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コンテンツ、IPの本を読んで、大事なことは?

はい、どーも、りゅうパパです。
このブログは、子供が寝静まったあとにパパが本音を話すブログとなっております。

3週間前から、このnoteを始めて、ハマっています。

過去のブログを見直して、人は忘れる生き物だと実感

わたくし、古くは、ライブドアブログ、アメーバブログ(アメブロ)、mixi、最近は、はてなブログなどを利用してきました。

ブログ記事もコンテンツであり、これも財産みたいなものと考えると「これらの過去のブログ記事をなんとか統合できないか」と最近考えています。

そんなこともあって、過去のブログを見直しているのですが、2008年ごろに、自分は自分のリアルな恋愛話(ほぼ失敗談)をブログにまとめていて、その内容は若干甘酸っぱく、それはそれは懐かしく…

てか、ほんっと意外に色んなことを忘れているんだなと驚きました。

人は都合の悪いことだけではなく、都合の良い、素敵な思い出さえ、忘れる生き物だと実感しました。マジで。

そんなわけで、ブログ記事は財産と言いましたが、思い出は心の財産と言いますか、二度と体験できない大切な記憶かもしれないので、ブログに残しておくと、のちのち面白いと思います。今は当たり前の日常でも、10年後にはそれは日常ではないかもしれないから。

本日は、日記ではないが、過去のブログから2つ、本を読んだ簡単な感想を転載します。

元任天堂開発者の本『ついやってしまう体験のつくりかた』を読みました。

「ついやってしまう」体験のつくりかた:玉樹真一郎

なるほどなと思った点①:

物語に「面倒な同行者」を登場させる。大変だけど助けたいなどの気持ちが主人公とユーザーでシンクロできる。本の例にはないが…確かに、鬼滅の炭治郎にも問題を発生させる同行者が存在する。

なるほどなと思った点②:

物語の序盤で未解決(不幸など)の問題を提示する。ただし、これだけではユーザーは悲しそうだななど客観的であるため、①と組合せ、主人公の感情とシンクロさせる。同じく鬼滅も序盤に悲しい出来事が起こる。

なるほどなと思った点③:

英雄の旅の最後は「家に帰る」。それによって体験を通り抜ける前後の自分(又は主人公)を比較でき、成長を実感できる。大好きなMAD MAX怒りのデスロードもそうだし、映画版ドラえもんもこのパターン多そう。

その他にもスーパーマリオの話など色々と書かれています。

『IPのつくりかたとひろげかた』と言う本を読んだ。

IPのつくりかたとひろげかた:イシイジロウ

以下は、Twitterにアップした感想。

『キン肉マン』は、作品名に反して、キン肉マンだけが強烈なキャラクターで“作品”を背負ってるわけではない。特に最近は、正義超人以外にも様々なキャラが活躍し、その世界観の中にキン肉マンが存在している世界観IPになっている。「単推し」ではなく「箱推し」って感じ。続く。

しかも…キン肉マンは、ドラゴンボールでも成し得なかった息子への世代交代にも成功している。いかに、優秀なIPか解る。本には、集英社の某編集者がバンダイに圧をかけ『ドラゴンボール改』を作らせてIPとして復活させたと書かれていたが、キン肉マンもお願いします!是非、キン肉マンアニメ化を!

ちなみに…ドラゴンボールはキン肉マンの超人オリンピックのような天下一武道会を始めキャラクターIPに変化し、戦闘力を解りやすく数値化したことによって世界観IP的な要素を手に入れた。その後、世界観IPを拡張しようと主人公を世代交代しようとしたが上手くいかなかったと書かれてる。

というわけで、本日は過去の簡単なブログ記事を転載しました。
それでは、また。


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