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私が無意識に引き寄せの法則を使ってオタ活していた話 #1

「引き寄せ」や「宇宙の法則」などのスピリチュアルな話を
最近よく目にするようになりました。
元々何故か運がいいと思っていた私には受け入れやすい内容が多かったので、いろんな方の本を読んだりYouTubeを見たりしながら自分なりに理解を深めていってはいますが、今はまだ実験中のひよっこです。

数日前に「引き寄せとはもうすでに叶っている」
今の自分は自分が望んで引き寄せた現実
という言葉を目にして腑に落ちた感覚がありました。
なぜなら、私はすでにたくさんの事を引き寄せていた事に気づいたからです。

①大人でも友達ができる

6年程前のお話です。
当時、週に一回、韓国語教室に通っていたのですが
平日の昼間のクラスで私以外はお年寄りしかいなかったんです。
アグレッシブなおばあさん達の中に混ざり会話を聞いてるのは楽しかったし
私では思いつかない質問などもしてくれて面白かったし勉強にもなっていました。
しかしやっぱり同じ年頃の人達とK-POPの話や韓国ドラマ、韓国旅行などの話をしたかったし、欲をいえば友達も欲しかった。

韓国に一緒に行く友達もいなかったし
一人でも余裕余裕!!と自分に言い聞かせてはいましたが
潜在意識では強く求めてたんだと思います。

韓国語教室で友達できたらいいなぁと漠然と思いながら
通っていると、ある日クラスが無くなるかもいう話がでたんです。
私ができる選択肢は辞めるか、クラスを移るかだったので、
ちょうど仕事が変わる時でタイミングもよかったのでクラスを移動することにしました。

そのクラスは最初おじいさんと若い女性が5人ほどいたのですが
だんだんと辞めていき最終的には私とおじいさん、
のちに友達になる2人が残りました。

最初から仲良くなれたわけじゃなくて
後から入った私が2人と仲良くなるには壁みたいなのがあって…
(人見知り)
特に話すきっかけもなく授業が終わるとさっと帰るって感じでした。

ぐっと距離が縮まったのは
おじいさんの「みんなで韓国語能力試験を受けませんか?」
の言葉がきっかけだったと思います。
結局おじいさんはお忙しい方だったので試験を受けてはいませんが、3人で受けに行って連絡先を交換してそこから仲良くなれたのでとても感謝しています。

この2人との出会いは私のオタ活生活を大袈裟に言えば人生そのものを  とても楽しいものしてくれました。

ただの偶然。って思ったかもしれませんが

「友達がほしい」という願い
        
行動(韓国語教室へ行ったりクラスを変えたり)

が引き寄せた出会いなんじゃないかなと私は思っています。

人との出会いはすごく不思議な事が多いです
今だからこそ、あの時行動してよかったと思える出会いがたくさんあります

気になる子がいたら勇気をだして自分から声をかけてみよう。                       その瞬間からあなたの世界はかわるから        

②オタク沼へ落ちる

韓国語教室で友達になった2人と同じK-POPのアイドルグループを追いかけることになるんですが
きっかけは、B子がくれた席の悪いチケット。笑
A子と私で見に行くことにしたんですが
ドームの3階席ってこんなに遠いのかとびっくり!
豆粒だった……
なのに!!                                 なのに!!
画面越しでも放つオーラに目が離せない

ハマるのなんて一瞬なんです

次はもっと近くで見たいとか欲がでてくる
数か月後のツアーは初めて3人で行くことになりました。

ツアーまでの数カ月の間、動画を見漁り画像を保存しまくり
推しへの想いを募らせ日々好きが膨らんでいく
なんとも幸せな日常でしょうか

その当時まだ紙のチケットだったと思います
まず当選することも奇跡なんですが
2日間のライブでA子と1日ずつ取ったチケットが
ブロックも一緒で席もほぼ変わらなかったんです。
わりとあるあるなのかもしれませんが…
感動しました←大袈裟

で、大事な席はすっごく良くてでして‥
これは沼へ引き込むビギナーズラックだと思ってました
花道横の席で推しが来てくれると手が届きそうなくらい近かったんです
これはもう沼に落ちるフラグたちますよね

実はライブが始まる前にファンクラブに入会して
入会特典くじ引きで見事にハイタッチを当てたんです
全く意識してなかったので自分にもこんな幸運があるんかと
舞い上がりました

もしや3人でいると運気が上がるんではないか?
このアイドルグループとは相性がいいんではないか?という思いが
妙な自信になり潜在意識に刷り込まれたんではないかと思います

こんないい席で顔を拝めてさらに推しとハイタッチできるなんて
初心者オタが想像できてたかというとわかりませんが
日々ワクワク、会いたい気持ちを募らせる純粋な願い
コンサートに行くという行動がこの現実を引き寄せてくれたんだと思います。

推しがいる人生は時間もお金も時に鋼のメンタルも必要になります。                      けれど推しがいる人生は実におもしろい。                    

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