自分を受け入れると回復に近づく
休職に入ったけど罪悪感を覚える。ゆっくり休めない、仕事モードから切り替えられない、休みを有意義にしようと思って仕事や資格試験の勉強をしてしまう。そんなあなたへ。
今日のポイントはタイトルの通りですが、自分を受け入れることが回復への第一歩になる、です。
私は休職に入った直後、会社から与えられた研修の課題を行っていました。仕事はできないけど、なんとか早く戻って休んだ分を取り戻したいという気持ちが強かったように思います。罪悪感もあったのでしょう。
もし、友人や同僚が休職していたら、「ゆっくり休みなよ」と声をかけてあげたくなりませんか?
でも当事者となった場合は、そうは思いにくいですよね。休職したことへの罪悪感、早く戻らないといけないという焦り、自分の居場所がなくなるのではないかという不安な気持ちなど、いろいろな気持ちが交錯すると思います。
ただ、休職からできる限り早く戻るためには、それらの気持ちを一旦横に置き、休むことに専念することが大事です。
結局、仕事の勉強などをしていた私は、その期間全く休まることがありませんでした。もう無理、休もう、となったときにはじめてゆっくり休み、そこから徐々に回復していきました。あとから考えれば、最初からしっかり休んでおけばよかったなと思います。
もちろん、病気であることを受け入れることがなかなか難しいという気持ちもわかりますし、それは少し時間がかかることもある過程でもあります。
辛い過程かもしれませんが、病気である自分を受け入れること。これが、回復への第一歩になると思います。
罪悪感、焦り、不安は、やがてあなたの復職へのモチベーションに変化していきます。まずは、病気である自分を受け入れ、癒し、ゆっくりと休んでみてください。
みなさまのうつが少しでもよくなることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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