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91分間、全力でアクションが楽しめる映画『SISU/シス 不死身の男』の感想

はい、どーも、りゅうパパです。
このブログは、子供が寝静まったあとにパパが本音を話すブログとなっております。

昨日は、映画『SISU/シス 不死身の男』を観てまいりした。20時55分の回の上映でしたが、それなりにお客も入っていたのではないでしょうか。

そんなわけで、本日はシス不死身の男について話します。


■簡単にシス不死身の男の説明

シス不死身な男をちょー簡単に説明します。

この映画は、フィンランドの戦争・アクション映画です。1944年の第二次世界大戦の末期。金塊を掘り当てた男(シス、元老兵)が、道中でナチスドイツの一部隊に遭遇し、皆殺しにする…本当にそれだけの映画なんです。それ以上でもそれ以下もありません。

俗に言う、なめていた相手が○○だった系映画です。

詳細は、映画公式HPをご覧ください。↓

■上映時間91分のシンプルな映画

上でも説明したとおり、この映画は、とてもシンプルな物語で、その一つのシチュエーションで最後まで突っ走ります。

近年の映画は、上映時間が2時間越えする作品も多く、『THE BATMAN(2022年)』は2時間56分、現在上映中の『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年)』なんか3時間26分もあります。

そんな時代の流れに逆行し、この映画の上映時間は、91分(1時間31分)と短く、隙間時間でサクッとお気軽に楽しめます。自分も20時55分の上映回で観ましたが、上映終了が22時40分ごろでしたので、帰宅が深夜にならずに済みました。

ちなみに、セリフも非常に少なく、主人公のセリフも2、3セリフぐらいしかないんじゃないかなと思います(正確に数えてないので、間違っていたらごめんなさい)。でも、そのおかげで、字幕を読むのに必死になり、画面に集中できないなんてことはなく、91分間、アクションを全力で楽しめました。

■画面の絵ヂカラと残酷描写

・画面、カッコエエ!

上述のとおり、セリフが少ない分、どの場面を切り取っても、絵ハガキにできるような、画面の絵ヂカラを感じました。

わたくし事で恐縮ですが、最近、自分は息子の少年野球チームの動画作成を頼まれ、編集等をしているのですが、10分程度の動画を作るにしても、いかに画面の絵ヂカラが必要で大切か、心から実感しています。そんなことを素人ながら、思うわけです。

だから、余計に、シス不死身の男の画面の素晴らしさに感動し、「カッコエエ!」と感心した次第です。

・R15なら、もっと過激でも…

こちらの映画は、R15なので、15歳未満の方はお断り的な映画です。

確かに、戦争を題材にしているので、その痛々しい表現があるものの、個人的には、僕のnoteでも触れた『バイオレント・ナイト(2022年)』のようなとんでもない残酷描写はない認識です。

なんなら、もっと残酷に敵を殺してもバチは当たらないのでは?とさえ思ったぐらいです。とか言いつつ、自分は痛いのは苦手なので、そのバランスは難しいですが。

■まとめ

はい、と言うわけで、まとめますと…

この映画は、上映時間も短くシンプルな物語で、隙間時間に全力でアクションが楽しめる映画です。シンプルな分、画面の絵ヂカラが素晴らしいです。だけど、多少痛いシーンはあるので、15歳未満の方はご注意ください。

そんな映画でございます。只今、上映中ですので、ご興味ある方は、是非。

追加のひとり言。
自分の飽きっぽい性格なのか、ここ最近、このnoteを更新するのが面倒に感じていたので、今回、映画について調べることを止め、「公式HPを観てください」的な感じに。まあ、自分が楽しんで続けるのも大事なので。

それでは、また。


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