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自己紹介と名刺

自己紹介といえば名刺?

自己紹介が苦手、と書きましたが、その1つとして思い当たる理由は、自己紹介ツールだと考えていた名刺が作れなかったことです。

私にとって、名刺は会社の名刺ではなく、自己紹介のエッセンスが凝縮されていて、会社外の私の情報が全くない人に最低限の情報を伝え、複業の入り口になるようなものでしたが、具体的なイメージがわきませんでした。

ど真ん中名刺との出会い

そんな時にひょんな事からど真ん中名刺に出会いました。もう、私が名刺に対して感じた疑問がそのまま書かれている!と思いました。


複数の名刺を持ち歩く。

自宅と職場、自宅と学校。
生活の中心となる2拠点以外の居場所、サードプレイスで自己紹介をするとき、仕事の名刺を自信をもって渡せますか?

同様に、パラレルキャリアとして複数の仕事をもっている時、または、プロボノとして社会貢献活動に関わる時、名刺交換に少し違和感を感じませんか?

この名刺でいいのか?
名刺を状況に応じて使い分けたほうがいいのではないか?

仕事もする、自分のワクワクにも素直に動きたい、世のため人のためにも活動したい。
そんな贅沢であり、新しい働き方をしようとする人にとって、名刺の存在はちょっと厄介なものに思えてきます。

この名刺は、自分を表現できているわけではない。
そもそも、名刺はいらないのではないか。

(以下略)
                                 ❞
出典:ど真ん中名刺をつくろう

まずはHPを隅から隅まで読み、これまで作られた方のど真ん中名刺を眺めました。
率直に素敵だな、この人に会いたいなと思える名刺がたくさん!そして、他の方が名刺を作る過程を動画で見て体験しました。

いつも慎重派の私なので、HPをみて、名刺づくりのプロセスも事前に確認するという準備をしても、名刺ができるか自信がありませんでした。以下の記事で、名刺ができなくても、まだ名刺を作る時期でないことがわかるなら、それもいい。まずやってみようという気持ちになり、昨年11月頃申し込みました。


(前略)
山科さんはお願いされたすべての名刺をつくっているわけではありません。ときに「もう一度考えて来てください」と帰ってもらうこともあるのだとか。
それはもちろん意地悪ではありません。自分の中でまだやりたいことが固まっていないような人は、まだその時期ではないというのが理由です。
(以下略)
                                 ❞
出典:株式会社 Greens 
職能×社会問題×ワクワク=ど真ん中!
富山の「ど真ん中名刺プロジェクト」山科森さんに聞く、自分だけの天職の見つけ方

結果は…?

無事自分が持っていて心地良い名刺ができました!
できたときは、できるか不安だったので、本当にうれしくてほっとしたのを覚えています。
名刺を見えるところに置いて、大好きなビールで祝杯をあげました。

本日のありがとう

山科さんに心からの感謝を。
私が名刺ができないという時期にちょうど出会えたことが奇跡で、名刺ができたことも奇跡です。

山科さんは、やはり御自身がど真ん中を生きている人。
山科さんの生き方をを見て、対話することで、ど真ん中を生きるエネルギーが伝わってきます。

名刺づくりの対話では、「面白いですね」、という言葉だけでなく、ご自身の知識や考えから独特の質問していただけるので、興味を持ってくださっていることが本当に伝わってきました。相手のパワーを引き出して、どんどん話したくさせて、最後には止まらなくなるぐらい話をさせてくれる人。
その基盤として、日々いろいろなインプットをして、アンテナを立てて、アウトプットしている。
そして、もちろん全力で軽印刷をしてる名刺作りのプロ。魔法のように、私の漠然としたイメージをデザインを見せながら具体的にしていってくださいました。

この人に会いたいなという思う出会いをができ、本当に感謝しています。
是非、名刺を渡し終えたら、次の名刺作りはELABOを訪問してお話ししたいなと思っています。
たぶん、その時は探究学習やコーチングに関する言葉が入っているのではないかと、次のまだ見ぬ名刺にもワクワクしています。






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