートアップの会社のインターンをしていた。
共同経営者2人、エンジニア1人に僕といった本当にどベンチャーの会社である。
CtoCが流行になりつつあった時で、美容版のウーバーという感じのサービスだった。
そのサービスは日本にはまだなくて、このサービスを使えば、人々の生活が豊かになるものだと僕は思っていたので、ウェブメディアを作ったり、営業に行ったりと奮闘していた。
でもそのサービスも結局多くの人に使ってもらえるサービスとはならなかった。
自分の中で見えてきた課題とやりたいこと
この2つの経験で感じたのは、僕は「世の中に物事を広める術を知らない」ということだ。
と同時に、
僕は自分が良いと思ったものやことを
多くの人が知ってくれることによって
その人の生活を豊かにしたいんだ。
ということがわかった。
メディア学を専攻していたことや当時「リッチマンプアウーマン」というドラマが大好きだったこと、ラジオでの出会いなど、様々なことからインターネットにとても興味を持っており、インターネットを使った仕事がしたいということもずっと思っていた。
この2つの点が重なり、
インターネットを通して、まだ知られていない色々なことを知ってもらえるようになりたい!
そう思い、web広告の代理店で、中でもまだ知られていないようなモノやコトを一緒に広めていきたい!というミッションを持っている今の会社を紹介してもらい、入社することになる。
----------------------------------------------
あれからもうすぐで3年。
今は運用型広告全般、SEO、SNSアカウントコンサルティング、キャスティングなどをおこなっており
teen向けのコスメや20代アパレルブランドや
不動産、ホテルなど様々な分野のマーケティングを担当させてもらっています。
もっともっとマーケッタ―として成長していくためにはどうしたらいいのか
そんな観点での気づきや感じたことをこのnoteにまとめられたらいいなと思っています!
明日の#20代マーケピザのテーマは「20代の成長について」
質問もたくさん考えたし、いっぱい投稿する気満々なので、見てくれると嬉しいです。
それではみなさんよろしくお願いします!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?